「米軍艦隊、引き上げていきます。」
「分かった、マシュさんをこっちに戻させてくれ。確かにコチラハ無力化を望んだが
まさか本当に成し遂げてしまうとはね。」
「ええ、然し稼働装甲兵装が飛翔するだけでここまでの成果となるとは。」
「既に折神 紫は試験的に導入したとエレン達からの報告がありました、機体データは
織斑君から回収していますけど恐らくは向こうはデータが揃っていると思ったほうが
良いね。」
「・・・既に稼働装甲兵装は空に迄その手を伸ばしてしまうのでしょうか。」
朱音はそう呟きながら今後の不安を呟いていた、稼働装甲兵装が空に迄その手を伸ばし
何時か宇宙に迄手を届かせると言う・・・まるでイカロスの羽の様な末路を
辿るんじゃないかと思っているとフリーマンは朱音に対してこう返した。
「確かに何れ人は・・・我々はその先にへと足を踏み入れる事となりましょう、
科学の暴走の生末は地獄か天国かは・・・我々が未来に残せるのは何か決めないとは
いけません。」
フリーマンがそう呟きながら今後の事を考えていると・・・レーダー班が
フリーマンに対してこう言った。
「山向こうよりヘリコプター反応アリ!数は3・・・折神親衛隊の機体です!!」
「今度はそっちもですか!」
「ここは全戦力を投入する必要がありそうですね。」
朱音とフリーマンは互いにそう言っている中・・・姫和がこう言った。
『私たちは何時でも出せるわ、そっちは私たちが相手取るわ。』
それを聞いて分かりましたと答えるとレーダー班に対してこう言った。
「ミサイル発射管2~4番開け!折神親衛隊のヘリコプターがこちらの上空に着いたら
同時に発進させて迎え撃たせます!!」
フリーマンの言葉を聞いて全員が了解と言って・・・準備を始めた。
「了解、こちらも準備を始めます。総員聞いたな!」
米津の言葉に了解と答えると・・・エレンと薫も現れたのだ、2人共御刀を持つと
こう続けた。
「俺達も迎撃班に加わるぞ、何せ折神親衛隊の追撃で3機もあるっつうなら・・・
あの女もいるだろうな。」
薫の言葉にねねもね、ねー!と鼻息荒らしているとエレンもこう言った。
「ヒヨリンもタタカイマスノニワターシタチガタタカワナイノハスジが
トオリマセ~~ン。」
そう言うと米津が通信すると・・・通信室にいるフリーマンがこう答えた。
『・・・分かった、此方は戦力が圧倒的に不足している今2人にやらなければ
我々は終わりだが・・・済まないエレン。』
フリーマンが謝ると・・・エレンはグランパと言ってこう続けた。
「ワタシハココがスキです、センパイタチトイっしょにモグさデタノシク
ヤッテマシタ~。デスがオリカミ ユカリ・・・イイエ、シャルバガコノ国をシハイヲ
シヨウトシテいる・・・ソレダケはシシュシマ~~ス。」
エレンがそう言うと2人は其れではと言ってミサイル発射菅に向かって行くのを見て
米津はさてとと言ってこう続けた。
「今聞いたとおりだ!我々はこれから折神親衛隊を相手取る!!舞草の正義を
世に知らしめ折神家の暗部を曝け出すぞ!?」
「「「「了解!」」」」
それを聞いて姫和達がそう答える中上はどうなっているのでしょうねと姫和は
そう思っていた。
一方甲板上では・・・戦いが激化していた。
可奈美と結芽の剣劇は最早素人処か玄人ですら割り込むことが出来ない程の戦いに
其れを見ていた凄いなと思いながらも何時何かあった時に備えて待機していると・・・
背後から来る稼働装甲兵装を見た一夏が振り向くと同時にクローを展開すると
ガきんと・・・拳を振り下ろそうとした沙耶香を見ると君はと言う中沙耶香は
こう言った。
「貴方の稼働装甲兵装・・・頂く。」
そう言って攻撃しようとすると一夏は左腕と両足のクローを展開するが
こう思っていた。
「(焔天の腕は未だ自己再生中で使えないしそれ以前に装甲だって開いた状態なんだ、近接格闘を主立ってやらなきゃいけないけど・・・この子も格闘特化機体だけど長丁場は望まない・・・短期決戦だ!)」
そう思いながら向かって行った。
「はあああああああああ!」
「いやああああああああああ!」
可奈美と結芽は互いにガキがキと剣檄を奏で乍ら互いの実力を計っていた。
「(この子凄く強い!この年齢でここ迄強い何て・・・其れにこの剣術は
『天然理心流』、楽しい・・・この子と戦うのは楽しい!!)」
「やっぱり可奈美お姉ちゃんつよ~~い、もし私がもっと前に可奈美お姉ちゃんと
出会えたら・・・私はこれに手を出さずに済んだのかなあ?)」
そう思いながら結芽は更に強くギアを上げようとした瞬間に・・・
口からゴホゴホと咳き込み始めたのだ。
「だ・・・大丈夫!」
可奈美が結芽に対してそう聞くと結芽は大丈夫って言うと・・・こう続けた。
「もっとやろうよ~可奈美お姉ちゃん・・・私が・・・私でいる内にーー!」
結芽はそう言いながら可奈美に対して剣を向けると可奈美は結芽に対してこう聞いた。
「ねえ結芽ちゃん、一つ聞いて良い?」
「なあにかな?白けたくないんだよねえ。」
結芽がそう聞くと可奈美はこう答えた。
「一体何で・・・そんなに時間を気にしているの?」
次回はその意味。