私は書きたいものを書いただけだ!(`・ω・´)
「最近つまらないな…」
今年大学4年生の俺、神田大輝は空を見上げる
「あともう少しで社会人かよ…やだなぁ…」
俺はそう呟いて歩き出す
最近俺は世界がつまらなく感じるようになってきた。要するに飽きてきたのだ。この世界に
「どうすっかな〜」
と腕を組んで歩く
そしてここから運命の歯車は狂う
プーププー
トラックがクラクションを鳴らした
理由は小さい女の子が飛び出していたからだ
俺は反射的に駆け、今までにないスピードを出した。
間に合え…と心の中で願う
トラックが少女まであと15m…間に合え…
少女まであと10m…あともう少しだ…
あと5m…手が届く
俺はフッと笑って少女を包み込んだ
瞬間、衝撃が体中をかけ巡った
俺は何m、いや何十mも飛んだ。少女も一緒に
そして地面が近づいてくる。少女を死なせないためにグッと腕に力を込め抱きしめる。
背中から地面に落ちた
言いようのない痛みが俺に襲いかかる
そして意識が薄れていく
少女はと薄れゆく意識の中で安否を確認しようとのぞき込む。どうやら生きているようだ。良かった…
救急車だ!と言う人の声がする。だがもう無理だ。手遅れだ。俺にはわかる。
腕の力を緩め少女を解放する
徐々にブラックアウトしていく俺の意識に最期に「お兄ちゃん…」という少女の声が聞こえた。見えないながらも腕を必死に上げて少女の頭を撫でる
「君を助けられて良かった」
笑って言ったあとに意識は途絶えた
「…んでここはどこだ」
あのあとここで目覚めた俺
俺はあの時死んだはずだと思い周りを見渡すと1面真っ白。何も無い…
「ここは転生の間。お主にもう一回転生のチャンスを与えようと思っての」
なんか変なじーさんが出てきた
「変なじーさんは失礼じゃろうが。わしは神じゃぞ神」
「Paperの?」
「Godの方だバカもの」
( ´・ω・`)となりつつじーさんを見る
「まぁ、お主を転生させる理由はただ一つ。自分の命を犠牲にして一つの命を救ったことじゃ。お主が救った少女は将来物凄い功績を残すのじゃ」
ほっ、と俺が安堵していると
「さて、転生場所と特典を決めねばな。お主の名前はそのまま使い回しじゃけど」
転生場所か…だったら
「転生場所はソードアートオンライン、そして朝田詩乃の家の近所にしてください」
俺はソードアートオンラインの5、6巻を読んで思ったのは、朝田詩乃という人物がとんでもなく不遇な人物であるということだ
読んだ日からずっと思ってたから心の中で や っ た ぜ となりながら言った
「うむ、良かろう。特典はこの箱から選んでもらおう」
とじーさんが持ってきたのは【The 特典Box】と書かれた箱だった
「この箱に手を突っ込んで特典の内容が書かれた紙をひいてもらう。2回までひいて良いぞ」
一言
だっせぇ箱
いやまぁ、ここで文句言ってもしゃーない
俺は箱に手を突っ込み紙をひく
1枚目は【体術、剣術スキルMAX】という特典だった
これ明らかに俺にキリトになれって言ってるよな
2枚目【ワールドトリガー 迅悠一の未来を見るサイドエフェクト(条件を満たせば使えるようになる】
チート付きありがとうございます
っていうかこれチートやん。俺チーターやん
「よしこれで全部ひいたな。転生場所に送るぞ」
というGod(笑)の声が聞こえたあと足場が無くなった
Why?
「ふざけんなこのクソGodぉぉぉぉぉぉおぉおおおお!そして二つ目の特典の説明をしろやぁぁぉぁあぁぁ!」
「このわしをバカにした罰じゃ。心の中全部聞こえてるわい」
俺は後このクソGodを泣かすことに決めたのだった
〜俺が生まれて数年後〜
おっす!俺神田大輝!
生まれてから早9年!
その間にサイドエフェクトに目覚めたり詩乃と出会ってあっちいったりこっちいったり…
してないです
条件を満たせばってなんだよ
そして一応俺、詩乃の家の近くに生まれたはずなんだかなぁ
くまなく探してはいるがいかんせん見つからない
もうやだ僕お家帰る
みたいなメンタルになりかけた時ついに発見!
なんと同じクラスにいたのだ!
おうふ…同じクラスだったのに気づかないなんてな…
そして放課後に話しかけようと決意する。…が、帰りの会終了後光の速さで教室を出ていった
うそん…
ふと詩乃の机の上を見てみると何故か筆箱が。確認すると朝田詩乃と書いてあった。ちゃんも御丁寧に漢字フルネームで
届けてあげようと思い、先生に言ってから校門を出る
小学校から家までは10分もかからない
詩乃の家の前に着く
インターホンを押して待つ。すると無理して大人の声を作った声がした。
そして、玄関のドアを開けて出てきたのは母親ではなく詩乃だった
「えっと…筆箱忘れてたから届けに来たよ」
固まっている詩乃に向かって言う
はっとしたのか小さな声で「ありがとう」と眩いたのは聞こえた
俺はニコリと笑って「どういたしまして」と言った
用事も終わったのでこれ以上いても仕方が無いし俺は背を向けて帰ろうとしたら「ちょ…ちょっと待って」と声がした
後ろを振り向くと緊張しているような顔で立っている詩乃がいた。
「お、お礼がしたいから上がってってよ」
小さな声だが、はっきりと聞こえた
俺は詩乃の家に上がり、ランドセルを下ろして椅子に座った
詩乃はお茶とお菓子を出してくれた
途中でモゴモゴと「こんなのしかないけど…」と聞こえた
「ねぇ、朝田さん」
俺は詩乃に話しかける。さすがに初対面で下の名前で呼ぶのは気が引けるので最初は苗字で呼んだ
ビクっと体を震わせてこちらに顔を向ける詩乃
「俺って怖いか?」
ちょっと聞いてみた
そしたら詩乃が頷いた
ヤダオレモウシニタイ
心の中で思っていると
「…いつも1人だし、話しかけるなオーラが全開だったから…」
\(^o^)/
「えっ、マジで?」
「うん」
「そっかぁ」
俺もう死にたいよ\(^o^)/
「…君の名前は?」
詩乃が聞いてきた
「神田大輝だよ、近所に住んでる」
ここで崩れないのが俺のメンタル、さすが俺だと褒めてやりたいところだ
詩乃はびっくりしていた
「君の名前は?」
俺が詩乃に問う
まぁ、もう既に知ってるんだけど(てか言ってたし)
「あ、朝田詩乃…」
「詩乃ちゃんか、よろしくな」
自己紹介されたので、笑って答える
「なぁ、詩乃ちゃん」
俺はさらに畳み掛ける
「?何?」
満面の笑みで
「俺と友達になってくれませんか?」
と言った
詩乃はえっ、という顔をした
少しの沈黙の後、小さな声で「よろしくお願いします」という声が聞こえた。
詩乃side
私はいつもひとりだ。でもそれでいい
いつも通りに学校から帰ってきて、勉強しようとしたら筆箱が無かった。学校に忘れてきたのかな
ピンポーン
インターホンがなった
応答して玄関に向かう
ドアを開けると、一人の少年が立っていた
私はびっくりして固まった
「えっと…筆箱忘れてたから届けに来たよ」
男の子が言うと
私ははっとして、「ありがとう」と言った
男の子は笑って「どういたしまして」と答えてくれた
男の子は「じゃ、俺は帰るね」と言って帰ろうと私に背を向けた時、何故か引き止めた。引き止めて私の家に上がるように言った
なんでだろう…
その後、お茶とお菓子を出して私は男の子の向かい合う形で椅子に座った
そしたら、男の子が話しかけてきた。
「俺って怖いか?」
私はそれに頷いた
「…いつも1人だし、話しかけるなオーラが全開だったから…」
と私は答える
男の子は下を向いてネガティブオーラを発していた
「…君の名前は?」
それとなく私は男の子の名前を聞いた
「神田大輝だよ、近所に住んでる」
私は驚いた
今度は神田くんが聞いてきた
「あ、朝田詩乃…」
自己紹介したら
「詩乃ちゃんか、よろしくな」
と笑顔で言われた
そして満面の笑みで「友達になってくれませんか?」
初めてだった
少しの沈黙の後私は「よろしくお願いします」と言った
そこから私の人生は変わっていった
詩乃sideEND
翌日、学校に行こうと玄関を出ると外に詩乃がちょこんといた
「おはよう」
声をかけると
「おはよう」と言い返してきた
「待っててくれたんだな、ありがとう」
お礼を言った
そしたら何故か詩乃は顔が赤くなった
なぜに?
その後俺は、学校でも詩乃に話しかけるようになり家で遊ぶようになった
そこから月日は流れる
そう、『あの日』がやってくるのだ
俺は今までずっと武道をやってきた。あの日のために
未来を見るサイドエフェクトが開花しなかったのはちょっとあれだが
でも、それでも詩乃は俺が護る