カオス・ストラトス   作:caose

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 第4話の始まりです。


刀使いの巫女④ー1

「あ~あ、行っちゃったか。」

 累は屋上から・・・飛んで行った一夏達を見届けた後にさてとと言って電話を掛けた。

 「あ、先輩ですか?いやあすんませんやっぱり私程度じゃあ無理でしたわ。え?何か

収穫はあったかって??ええまあ。折神家の御前試合の会場から少し離れた小さい寺に

彼らが使ってた機体が1機程置かれてるらしいのでそっちの方に人員寄越すように

向こうにお願いします、其れとですが会社に例の機体の解析の為のチームを送らせますのであっちの方に話を付けておいてください。」

 じゃあと言って電話を切ると累はさてとと言って荷物を纏め乍らあるデータの事を

思いだした。

 「それにしてもまあ・・・色々と機体情報があるからこっちとしちゃあ助かるけどさあ、技術的フライングが起きそうなんだよねえ。」

 そう言いながら累は最低限・・・自身が例の組織と関する情報を纏め乍ら準備を

始めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「あの一夏さん・・・大丈夫なんですか体の調子は?」

 「ああ大丈夫・・・って言っても危なかったぜあの子・・・前に出会ったけど

あんなに強いのかよ。」

 一夏はそう言いながら結芽の事を思いだしていた、折神家の御前試合会場にて

出会った時以来であったが戦った事すらなく折神家の親衛隊のメンバーはあんなに

強いのかよと思っていると姫和は一夏に向けてこう言った。

 「親衛隊のメンバーはあれだけの強さよ、それが後3人。折神家の戦力は

予想していた以上の戦力が保有してあるわよ。」

 其れを聞いて一夏はマジかよと思いながら飛翔しているとそれじゃあと姫和が

こう言った。

 「私達は伊豆で合流するのよ、位置は互いに共有しましょう。」

 じゃあと言って一夏と可奈美、マシュと姫和は互いに飛んで行った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 飛んで変わって次の日。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 海にて日向ぼっこならぬ日焼けしている少女がそこにいた、小柄な桃色の髪の

少女がサングラスを付けている中相方であろう金髪巨乳の少女が・・・何の動物か

分からないが変な動物とビーチバレーしていると・・・電話が鳴るので取った。

 「ハ~イ、コチラハエレンデ~~ス。『カオル』デスカア?イマ・・・。」

 「今日の俺は休暇中だから。」

 「ダソウデ~ス、ジャアカワリマ~ス。」

 そう言って『エレン』と呼ばれた少女が『薫』に手渡すと・・・電話の向こうから

怒鳴り声をあげた。

 『薫ーー!!手前何さぼってやがんだーー!!』

 「ああ、何の用だ鋼のたいしょ」

 『それ言ったら手前を分解すんぞ手前!』

 「・・・何だよ『真庭』?」

 『・・・今組織から連絡があった、親衛隊の一人を男が倒したそうだぜ。』

 「!」

 「・・・へえ、そいつは・・・強いか?」

 『薫』がそう聞くと『真庭』はこう返した。

 『さあな、だが事は急を要すんだ。手前と『エレン』の稼働装甲兵装の出撃許可は

あたしの独断と言う形で出すから手前らはその男の持つ兵器を奪え、既に技術はちょいと手段があったから手に入ったがやっぱモノホンを手に入れねえといけねえから・・・

手前らは伊豆迄行け。車はこっちで用意すっから、其れと手前らの携帯電話に奴が

持っている技術があるから戦闘の参考にしな。』

 そう言うと『真庭』はそのデータ情報を両者の携帯電話に送信した。

 「ワオ!オモシロイセントウデスネエ『薫』・・・『薫』?」

 『エレン』は『薫』に目を向けるとその『薫』は・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ・・・・・キラキラした輝いた目をしているのでホワッツ?と『エレン』は何を

見ているんだと思って見るとそこに映っていたのは・・・仮面ライダーに変身した一夏の姿であった。

 「見ろ『エレン』!こいつ変身してるぞ!!すげえすげえすげえマジもんのヒーローの変身だぜ!?」

 すげえと言いながら『薫』はうきうきと喜んでいるのを見て『エレン』は

仕方ないなあと思いながら準備を始めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「そうですか、すみません恩田さん。家についてはこちらから保証させます、

其れとですが手に入れた技術は決して公表しないようにお願いします・・・では。」

 舞衣はそう言って電話を切ると・・・ある少女が姿を見せた。

 「あ・・・貴方は美濃関学院の。」

 「貴方は確か平城学院の・・・岩倉さん。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「そうですか、今日で。」

 「ええ、そちらは?」

 「私は学院長が帰る迄ですが・・・心配ですか?十条さんの事が。」

 「はい・・・前は一緒でしたので。」

 其れを聞いてそうですかと言うとヘリコプターの音が聞こえて何でしょうかと

舞衣がそう言うと・・・親衛隊のメンバーの隊長である真希が姿を見せると

ヘリコプターから降りてきたのは・・・フラフラの状態で出てきた結芽を見ると真希は

即座に結芽の元に近寄るとこう聞いた。

 「結芽・・・これ程の怪我・・・聞いた話だが男の方にやられたと聞いたが真実か。」

 「ああ・・・一夏お兄ちゃんの事・・・?」

 「一夏・・・其れが奴の名前か。」

 「うん・・・奴の仲間がそう言ってたから・・・多分ね。」

 結芽がそう言うと外から・・・高津が現れると結芽に向けて大声でこう言った。

 「何しているの貴方は!親衛隊なのに負けるとは・・・紫様の名を傷つける事をして

貴方・・・只で済む」

 「高津学院長、結芽は戦い敗れましたが然し敵の情報を持ち帰ることが出来た・・・

そして結芽は僕が知る限り刀使師の中でも上澄みです。この敗北は僕達で挽回させる、

今は結芽の治療が必要なので。」

 そう言って真希は結芽を担いで立ち去ろうとすると待ちなさいと高津が真希の肩を

掴もうとして・・・真希は瞬時に離れると真希は高津に向けてこう言った。

 「僕達は負けたが其れが紫様の名に傷つけるとは思ってない。」

 「な・・・貴方一体何を言っているのか」

 「次は・・・僕達全員で行くから。」

 そう言って真希が立ち去るのを高津は舌打ちして去って行った。




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