雄英でピエロは嗤う   作:ヨシフ書記長

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だいぶ期間が開きました…申し訳ございません。
再開いたします。
GOTHAMというドラマにどハマりしています。
ジェローム君やばいいい!
みんなも見よう!(提案)


狂宴1

雄英高校の校門にはマスコミ達が集まっていた…。

 

「今起きているヴィラン騒ぎをどう思いますかー!」

「バットマンにインタビューさせて下さーい!」

「オールマイトにかけられてる懸賞金と何か関係あるんですかー?」

 

マスコミ達がそう閉まった門の前で騒いでいると、1人のアナウンサーはふと後ろを振り向いた。そこには黒いモヤが徐々に現れ始めていた。

 

「え?何…あれ?」

 

アナウンサーがそう言うと、黒いモヤから帽子を被らされた人間達が現れた。その人間達の中にいたマッドハッターは紅茶をすすりながらこう言った。

 

「アーリースゥゥゥ?意地悪しないから出ておいで!楽しいティーパーティーが始まるよ!」

 

帽子を被った人間達はマスコミを襲い始めていった!

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

トゥーフェイスはバットマンを見ながら笑うと言った。

 

「ようやく来たか…!バットマン!待ってたぞ!」

「お前の企みはもう終わりだ!デント!」

 

トゥーフェイスは拳銃をを向けながらコイントスをすると言った。

 

「いいや…。終わりではない…。運命(コイン)はそう言っている!」

 

トゥーフェイスはそう言うとバットマンに向かって発砲し始めた!

しかし、バットマンはそれをものともせずに突進していった!

 

「馬鹿め!自ら蜂の巣になり来るとはな!死ね!バットマン!」

 

トゥーフェイスは笑いながらそう言った。バットマンは腰からバットラングを取り出すとトゥーフェイスにめがけて投げた!

 

「ウォッ!」

 

バットラングは回転しながらトゥーフェイスの手にあった銃を叩き落した!

 

「ぐぅぅぅ…。クソッタレ!」

 

トゥーフェイスはバットラングの当たった手を痛そうに抑えながらバットマンを見た。バットマンはトゥーフェイスに向かってさらに突進しながらこういった。

 

「諦めろ!デント!」

「諦めるだと?ハハッ!馬鹿め!俺は二丁拳銃使いだ!」

 

トゥーフェイスは懐から違う色の拳銃を取り出すとバットマンに向けた!しかし、バットマンは既にトゥーフェイスの目の前に迫っていた!

 

「何!」

 

トゥーフェイスが少し怯んだ瞬間!バットマンはトゥーフェイスを殴り飛ばした!

 

「グガアアアアアア!!」

 

トゥーフェイスは慌てて手から、離れた銃をつかもうともがいたがバットマンにその手を踏みつけられた!

 

「ギャアアアアア!」

「企みは終わりだ!デント!」

「ぐぅぅ…!フフフ…。」

 

手を踏みつられて顔を歪めていたトゥーフェイスだったが…バットマンの言葉に笑い始めた。

 

「何がおかしい…?デント!」

「フフフフ…!まんまと罠にハマったな!ダークナイトォ!この俺が何故…!この国まで来て銀行を襲ったのか?分からないのか?」

「何?」

 

バットマンがそう言った瞬間!バットマンを強い光が襲った!

 

「STOP the TIME!」

 

バットマンは慌てて避けると光がトゥーフェイスに当たりトゥーフェイスは固まった。

 

「お前か…!クロックキング!」

「ふむ…。計画が12分11秒も遅れている…。早く決着を付けないと…。」

 

クロックキングは腕時計で時間を確認しながら、片手に持った札束を顔に押し当てた!

 

「さぁ?バットマン…。君の時間(TIME)は…あとどれ位あるのかな?」

 

クロックキングは顔の時計をさらに輝かせた!

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

雄英高校の校門前ではプレゼントマイクとセメントスがマッドハッター達を倒していた。

 

「YEAHAAAAAAA!!」

 

プレゼントマイクの声の風圧で帽子をかぶった人達が吹き飛ばされたりしたが、すぐにムクリと起き上がってきた。

 

「また起き上がりやがった!これ以上加減してはできねぇぞ!」

 

プレゼントマイクがそう叫んだ。セメントスは地面を触り操られた人々を少しずつ捕まえながらこう言った。

 

「しかし、彼らは操られている民間人です。下手にこちらから手を出すこと出来ません!」

 

「アリス?何処?何処かなぁ?あの学校の中かなぁ?

早く出ておいでよォ!『マッド ティーパーティー!』」

 

マッドハッターはプレゼントマイク達を見ながらそう言った。

 

「あいつが民間人を操ってる親玉かよォ!なんて!crazy Faceなんだ!」

 

プレゼントマイクがそう叫んでいるとまた黒いモヤが現れた。その中からおもちゃの戦車や飛行機が出てきた。

 

「なんだありゃあ?」

 

プレゼントマイクがそう叫ぶと戦車や飛行機はプレゼントマイクに向かって何かを発射した。

 

「…!!。危ない!」

 

セメントスは慌ててセメントを操り、プレゼントマイクの前に壁を作ってそれを受け止めた。その瞬間!大爆発を起こした!

 

「うおっ!何だよ!玩具の戦車の弾が本物の威力みたくなったぞ!」

 

玩具の戦車はキャタピラの音をたてながら、プレゼントマイク達に迫っていった。さらに黒いモヤからキャラクターの被り物をかぶったヴィランが現れた!

 

「僕の玩具で遊ぼうよ!まぁ…血塗れになるかもしれないけどね!」

 

このヴィランの名前はトイマン!

個性はBAD TOYS

トイマンが触れた玩具は実際のものと同じ威力になったりするぞ!

更には自由自在に操れる!普段はヴィラン相手に武器を作っているぞ!

 

「いっけー!飛行機隊の爆撃ー!」

 

トイマンがそういうと空中で旋回していた玩具の飛行機が、プレゼントマイク達に向かって飛んでいった。

 

「クソッタレ!YEAAAAAAAAAAH!」

 

プレゼントマイクはヴォイスで飛行機を破壊したが、トイマンはまだまだ玩具を出してきていた。

 

「楽しいなぁ!もっともっと!遊んでよ!」

 

トイマンは被り物の頭をゆらゆらと揺らしながらそういうのだった。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「おお…!流石はエニグマだ。雄英高校の監視カメラをハッキングしおった。」

 

暗闇の中で老医師は沢山並んでいるテレビ画面を見ながらそう言った。

 

「ハハハ…。彼は戦闘向きの個性ではないがこういうのは向いているからね…。」

 

オール・フォー・ワンは車椅子に座りながらテレビ画面を見つめた。

そこには、雑魚ヴィランやトゥーフェイス達が暴れる銀行やマッドハッターと戦うプレゼントマイク達の映像の映っていた。

 

「お気に召して貰って何よりですな?Mr.ワン?」

 

テレビ画面の1つにはエニグマの顔が浮かび上がった

 

「あぁ…有難う。リドラー君…お陰様で僕の後継者が雄英に入りやすくなったよ。」

「お安い御用ですとも!Mr.ワン…。この私をアーカムから出してくれた御礼だ!」

「いやいや…。謙遜は良くないよ。リドラー君…。君は天才(・・)なんだろう?これくらいは朝飯前(・・・)じゃないのかね?」

「…ッッ!!いいでしょう!もっと素晴らしいものを御覧にいれようではありませんか!」

 

リドラーはそう声を荒らげるとキーボードに何かを打ち込むと…

画面に映っている雄英高校の映像に大きなロボットが現れた!

 

「おぉ…。あれは雄英高校が持っておる仮想ヴィランロボットではないか…!あれでさえもハッキングしおったのか…!」

 

オール・フォー・ワンの横で老医師は興奮した様にそう言った。

オール・フォー・ワンは頬杖をつきながら画面を見ながらこういった。

 

「ハハハ…。彼はナルシズムがあるからおだてやすいね…。

やはり君の言う通りだったね?教授(プロフェッサー)?」

 

オール・フォー・ワンがそう言うと、後ろの暗闇から白衣のガタイのいい男が現れた。

その男はスキンヘッドにあごひげを蓄え、丸メガネをかけていた。

男はオール・フォー・ワンの横に立つとこう言った。

 

「ええ…。二グマ君は極度のナルシストであり、自己顕示欲の塊の様な人物だ…。だから、彼をほかの連中と競わせるのは得策なのだ。」

 

男はそう言いながら画面を見つめた。オール・フォー・ワンは少しニヤリと笑いながらこう言った。

 

「流石はストレンジ教授…見事な心理分析だね」

 

それを聞くとストレンジは冷めた目でオール・フォー・ワンを見るのだった。

 

このヴィランの名前はヒューゴ・ストレンジ教授!

個性はマインドコントロール(洗脳)

10秒間…相手の頭に手を当てて命令したりすると相手を操れるぞ!

しかし、戦闘向きの個性ではないのが弱点だが!

作戦を考えたりするのが得意だぞ!

 

「君をこの国に招待したのはバットマン・キラーとしてでもそうだが…。あの狂人共を手懐けるには骨が折れるから猛獣使いの様な人材が必要だったしね…。それに君の参謀(ブレイン)としての頭が必要だったのさ…。」

 

オール・フォー・ワンはストレンジを見ずにそう言った。ストレンジは息を大きく吐くとこう言った。

 

「私がバットマンに執着するよりも、貴方がオールマイトに対する憎悪の方が凄そうだ…。」

「もちろんだとも…僕をこの体にしたアイツを許せるわけが無い。

アイツにはもっともっと…苦しんで死んでもらわなきゃね」

 

オール・フォー・ワンは暗闇の中で怪しく笑うのだった。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

また 繁華街に紫色のヘリコプターが現れると、ジョーカーが映し出された。ジョーカーは何処かのスタジオで寿司を食べながらカメラ目線でこう言った。

 

「う〜ん!これは!ファンタァースティック!なんて美味いんだぁ!やはりJAPANの寿司は最高だな!ヒヒヒ…!ゴッサムじゃあ…生の魚なんて食えねぇからなぁ?ジョーカー・フィッシュがいるくらいだ!ヒヒヒ…!あんな所の魚を生で食っちまうと体から鱗が生えるぜ!ヒャー!AHAHAHAHAHA!」

 

ジョーカーはそう言うと寿司を咀嚼しながら、湯呑みのお茶を飲み干した。ジョーカーはカメラ目線のままこう言った。

 

「こんな美味い寿司に会えて俺は嬉しいぜ!こんな時は確か…!そうだ!作ってくれた奴に礼を言うのがこの国の礼儀だよなぁ?クフフフフ!いい腕してるな?タイショー!ヒヒヒ…!」

 

カメラがジョーカーが見つめる方に向いたが、そこには棒立ちになり顔には引きつった笑みを浮かべたまま死んでいる寿司職人の映像が映った!

 

「ヒャー!A-HAHAHAHAHAHAHAHA!この国のシェフはしかめっ面でいけねぇや!だから、俺のジョークで笑わしてやったのさ!

いい笑顔だろう?ヒヒヒヒヒヒ!ヒャー!HAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHA!」

 

ジョーカーは笑い転げると急に立ち上がると何かの紙を見ながら言った。

 

「さぁてぇ?序盤戦の結果を見てみようかぁ!まずはぁ〜!おっと!

ベストジーニストとかいうヒーローが重症だとよ!ヒヒヒ!

あとは名前もしれねぇヒーローが死んだ!喜劇的な死だな!ヒヒヒ!」

 

「あとはァ?ヒーロー事務所を2件爆破したみたいだなぁ?ヒヒヒヒヒヒ!いい花火だったろ?ええ?それに比べて…!

この国の警察とヒーロー共は本当に弱いなぁ?あのゴッサム市警のゴードン君に見せてやりたいね!ヒフフフ!あまりの平和ボケもここまで来ると拍子抜けだなぁ?ヒヒヒ!まぁ…!これは全てオールマイトのせいだがな?ヒャー!HAHAHAHAHAHAHAHAHA!」

 

ジョーカーは狂気的な笑い声をあげると急に唸るような声でこう言った。

 

「いいか?絶対的なヒーローなんてのは無いんだよ。民衆共ォ…。

ヴィランを恐れなくても大丈夫な存在だと思えなくなるまで…平和になりすぎたこのイカれた世の中が悪いんだ。

こんなのはタチの悪いジョークだぜ!なぁ?そう思うだろ?お前ら?ええ?

このイカれた状況をもっともっと!俺様が!カオスにしてやろうじゃねぇか!

準備はいいか?観客の皆様!まだまだ序盤だぜ!本番はこれからだ!もっと楽しんでくれよォ?ヒヒヒヒヒヒ!HAHAHAHAHAHAHAHAHA!」

 

ジョーカーは腕時計を見るとこう言った。

 

「ウップス!しまった!もうこんな時間か!すっかり話し込んじまった!サプライズ・ショーにこの俺がいねぇと始まらねぇだろ?ヒヒヒヒヒヒ!まぁ…待ってな!すぐにでもショーを始めてやるぜ?ヒヒヒヒヒヒ!では!It’s show Time!」

 

ジョーカーは紫色のシルクハットを深くかぶると、ステッキを構えながらそう言った!




さぁ!どうでしたか?
トイマンの顔はデッドライジングのあのほら被り物のサイコパスを想像してもらったらいいと思う。

ストレンジ教授出てきたね。ローグスの謎が解けたね。

トゥーフェイス活躍回は終わり、次はUSJでの戦い!
次はあのヴィラン出るよ。

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