「ふあああ・・・楽しかった嗚呼。」
「お前欲楽しかったとか言えんな?明日も特訓だぜ嫌になるぞ。」
薫は可奈美に対してそう言うが疲れているのであろう声が完全に疲労状態であった、
すると可奈美はあれと目の前にいる長船女学園の少女達が身に纏っている
稼働装甲兵装を見た。
嘗てのS装備に近い見た目に見えるがだが稼働装甲兵装の様に全身に身に纏う奴に
近かった。
「ああ、あれはフリーマンが造った『稼働装甲兵装C・S』だ。」
「『稼働装甲兵装C・S』?・・・・何なのかしら其れ??」
姫和がそう聞くとエレンがこう答えた。
「グランパがカイハツしたカドウソウコウヘイソウのカイリョウバンデ~~ス、Cは
『カスタム』・Sは『ストーム』。Sソウビノコウケイキアツカイ何ですが・・・
データがタリナクテオリカミ家のカドウソウコウヘイソウをサンコウにしていましたが・・ISがアルオカゲデカンセイニコギツケソウダトグランパはオオヨロコビデ~シタ。」
エレンの言葉を聞いて可奈美はへえと言っているとああそう言えばとエレンに対して
こう聞いた。
「一夏さんは今何処に居るんですか?今日はご飯の時以外は見ていませんけど??」
そう聞くとああそれでしたらとエレンはこう答えた。
「グランパノトコロで~ス。」
一夏とマシュは現在フリーマンの元でISの整備とデータのインストールを始めていた。
新たに製造している『稼働装甲兵装C・S』に必要な開発を急いでいた。
するとパソコンの前でISのデータ解析を恩田と共にやっているフリーマンが
こう言った。
「それにしてもこれ程の技術をたった一人でやり遂げるとはDr.篠ノ之 束、
流石の発明家だが何故女しか動かせない所で終わらせたのか意味が分からないが・・・
あの戦術機と言うのも凄い出来だ。あれは正に多くの人々が望む全てが
詰め込まれているよ、ISの技術ならば宇宙開発をスムーズに行いPICなら飛行機の騒音の
解消やエネルギーシールドならば重要施設の防御などが出来パステロッテならば
避難物資を運ぶのに丁度いい、戦術機ならば武器を多く装備できるという事は補給を
円滑に行えると言う事だ。ここ迄の素晴らしい技術を恐らくは折神 紫・・・いや、
シャルバは何故独占しているのかが気になるし・・・あれも気になる。」
フリーマンはそう言って近くにアル小さな試験官の中にアル・・・肉の塊を見た。
それはまるで何かが蠢くかのような感じであり今でも鼓動していた。
「君達が・・・可奈美君が舞衣君の体を突き刺したことで採取したノロ、
あれを解析すれば間違いなく折神家が裏で何かをしているという
証拠になるであろうな。」
フリーマンはそう言いながら解析を再開しているが誰も分かっていなかったのだ。
このノロは生きている事を、そしてそれを・・・紫・・・いや、シャルバが
感じ取った事を。
「成程な・・・そこか。」
次回は第9話です。