雄英でピエロは嗤う   作:ヨシフ書記長

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たくさんの感想ありがとうございます!
これでやる気が漲ってきます!
バットマンの喋り方難しい…誰かわかります?

今回はあの高速ヒーローさんのヴィランが出ますよ!

因みに作者はバットマンのヴィランを出す時にアーカムシリーズを参考にしております


狂気感染2

「私がヴィラン達をなるべく無力化します。ガンヘッド、あなたは支援攻撃を」

 

「分かった。」

 

ガンヘッドはヴィラン達に腕を向けて構えた。リューキュウはガンヘッドにそう言うと警官隊に迫るヴィランに向かっていった。

 

「ジャバウォックだ!こっちに来るぅ!ヒィィィ!」

 

迫ってくるリューキュウを見るとマッドハッターはさらに悲鳴をあげた。しかし、リューキュウがマッドハッター達に近づく前に、横から何かがバウンドしながらリューキュウに体当たりしてきた。

 

「何…!」

 

リューキュウは少し怯むとそのバウンドしているものを見た。

それは丸々と太った男二人組だった!二人共似た服を着た男達はバウンドするのをやめてリューキュウを見ると言った。

 

「兄さん!兄さん!あれを見てよ!」

「なんだい?なんだい?弟よ?」

「マッドハッターは恐れてるよ!ジャバウォックに!」

「本当だ!マッドハッターの言う通り!ジャバウォックだ!」

 

『だったら早く倒さなきゃ!』

 

男達はリューキュウに向かって来た!

彼らの名はトゥイードルダム&トゥイードルディー。

個性は弾力と反発である。ゴム毬のように跳ねたりすることができる。

 

「マッドハッターには近づかせないよォ?」

「だって!我らがワンダーランド・ギャングのボスだからね!」

 

そう彼らは言うとリューキュウに襲いかかった!

 

「…!邪魔よ…!失せなさい!」

 

リューキュウはそう言うと尻尾を振りトゥイードルダム達をはじき飛ばした。しかし、彼らを吹き飛ばしてもリューキュウの周りには包帯で顔をが見えない者達が群がっていった。

 

「くっ…!数が多い!」

「リューキュウ!任せろ!」

 

ガンヘッドはそう叫ぶと手を変化させてリューキュウに群がっていく者達に向けて弾を発射した。しかし、リューキュウに届く前にブライドが間には入り、体内から放射エネルギーを放った。ガンヘッドの発射した弾丸は瞬く間に弾かれた。

 

「何だと!」

「グガガガ!俺には飛び道具は効かねぇぞ?ヒーロー?」

「それなら!」

 

ガンヘッドはブライドに迫って肉弾戦に持ち込もうとしたが…

ブライドは手をガンヘッドに向けるとエネルギー弾を発射した。

 

「何!」

「グクグククッ!お前だけじゃないんだぜぇ?遠距離攻撃が出来るのは?」

「クソっ!」

 

ガンヘッド達が苦戦していると包囲している警官隊に

異形な姿の人々が襲いかかっていた!

 

「クソ!何なんだこいつら!」

「ゴム弾でも怯む様子がないぞ!」

「バリケードを突破させるな!踏ん張れ!」

 

包帯を巻いた者やシルクハットを被せられた者は不気味に警官隊に迫ってきていた!

 

「邪魔だァ!クソ警察共ォ!」

 

エレクトロキューショナーはゴム弾を撃ってきている警官隊に向かって拳を振り上げた!

 

『ぐああああっ!』

 

グローブから放たれた電撃が警官隊を襲いかかり、包囲網の一角が吹き飛ばされた!

 

「フッ!ゴム弾ごときで俺達を止めれると思ってるのか?」

 

ブラック・マスクはそう言うと目の前の警察を撃ち抜いた!

 

「グワハハハ!くたばれぇ!」

 

スカーフェイスは笑いながら短機関銃を撃ちまくった!

 

「クソ!ヴィランが多すぎる!」

「それにあの不気味な連中もだ!」

「応援はまだなのか!?」

 

警官達がそう叫んでいると…!

 

スカーフェイスの短機関銃に何かが刺さった!

 

 

「あ…?これは…!バットラング!って事は!」

 

ペントロリクエストは周りを見渡し、上を見上げるとバットマンが突っ込んできた!

 

「ぎゃあ!」

 

アーノルドとスカーフェイスはバットマンに蹴飛ばされた!

 

「バットだ!」

 

ブラックマスクはそう叫ぶと、銃の照準をバットマンに向けた。

 

「お前達はもう終わりだ!ブラック・マスク!」

「ほう…!そりゃあ面白い!」

 

ブラック・マスクは引き金を引くと発砲した。

バットマンは慌てずに動き回りながら弾を避けるとブラック・マスクの懐に迫っていた!

 

「馬鹿にしやがって!」

 

ブラックマスクはそう叫ぶとさらに引き金を引きまくった!

 

「ぐっ!」

 

バットマンに弾が一発命中した!撃たれたところが血が止まらなくなっていた。

それを見てブラックマスクは言った。

 

「ハハハ…!この俺を馬鹿にするからだ!バットマン!お前だけはただでは殺さない!ゆっくりとお前を破滅させてやるのが俺の人生目標だ!」

 

「それはどうかな?シオニス?」

 

「何?」

 

ブラック・マスクはバットマンの言葉にカッときて銃をバットマンに向けた瞬間、目の前がクラッときた。

 

「ぐぉ…!まさか!貧血を狙っていたのか…!」

「ああ…、お前はプライドが高いからな…。少しバカにすれば食いつく。」

そう言うとバットマンはブラック・マスクを殴り飛ばした!

 

「ぐああ!」

 

ブラック・マスクにアッパーが決まると宙を舞った。

バットマンは息つくまもなくエレクトロキューショナーと対峙していた。

 

「グハハハ!バットマン!日本(ヤポンスキー)のことわざにある!飛んで火に入る夏の虫とはまるでおめぇの事だ!お前は俺が殺す!殺した後に生き返らせてからもう一回殺してやる!」

 

グローブに電流をためてバチバチとさせながらそう言った。

 

「お前などに構ってる時間などない」

 

バットマンはそういうとエレクトロキューショナーに向かって走って行くと、エレクトロキューショナーのパンチをひらりと交わして殴り飛ばした!

 

「ぐぉ…!ガッ…!」

 

そのままエレクトロキューショナーは膝から崩れ落ちた。

 

「早くヴィラン達を拘束せよ!」

「了解!」

 

警官達は倒れているヴィランを拘束していった

 

「ありがとう、バットマン!助かった!」

 

警察官の一人がそう言うとバットマンは言った。

 

「まだ安心するのは早い…。ブライドがまだ残っている。」

 

バットマンはそう言うとガンヘッド達が居る方へ走っていった!

 

ガンヘッドはエネルギー弾を飛ばしてくるブライドに苦戦を強いられていた。

 

「…!近づくことも離れて戦う事も出来ないとは!」

 

「グガッガッガッカ!エネルギーの塊である俺にそんな攻撃が効くわけないだろう?」

 

「これならどうかしら?」

 

リューキュウはドラゴンの爪で攻撃したが、ブライドはエネルギーをバリヤーのようにして攻撃を防いだ!

 

「無駄だァ!そんな攻撃は…!」

 

プライドがそう叫んだ瞬間!

腕に手錠のようなものが付けられた

 

「そこまでだ…。ブライド」

 

「ああ…?こりゃァァァ!鉛のォォォ!」

 

ブライトはそう叫ぶと光り輝く体を点滅させ始めた!

 

「俺のォォォ!力がァァァ!」

 

苦しそうにブライドは叫んだ!

 

「お前はもう終わりだ。ブライド」

 

バットマンはそう言いながら近づくとバットラングを投げつけた。

 

「グゥオッ!」

 

ブライドはそのまま倒れた。

ガンヘッド達はバットマンを見ると言った。

 

「助かったわ。バットマン」

「応援に来てくれて助かった。」

 

しかし、バットマンはすまなそうな顔をすると言った。

 

「こちらこそ、済まない。私が日本に来たばかりにジョーカー達をこの国に呼び寄せる事になるとは…。」

 

「いいえ、何もあなたは悪くないわ。悪いのはあのヴィラン達よ。」

 

そう、リューキュウがフォローを入れていると、テレビ局のスピーカーから声が響いてきた。

 

「ヒャアー!HAHAーHAHAHAHA!やぁーっと来たか!バッツィ!待ってたぜぇ!」

「…!ジョーカー!」

「トンガリ耳も来たところだ!このショーも佳境にしようじゃねぇか!さぁ!お前達!出番だぜぇ!」

 

ジョーカーがスピーカーからそう叫ぶとテレビ局のドアが開いた。

リューキュウはドアの所を見て言った

 

「まさか!また?」

 

そこにはまた異形な人間達がぞろぞろと現れた

 

「…!あれは!」

 

バットマンは異形な人達を見ると目の見開いて言った!

 

「クッフフフフ…!気づいたか?闇の騎士(ダークナイトォ)

そうだよ!その化物達(フリークス)はドールメーカーとピッグの作り上げた作品だ!このテレビ局の人質を使ってなぁ?ヒャァー!HAHAHA!HAHAHAHAHAHAッ!」

 

ジョーカーの言葉にリューキュウ達は顔を青ざめさせると言った

 

「え…まさか私達が吹き飛ばしたりした人間達って…」

「人質だったのか…!」

 

警察達も倒れた人達の仮面取ると驚きの声をあげた!

 

「おい!この人って!」

「ああ!人質にされてたカメラマンだ!」

 

バットマンは歯ぎしりすると言った

 

「…!お前だけは許さんぞ!ジョーカー!」

「ヒヒヒ…!このジョークは中々イカしてるだろう?バットマン?

実に皮肉じゃねぇか?ヒーローが人質を痛めつけるなんてなぁ!ンンン…ヌワハハハハハ!」

 

ジョーカーの笑い声と共に異形な人質達はバットマン達に襲いかかった!

 

「くっ…!人質と分かった今!下手に手を出せん…!」

 

ガンヘッド達は構えた!すると、空から風きり音が聞こえるとバットマンの前に何かが落ちてきた!それは勢いよく着地すると言った!

 

「もう大丈夫だ。何故かって?私が来た!!」

 

土煙の中からオールマイトが現れた!

 

「オールマイト!」

「済まないね!少し遅れてしまったよ!」

 

オールマイトはそう言うと歩き出し、バットマンの横に並んだ

 

「オールマイト…。目の前の異形な者達は人質だ!傷つけずに無力化してくれ!」

「分かった!TEXAS SMASH(弱)ッ!」

 

オールマイトが拳を突き出すと凄い風が起き、目の前の異形な人質達は吹き飛ばされ倒れた!さらに、テレビ局の硝子もすべて粉々になった。

 

「人質達が!」

「倒れている間に保護するんだ!」

「了解!」

 

人質を見ると警官隊は歓喜の声を上げながら人質達を保護していった。すると、ジョーカーの声が響いた!

 

「ヒヒヒ…!これが!この国の平和の象徴とやらか!全く恐れ入るバケモンぶりだな!ヒヒヒ…!お前を滅茶苦茶にイカレさせたくなったぜ!」

 

「もう終わりだ!ジョーカー!」

 

ジョーカーの言葉にバットマンはそう叫んだが、ジョーカーはこう言った!

 

「いいや?バットマン!これはまだまだ序章に過ぎねぇぞ?バット?

言っただろう?これはまだデモなんだよ!ヒヒヒ…!この国にはヒーローが沢山いるそうじゃねぇか!そこの平和の象徴おかげでな!そこらの連中はヴィランが暴れても、ヒーローがどうにかしてくれると思ってる!ヴィランなんて取るに足らない存在だってなぁ?だが…それは違う…。ヒヒヒ…!ヒーローでも止められない悪が存在すること教えてやるんだぁ…!HAHAHA-HAHAHA!」

 

ジョーカーの言葉にバットマンは走り出し、テレビ局に入ろうとするとジョーカーは言った!

 

「おおっと!バットマン?入らない方が身のためだぜ?もうすぐでここらは爆発するからなぁ?」

 

ジョーカーの言葉に周りは騒然となると、急いで避難を始めた!

 

「離れろ!なるべく離れるんだ!」

「Shitッ!僕の個性でテレビ局を吹き飛ばすしか!」

 

「楽しかったぜ?日本のヒーロー共ォ?これで今回のショーはお開きだ!ヒヒヒ…!お〜っと!そうだった!今回捕まった仲間は返してもらうぜぇ?クフフフ!」

 

ジョーカーがそう言うとテレビ局周りの雲行きが怪しくなり始めた!

すると、警官隊のパトカーの近くに雷が落ちたと思うと!

近くにトレンチコートを着た男が現れた!

 

「…!なんだ貴様は!」

「答える気は無い!」

「ぐあ!」

 

男は片手に持った杖のようなものを指揮者のように動かすと警官に突風をぶつけ吹き飛ばした!

 

そして、男は片手に竜巻を作ると捕まってるブラックマスク達に向けて投げた。竜巻はブラックマスク達を巻き込み浮き上がらせた!

 

「捕まえたヴィラン達が!」

「逃がさないわ!」

「おお…大きなドラゴンだ…。邪魔だからどいてろ!」

 

男はリューキュウに雷を落とすとヴィラン達を連れて空に浮きがあっていこうとした。バットマンはすかさず男にバットラングを投げたが竜巻に巻き込まれ当たることはなかった。

 

「それを置いていかないかい?天候君!」

 

オールマイトはジャンプするとその男に近づいたがやはり竜巻に巻き込まれあまり近づけなかった!男はそのまま暗雲に消えていった!

 

「じゃあな!今日は楽しかったぜ!ヒーロー共!ヒャァー!HAHAHAH-AHAHAHAHAHAHAHAHA-HAHAHA…!」

 

ジョーカーの笑い声が響き渡った瞬間!

テレビ局は粉々に吹き飛んだ!




次はデクくん達を出してUSJ編にしようかと…。
バットマンのマイナーヴィランを出して気づいてくれるかな?(不安げ)
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