暫くして・・・。
「あああ・・・悪いな、誤解して。」
「う・・・ごああああああああああ・・・。」
「一夏さん本当にごめんなさいごめんなさいごめんなさい!」
沙南が倒れている一夏に対して謝罪している中で倒れている一夏に対して謝っている
可奈美・・・何だこの惨状は?
そんな中に於いてもあははは!と大爆笑している恩田がいる中コホンコホンと朱音が
全員に向けてこう言った。
「お話の続きをして宜しいでしょうか?」
「「「「「あ、はい大丈夫です(大丈夫・・・っです。)。」」」」」
最後ら辺は一夏であるが突っ伏しながらそういう中それではと朱音はフリーマンに
目を向けるとフリーマンは恩田とある物を出していた。
それが・・・これ。
「プロジェクターとパソコン・・・ナニカ見せたいものがあるのですか?」
マシュがそう聞くとそうですと言って部屋を暗くさせると同時にプロジェクターが
起動して映し出されたのは・・・人型のノロだがその形状を見て一夏とマシュは・・・目を大きく見開いて息を止めてしまったのだ。
「あれ・・・これ何処かで?」
可奈美がそう言うとこれってと姫和が思いだすようにそう言うと朱音がこう言った。
「これが20年前に相模湾戦闘にて確認された人型ノロ、我々はこれの名を
『騎兵』型と呼称しておりますが・・・見た事ありますよね皆様も。」
そう言うと一夏は何でと言ってこう続けた。
「これ・・・吹雪じゃないか!何でこれがノロって言うか20年前に!!」
「そう、君達が吹雪と呼ぶこれは20年前に一度だけ確認された『騎兵』型ノロ。
よく見たら似ているというかそっくりな感じがしないかね?」
フリーマンがそう言うと姫和がそっくりどころじゃ済まないぞと言うとそうだと
フリーマンはこう続けた。
「そっくり処か同系統其の物だ、銃剣や大剣を使って戦うこの『騎兵』型相手に多数の刀使師を喪った。これ迄のノロの様に体当たりなどと言った獣じみた戦法ではなく剣術を取り入れ尚且つ飛行能力からなる奇襲戦法も取っていたんだ、政府はこの情報を隠蔽し
存在その物は折神家と相模湾戦闘に関わった全員に緘口令を発して今に至るまで
情報は開示されなかった。そしてこれが・・・その親玉だ。」
フリーマンがそう言って次の写真データに移った、そこにあったのは・・・
最早獣なのか人間なのか分からない見た目であった。
見た感じ吹雪に近かったが所々に湾曲しているが画面の様な物が見えて更に言えば
背面部から飛翔型のノロと同じような口を持つひょろ長いナニカが8本出ている
それが映っていた。
「な・・・何だこいつ。」
「何だか・・・気味が悪いよ。」
「ええ・・・何だかもう化け物としか言いようがないわ。」
一夏、可奈美、姫和が互いにそう言っているとフリーマンがこう説明した。
「こいつは『騎兵』型の親玉とも呼ぶべき存在、我々はこれを『砲兵』型と
呼んでいるんだ。」
「『砲兵』型・・・一体どのような手合いなんですか?」
マシュがそう聞くとまあ見て見なさいと言って恩田に目配せすると今度は映像が
流れたのだ。
「これは当時の彼女達から見た『砲兵』型の戦闘記録だが・・・見てくれ。」
そう言うと音声事流れた。
『糞!何よあれ!!ノロというよりもうアニメの世界じゃないのあの化け物!?』
『美奈都さん下がって!あれは近接にしてもあの銃剣と大剣・・・また消えた!!・・紫様!?』
『くう!対応が難しいぞ!!』
「これがこいつの戦いだ、現れては消えて現れては消える・・・この様に翻弄する
手合いに彼女たち3人は悪戦苦闘だった・・・どうしたんだね一夏君何か思い詰めている様子だが?」
フリーマンがそう言うと一夏・・・目を大きく見開いている今の現状に
どうしたと聞くと一夏はこう答えたのだ。
「俺・・・知ってますこの戦い方・・・。」
「「「「「「「「!」」」」」」」
それを聞いて先ほど起きた薫も加わって驚くと朱音がこう聞いた。
「其れは何処で!一体誰が!!」
そう言うと一夏は・・・こう答えた。
「シャルバ・ベルゼブブ・・・奴がこの戦い方でしたしあの『砲兵』型の装甲の
左肩に・・・数字が見えました。」
「数字・・・恩田君。」
「OK。」
恩田がそう言って左肩を拡大するとそこにはこう書かれていた。
ーー御剣・3・005
「先ず最初のは俺が所属している御剣重工・・・それに2つ目の数字は世代・・・
第3世代って意味です、其れに最後の数字はロット№・・・ロールアウトした時の
数字ですがこれ・・・俺が向こうの世界で使ってた吹雪そのものです!!」
「「「「「「「「!」」」」」」」
それを聞いて全員が驚いていると一体どうしてと混乱している中朱音が・・・
同じように目を大きく見開いているとどうしたんだいとフリーマンが聞くと
朱音がこう言った。
「一夏さん・・・今・・・シャルバと言いましたか?」
「ええと・・・はい・・・まさか・・・!」
一夏は其れを聞いてまさかと言うとええと朱音はこう返した。
「其れにつきましても今からお話しするのに関係ありますので・・・
皆様良くお聞きの程を。」
それを聞いて全員が姿勢を正すと朱音はこう続けた。
「話を続けます。」
次回は再び過去に戻って。