「って言う訳だから今日から寮生活だから皆さん仲良くしてねえ。」
江麻は一夏の隣に立って寮にいる生徒達に向かってそう言うと全員がは~~いと答えた、こっちには男子寮もあるから多分そっちかなと思って居る一夏であったが内心は・・・
ほっとしていた。
IS学園で慣れてきたが矢張り女性が殆どを占めていたために矢張り同性の人達が
沢山いた方が楽しいと考えていた一夏は男子寮に向かおうとすると・・・待ちなさいと
江麻は一夏のズボンを掴むと一夏は江麻に対してこう聞いた。
「あの・・・俺・・・男子寮・・・ですよね?」
そう聞くと江麻は一夏に対して・・・無慈悲な言葉を浴びせた。
「あら?貴方聞いてたでしょ?舞衣さんに案内させるって??」
「いえ其れって確か・・・共用だけですよね?」
一夏は江麻に対してそう聞いて・・・江麻はこう返した。
「いいえ、貴方は今日から女子寮よ♪」
『『ええええええええええええええええええええええええ!!』』
それを聞いて全員が驚いている中一夏は何でええええと言うが江麻はこう返した。
「貴方はあの機体の操縦者でしょ?ここは稼働装甲兵装操縦者は女子が殆ど全員だし
貴方の希少性考えたら女子寮の方が都合良いのよ。」
それを聞いて一夏は・・・ガ~~~ンと内心心が砕けそうな感じになっていると
背後から視線を感じた一夏は異能でそれを見てしまった。
殺意丸出しで歯軋りしながら睨みつける男性陣に最悪だと思いながら江麻に
引きづられて女子寮側に送られていった。
「それでは案内させていただきます柳瀬 舞衣と申します。」
「ああええと・・・此方こそって何でそんなに他人行儀なんだ?」
「貴方は放っておいたら何をしでかすか分かりませんので。」
「俺君に何かしたのかな?」
『何でもありません。」
舞衣はそう言って道案内を始めた。
「先ずは食堂です、此方の食事量は女性と同じくらいですから男子ですと
物足りないかもしれませんが。」
「ああ大丈夫だよ、俺向こうでも同じ感じだったから。」
「向こう・・・あちらでのお食事はそんなに少ないのですか?」
「いやその・・・俺IS学園にいたからな、あっちも女子高だったし・・・
けど向こうじゃ男の友達がいたけど今はたった一人で・・・心が折れそうだよ。」
それを聞いて舞衣はへえと呟きながらジト目で見ていると一夏はどうしたんだと聞くと舞衣は・・・何でもありませんと言って再開した。
「こちらはジムです、刀使師として必要な体力作りに必要なので。」
「ああ・・・俺も向こうでも使ってるからな、体力作りって大事だもんな。」
それを聞いて舞衣はそうですねと答えて次の部屋に向かって行った。
「この先はお風呂です、今他の生徒達が使っていますから貴方は・・・男子寮の方を使って下さい。」
「ちょっと待ってくれよ!あんな状況で俺男子寮に来たらタコ殴り確定だぞ
いやマジで!!」
「知りませんよそんな事は!それか・・・皆さんが眠ってからお一人でどうぞ。」
「ああまあ・・・其れならな、どうせ後で風呂掃除とか言われそうだけど
まあ仕方ねえよな。」
一夏がそう言うと最後にと言ってある部屋の前に連れて行った。
「ここが貴方の部屋です、取りあえずはこの鍵を使って下さい。」
舞衣はそう言って鍵を渡すとこう続けた。
「其れを使って下さい、では後で。」
其れではと言って舞衣が立ち去って行くと一夏はおおと言って送った後に中に入ると
そこは基本的な家具だけで後は何も無い様な感じであったが一夏はさてとと言って
ベッドの上に座るとこう呟いた。
「遠くに来ちまったなあ・・・シャルバの目的も気になるしこの世界に
俺達の世界の兵器が関わってるんなら・・・俺達も無関係って訳にはいかないから
頑張らないと。」
そう呟いて今後を考えた。
「さてと・・・晩飯でも食べるか。」
一夏はそう言って食堂に向かおうとすると目の前に・・・少女達がいたので
デジャヴだと思って出ようとするとモーゼの様に道が出来たのだ。
「・・・これ何か見たことある。」
そう呟いていると・・・道の向こうから声が聞こえた。
「ああ一夏さーーん!」
「おお可奈美、もう大丈夫なのか?」
「ああはい・・・ええと一夏さん・・・あの時はその・・・
ありがとうございました!」
「まあ良いって、取りあえずは飯でも食うか?」
「はい!確かこの学院の日替わり定食何ですけど凄く美味しいんですよ!!
オプションで色々とおまけがつくんです!?」
「へえそうなんだ。」
一夏はそう言いながら可奈美と一緒に食堂に向かうのを見て生徒達は互いに
こう言った。
「ねえ今のって・・・そう言う事。」
「やっぱり羨ましいなあ・・・男の人とあんなさあ。」
「大丈夫よ!さっき見たでしょ!!私たちにだってチャンスはあるのよ!?」
生徒達はそう言いながら・・・可奈美と一夏が一緒に向かって行くのを
只見るしかなかった。
今日の夕食
アマダイのあんかけ
蒸し豚のサラダ
もずく
「へえ・・・結構上手いんだなあ。」
「そうでしょ!ここの美味しいんですよ。」
「・・・何で貴女がここに。」
舞衣はそう呟きながら・・・夕食を嗜んでいた。
次回は・・・次の日。