カオス・ストラトス   作:caose

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 一夏達の戦いはまた次になりました。


刀使いの巫女⑤ー3

『システム起動、『獅童 真希』を承認。『稼働装甲兵装』オンライン、

機体名『エンペラーM2』の起動を許可。』

 『システム起動、『此花 寿々花』を承認。『稼働装甲兵装』オンライン、

機体名『エジプト』の起動を許可。』

「そいつはまさか!」

 一夏がそう言ったと同時に真希と寿々花、両名の体に炎が纏わるとその炎は鎧の様に

姿を変えてその正体を見せた。

 真希は黒と紫ノ装甲

    朱いマント

    そして両腕には身の丈以上のメイスの様に見えるが頭頂部には長い刀身が4本も

付けられておりこれを加えた場合その大きさは身の丈の倍である。

 寿々花の場合は黄色い装甲

        頭部はキャップの様な長い帽子系統

        丸みを帯びた手足

        そして何よりも巨大な曲刀がその存在感を醸し出していた。

 「君の事は結芽から聞いてる、君達の様な手合いに対して僕達は全力を出さなければ

いけないと言う事も分かっている。だからこそ・・・容赦はしない!」

 そう言って真希は一夏に向けて其の巨大なメイスを向けた瞬間に其れを見た

一夏はマシュに向けてこう言った。

 「マシュ!あれは不味いぞキャノン砲だ!!」

 「「「!」」」 

 その言葉を聞いてマシュだけではなく可奈美達もびくりとしたその時に

そのメイスから・・・ズドン!と言う砲弾が放たれた音が聞こえた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「・・・あちらに行きましたか、仕方ないので援軍にでも」

 向かいましょうかと言っている夜見は何かを感じて振り向くとそこで目にしたのは・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ・・・・・少々ボロボロになっている薫とねねの姿がそこにあった。

 「お前か・・・あの荒魂操ってんのは?」

 「・・・言っていることが分かりませんが其れは貴方の事ですか?その生き物・・・

荒魂ですよね?」

 「昔はな、今は俺のペットだ。其れとだ・・・とぼけんじゃねえぞ手前ねねが

お前に対して滅茶苦茶威嚇してんだ、女に対してこう言う事する事なんて

今迄ねえからな。・・・正体見せな。」

 「ねー!ねー!」

 ねねがそうだそうだと言って鳴いていると夜見は・・・はあと溜息付くと同時に

彼女の髪がうねうねとまるで生きているかのように動いた瞬間に空から大量の小型荒魂が現れると其の儘夜見の髪の中に入っていくと其れを見てマジかよと言ってこう続けた。

 「手前・・・マジで人間なのか?」

 「さあどうでございましょう?ああ、自己紹介が未だでいました。私は折神親衛隊

第3席『皐月 夜見』と申します、貴方が死ぬまでの間は・・・

覚えておいてください。」

 そう言ったと同時に夜見が写し状態になると其の儘薫目がけて一直線に向かうのを見て薫も祢々切丸を構えて・・・戦闘が始まった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「大丈夫か可奈美さん!」

 「う・・・うん、ありがとうございます一夏さん。」

 「大丈夫ですか姫和さん!」

 「大丈夫よ・・・けど。」

 姫和がそう言うととある場所に目を向けていた。

 先ほどまで一夏達がいた場所が岩場事破壊されていたのだ。

 一夏達が近くに降りると2人に向けてこう言った。

 「こいつらは如何やら俺達と相手取りてえようだから・・・先に行ってくれ!

後で落ち合おう!!」

 「一夏さん!一人じゃ危険すぎます!!」

 可奈美がそう言うがまあ大丈夫じゃないかもしれないけどと言って一夏は

真希を見てこう続けた。

 「如何やら俺達をここで倒したいそうだろうしな。」

 「其れにお二人には機体がありませんし何よりも・・・私達を信じて下さいとは

言いませんが・・・ここはワタシタチに任せて下さい。」

 マシュの言葉を聞いて姫和は可奈美に向けてこう言った。

 「・・・行きましょう。」

 「ま・・・待ってよ姫和ちゃん!」

 「稼働装甲兵装の無い私達がここにいた所で役立たずよ、其れに・・・この戦いは

間違いなく今の私達じゃあ・・・何も出来ない・・・・!」

 最後ら辺は歯を食いしばってそう言う姫和を見て可奈美は姫和も悔しいんだと

思っていると姫和は一夏達に向けてこう言った。

 「私達はここから離れるけど・・・ちゃんと来なさい。」

 料理が食べれなくなるからと言うとアハハと一夏は空笑いするがああと答えると

可奈美は一夏に向けてこう言った。

 「一夏さん!気を付けて!!」

 「・・・分かってる・・・!可奈美さん右!!」

 「!」

 一夏の言葉を聞いたと同時に何かを感じた可奈美は御刀を抜いてその場所目がけて

斬ろうとすると・・・その儘ガチ合ったのだ。

 「この子・・・御前試合の!」

 可奈美はそう言うと姫和が現れた少女の名前を口にした。

 「貴方確か・・・『糸見 沙耶香』だったわね、何の用かしら?」

 姫和はそう聞きながら御刀を構えると沙耶香は可奈美と姫和を見てこう言った。

 「あの人から貴方達を倒せって言われたから。」

 沙耶香がそう言うと同時に瞳の色が・・・赤く変色するのを見て2人は不味いと思って身構えた瞬間に姫和目がけて向かって姫和が押し負けそうになっていた。

 「こ・・・の!」

 「姫和ちゃん!」

 可奈美は其れを見て横一閃で薙ぎ払おうとすると沙耶香はそれをするりと回避して

離れるのを見て姫和は可奈美に向けてこう言った。

 「如何やら目的地に行くのは・・・全員一緒が良いらしいわね。」

 「うん!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「さあてと・・・行くぞ。」

 一夏がそう言ってクローを展開すると真希はやっとやる気になったかとメイスを掲げてマシュは右手に大型クロー、左手に剣を構えると寿々花も曲刀と自身の御刀を構えて

そして・・・戦闘が始まった。




 次回こそ・・・次回こそは・・!
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