IS~古の鋼鉄~   作:閃狼姫

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新年最初の投稿です。

今年も一年よろしくお願いします。

では、まずは臨海学校初日です。


STAGE28

「秋、着いたぞ」

 

……あ?着いた?

 

「大丈夫?秋?」

 

気が付けば他の生徒は降りた後で一夏とシャルが俺の前にいた。どうやら泊まる予定の旅館に着いたようだが……

 

「いつの間に?」

 

そう呟くと二人そろって憐れむような目で俺を見た。結構傷ついた。

 

「「「「よろしくおねがいしまーす!」」」」

 

バスを降りると全員がこの宿のおかみさんに挨拶をしていた。

 

「はい。こちらこそ。今年の一年生も元気な子が多いですね」

「ご迷惑をおかけします」

 

そういって頭を下げる姉貴。そんな姉貴を微笑んでみていた女将さんは俺たちに気が付くとその笑みを深めた。

 

「あらあら、あの子たちが?」

「ええ。今年は男性も加わっていていろいろ御面倒をおかけしますが」

「いえいえ。そんな…君たちも頑張ってね」

「「はい!三日間、お世話になります!」」

 

頭を下げ、挨拶をする俺たちを女将さんはニコニコ笑ってみていた。

 

「それじゃあ、皆さん。お部屋の方にどうぞ。海に行かれる方は着替えが出来る別館をご用意させて頂いていますのでご利用なさってくださいな」

 

女将さんの言葉に女子たちは返事をし、旅館に入っていく。

 

「あの織斑先生?俺たちの部屋ってどこなんですか?」

 

一夏が訪ねる。それは俺も気になっていた。事前に渡されていたしおりには書いてなかった。まあ、これはなんとなく予想できる。どうせ女子が俺たちの部屋に入らないようにするための処置なのだろう。

 

「ああ、お前たちの部屋だが……」

 

そういうと姉貴は旅館の離れを指さし。

 

「あそこの離れがお前たちの部屋だ」

 

そう言われ見て見ると確かに離れがある。よかった。普通そうだ。姉貴のことだ。サバイバル道具を渡されて野宿って言われても疑わなかったぜ。

 

「へ~、あっきー達の部屋はあそこなんだね~」

 

布仏がいつの間にか傍にいて笑顔で言うが。

 

「言っておくが織斑兄弟の部屋に行ったものは学園に戻ってから指導室にて指導が待っているからそのつもりでいるように」

 

姉貴の言葉に聞き耳を立てていた奴もがっかりしたような顔をしていた。というかそれは当然だと思うのは俺だけなんだろうか?

 

「だってさ?」

「うぅぅぅ」

「まあまあ、後で一緒に遊ぼうぜ?のほほんさん」

「うん。それなら許してつかわす!!」

 

そういって笑う布仏と一夏。

 

「まずは荷物を置きに行くか」

「だな」

 

俺たちは荷物を持って離れへと向かった。

 

離れは旅館に負けないくらいの立派な建物であり、俺たちだけで使うにはもったいないくらいの建物だった。女将さんが言うには小さいながらも露天風呂が楽しめるようになっており海が一望できるんだとか。俺としては見れなくても全然かまわないのだが、一夏は大喜びしていた。そんなわけでさっそく離れの中には入ろうと引き戸に手をかけた時、中から人の気配が感じられる。

 

「一夏」

「ああ、気づいてる」

 

互いに視線を合わせ頷くと、何があっても対処できるように気を引き締め、引き戸を開けた。

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

「アリスさん!」

 

水着を入れたバックを持って移動していたアリスを呼び止めたのはセシリア。彼女も荷物を持っている事から海に向かうのだろう。

 

「セシリアちゃんも海に?」

「ええ。せっかくの自由時間ですもの。皆さんと一緒に楽しみたいと思っていましたの!」

「あははは!そうだよね!私も楽しみなんだ!!海なんて久しぶりだよ!」

 

二人はそのまま進むと別館の入り口付近でバックを胸に抱えたまま、あたりをうかがうように行ったり来たりしている人物がいた。

 

「あれ?ラウラちゃん?」

「っ!!な、なんだ?アリスか……」

「どうしましたの?」

「ん…その…シャルと一緒に買った水着なんだが……」

 

普段の冷静さが消え、顔を赤らめ恥ずかしがるラウラを見てアリスとセシリアに電撃が奔る。

 

「「(カ、カワイイ!!)」」

 

今のラウラから軍人なんてイメージはなく、小動物のような愛らしさを感じた二人はよく分からない感情に身を任せながらラウラを相手にしていた。

 

「大丈夫だよ!ラウラちゃん!」

「そうですわ!何を気にしているかわかりませんがラウラさんなら大丈夫ですわよ!」

「そ、そうか…」

 

二人にそう言われればラウラも少しは気が楽になったのか更衣室となっている別館へと入っていく。別館に入っていくと既に女子生徒の大半が来ているのか皆が水着に着替えておりおしゃべりに華を咲かせていた。

 

「あ!ラウラ!」

「む、シャルか…」

 

既にオレンジ色のビキニタイプの水着に着替えていたシャルロットがラウラを見つける。その横では競泳水着を着た簪と秋に買ってもらった水着に着替えた鈴がいた。どこか怯えるようにアリスの背後に隠れたラウラに苦笑しながらアリスが説明する。

 

「外で恥ずかしがっていたんだけど」

「あぁ~やっぱり?もぅ!だから言ったでしょ!ラウラなら大丈夫だって!!」

「そ、それでもだ!あ、相棒がなんていうか……み、見られたら恥ずかしいとか……そもそも布が少なくて……」

 

ドンドン声が小さくなっていくラウラにアリス、シャルロット、セシリアは互いにアイコンタクトをし頷く。

 

「「「じゃあ…」」」

「な、何をするつもりだ?!お前たち」

 

にじり寄る三人に思わず後ずさるラウラ。

 

「「「お着替えの時間だよ(ですわよ)!!!」」」

「や、やめろーーーーー!!!」

 

一斉に飛びかかられラウラは無理矢理着替えさせられた。ISの展開?飛びかかったアリスが真っ先に待機状態のISを外しました。

 

「お、お前ら…覚えていろ」

 

涙目になるラウラの髪を鈴がツインテールに結んでいる。その姿はフリルがついた紺のビキニに包まれ本人の容姿と相まって可愛さが伝わってくる。この水着を選んだらしいシャルロットはいい仕事したと言わんばかりの笑顔でサムズアップをしていた。

 

「ほら、出来たわよ。これでいいでしょ!」

「すまんな」

「いえいえ」

「ねぇ?本音?そのTシャツ、誰の?」

「えへへ!あっきーのお部屋から頂戴してきました!」

「…絶対本人の了承得てないでしょ?」

 

その近くでは黄色いホルダーネックタイプのビキニにTシャツを着ていた本音に簪がツッコむ。

 

「学園に戻ったら返しておけよ。秋にバレたらまたクレイモアの刑だぞ?」

 

白いビキニを着た箒がため息交じりに返す。

 

「いいのかな?こんなバカンスみたいに楽しんでいて?」

「自由時間は初日しかありませんからね。明日からド忙しくなりましてよ?」

「そうですわね。ネージュ?今度、私にBT兵器の操作のコツを教えて頂けませんか?」

「いいわよ。代わりに近接射撃のコツを教えてちょうだい」

「構いませんわ」

「だったら私の機動戦術論も一緒に…」

「「あ、それはいりません」」

「え~」

 

タッグトーナメント以降、仲良くなった千歳、ネージュ、セシリアが着替えながら話をしている。そんな彼女たちを見ながらアリスも着替え始めた。

 

「いい天気だね~!」

「本当!」

 

レオタードタイプの水着に着替えたアリスを先頭に続々と浜辺にやってくる一年女子たち。先に向かった女子生徒たちは既に思い思いに過ごしている。

 

「そういえば秋は来れるのか?」

 

既に用意されていたパラソルの下にサンオイルなどの入ったバッグを置いた箒がぽつりとつぶやく。

 

「あ~アイツ、泳げないからね……まぁ、最悪一夏が連行してくるでしょ?」

 

その呟きに返したのは鈴だった。

 

「まったく、こうなったらこの時間で泳げるようにしてやらねばならないな!相棒として!」

 

フンスと気合を入れるラウラに半眼で鈴は手を振る。

 

「あ~勘違いしているみたいだけど秋は泳げるのよ?一応」

「じゃあ、なんであそこまで…?」

「浮かばないのよ。アイツ」

「「「「浮かばない?」」」」

 

鈴の言葉にたまたま聞いていた女子生徒たちも首をかしげる。それに頷いた鈴は続ける。

 

「秋の場合、何故か一生懸命泳いでいるのにもかかわらず沈むのよ。最初は泳ぎ方が悪いのかな?って思ったんだけど、フォームは普通だし、なんであれで泳げないのか誰も分からなかったのよね」

「それは、トラウマになりますわね」

 

泳ぎ方に問題がないのに溺れるのではどうしようもない。そう全員が思ったところでさらに鈴が続ける。

 

「そうなのよ。アイツ、それでも意地になって練習してたんだけどさ~飛び込んで、溺れて、浜辺に打ち上げられて、をさんざん繰り返して結局、泳ぐのをあきらめたって言うわけ」

 

ケラケラと笑う鈴に他のメンツはなんて言っていいのやら微妙な表情を浮かべていた。

 

そんな一幕もあったが青空が広がり、きれいな海、浜辺と素晴らしい解放感の中、女子たちが我慢できるわけもなくアリスたちも遊び始めた。

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

女子たちが海で遊び始めた頃、男子二名はというと……

 

「やあ!よく来たね」

 

金髪の男性が室内でくつろいでいた。

 

「えっと…?」

「どちら様で?」

 

俺と一夏が訪ねると男性は笑いながら。

 

「そういえば初めてだったね。俺はロバート・H・オオミヤ。所属はマオ・インダストリー社なんだけどね。係ったプロジェクトの関係でテスラ研にも出向いていることもあるんだ。今回は君たちの特別講師として千冬に呼ばれたんだよ」

「姉貴に?」

「ああ。千冬とは高校時代からの先輩後輩でこれでも結構長い付き合いでね。束やハウとも旧知で今でもよく開発で話すんだ」

「千冬姉に男性の知り合いがいたなんて……」

「あははは。確かにね。まあ昔の千冬達の話をしてもいいんだが……」

 

言葉を切り、座る様に言う。俺たちは荷物を置いて言われたように座布団に座るとロバートさんは部屋の隅に行く。そこで初めて段ボールが置いてあることに気が付き、ロバートさんがその中から取り出したのは……

 

「俺が千冬に頼まれたのは今日の一日で可能な限りISの知識を叩き込むこと。じゃあさっそく始めるか」

 

大量の参考書及び専門書の山。それを机に置いて言うロバートさんのメガネのレンズが光ったように見えた。

 

あ、これ逃げられないや。

 

姉貴が係っている時点で俺たちに逃走の文字はない。しかし、一日でこの量を覚えきれるのか?

 

「大丈夫さ!!俺がテスラ研仕込みの習得術で教える!……まぁ、ちょっとばかり廃人になる可能性もあるけどな」

「「ちょっと!?」」

 

最後のセリフ!?

 

「秋!すまねぇ!!」

 

そう言ってものすごい瞬発力で部屋の入口を目指す一夏。

 

「逃がすかぁぁぁぁぁ!!!」

 

お前一人だけ逃がしてたまるか!一緒に地獄へ行くんだよ!!

 

低空タックルで一夏を捕獲。床に倒れた一夏が俺を睨み。

 

「離せ!秋!兄貴命令だぞ!」

「そんなもん関係あるか!!一緒に地獄に逝こうぜ!兄弟!!」

 

ドタバタと醜い喧嘩をしていると部屋の襖が開き。

 

「なんだ?とても元気な若者たちじゃないか?」

 

入ってきたのはなんとなく教官という言葉が当てはまりそうな男性。

 

「北村少佐」

 

ロバートさんの言葉に北村さんは片手を上げる。

 

「先に自己紹介をさせてもらうぞ。俺は北村開。階級は少佐だ。今度作られるPTやISの特別戦技教導隊の隊長を務めることになった」

「「は、はぁ」」

「お前たちがISを初めて動かしたそうじゃないか。PTの方は適性がなくともある程度なんとかなるがISのほうはそうはいかん。男性IS操縦者として意見をいろいろ聞かせてもらいたい。この臨海学校ではPTも運ばれているからな。三日間、よろしく頼む」

「「はぁ」」

 

北村さんの言葉にそうとしか返せない俺たち。

 

「では早速始めるか」

 

そういって俺と一夏の首根っこを掴むと持ち上げる。そして座布団に座らせると対面に座り。

 

「今回の講義では俺も参加する。ISの知識や技術面はロバート博士が教えるが俺はPTを使って体術などの実技を教えるようになっている」

 

一瞬、北村さんの言葉が飲み込めなかったが少し経つとそれを理解させられた。

 

「つ、つまり…俺たちは知識だけでなく……」

「ここで実技もするんですか?!」

「勉強だけでは退屈だろうからな!安心しろ!専用のスタッフたちも来ているからな!多少無理しても問題ないぞ!」

 

ハハハと笑う北村さんだったが俺たちは笑えない。ほんっとうに笑えない。

 

こうして女子たちが自由時間で海を満喫している中、俺たちは勉強会という名の地獄へと進むことになった。

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

青空の下、女子生徒と楽しげな声が響く。その中を三人の人物が歩いていた。

 

「本当に私なんかが居てもいいのか?」

 

肩だしハイレグレオタードの水着を着ているのは今回の臨海学校で指導を依頼されたラミア・ラヴレス。

 

「ええ。ラミアさんには三日間お世話になりますから」

 

レモンイエローのホルダーネックタイプのビキニを着ているのは山田真耶。

 

「教職員とて自由時間を楽しむくらいの余裕がないとな」

 

何故か不敵に笑う黒いビキニでサングラスをかけている織斑千冬。

 

「あ、織斑先生!」

 

千冬に気が付いた生徒の声に他の生徒たちも振り返る。そして湧く黄色い声。それにうんざりした様子を見せる千冬。

 

「まったく…」

 

頭が痛そうな千冬を見ていたラミアがぽつりと。

 

「千冬お姉さまと呼ぶべきか?」

「いや、それはやめておいた方がいいかと…」

 

真耶が苦笑する。そしてラミアに気が付いた生徒が質問し軽い自己紹介となった。

 

「ラミア・ラヴレスだ。国際IS委員会に所属しており、今回は臨海学校にて皆の教導をすることになった。よろしく頼む」

「「「「よろしくお願いします!!」」」」

 

元気よく挨拶する女子生徒たちにラミアは思わずアラド達を思い出し微笑を浮かべていた。

 

教師陣も加わり、にぎやかになった浜辺では旅館の方々のご厚意で用意された屋台で昼食を堪能していた。

 

「海で食べる焼きそばおいしい!」

「アリス、ソースが付いてるよ?」

「む?何故おでんなどがあるんだ?」

「…冷えた体を温める為じゃない?」

「ふっふーん!やっぱりたこ焼きでしょ!」

「ふむ。おいしそうだな。私も貰おう」

「ふえーん?!お菓子がない!!?」

「かき氷食べます?」

 

焼きそばをすするアリスに同じく焼きそばを食べながらソースをぬぐうシャルロット。メニューにあるおでんに首をかしげるラウラに簪が答え、たこ焼きを貰う鈴を見てたこ焼きを注文する箒、お菓子がないと駄々をこねる本音にセシリアがかき氷を渡す。

 

それぞれが海を満喫していた。

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

「……うん。これなら合格点だな」

 

ロブが作ったという小テストに漸く合格点をもらった俺と一夏は机に突っ伏す。ちなみにロブとはロバートの愛称でそう呼ぶように言われた。この離れに来て三時間。時刻は午後一時。普段の授業が天国に思えるほどの地獄だった。

 

「なるほど、量産型ゲシュペンストMk-ⅡからMk-Ⅱ改ではここまで変わるのか」

「ええ。搭載されている疑似ISコアはまだ完成したとは言えませんが新型プラズマリアクターのおかげでISコアの機能はほぼ再現可能になっています。これでも十分に対応が可能です」

「確かに、スペック上では十分に渡り合えるな」

「対IS戦を想定してのPTですからね」

「あとは俺たちパイロットの仕事というわけだ」

 

今、北村さんと話しているのはギリアムさんという国際IS委員会でPTを担当している人だそうだ。俺が試験運用した量産型ゲシュペンストMk-Ⅱ改はPTとして正式に運用されるそうでIS版との違いを話しているのだが……

 

「「お腹すいた…」」

 

俺と一夏の呟きにロブは笑うと。

 

「そうだな。お昼にしよう。少佐たちはどうされます?」

「俺は本館の食堂で貰うつもりだ」

「私もそちらで頂く」

 

北村さんとギリアムさんはそう言って席を立つ。

 

「んじゃ俺たちも…」

「だな」

 

食堂で食べてこよう。

 

そう思い席を立とうとすると目の前に置かれたカップ麺。

 

「「へ?」」

「日本のインスタント麺はおいしいからよく買い置きするんだ。これ食べながら次の教科に進もう」

 

ちゃっちゃと備え付けの電気ポッドでお湯を注ぐロブの様子を見て、俺たちは夕飯までここから出られないんだと戦慄した。そんな俺たちの様子に気が付いたのかロブは笑って。

 

「そうだ。夕飯なんだけどね。俺と千冬達で作ったテストで九十点台取れなかったら……」

 

そこで言葉を切るロブに俺たちは血の気が引く音が聞こえた。

 

「(おい!不味くないか!?)」

「(バカヤロー!不味いなんてもんじゃねぇぞ?!)」

 

何故に海まで来てカップ麺を食べねばならないのか。おいしい物が食いたい。遊びたい。もう勉強なんて嫌だ。そんな思いを胸の内に秘め、エネルギーと変える。

 

そろってカップ麺をすすりながら、参考書を取る。その様子を見ていたロブが笑う。

 

「お?やる気になったか?」

「「やってやるよ!!」」

 

その後、戻ってきた北村さんはロブから事情を聴くと実技は明日行うように予定を変えてくれ、俺たちに頑張れよと声をかけ、ギリアムさんと打ち合わせを兼ねてMk-Ⅱ改の慣らしに行った。

 

そして約六時間の講義を終えた俺たちは、なんとかテストに合格し、もうろうとする意識の中、互いに生き残ったことに感謝しながら夕飯が用意されている宴会場へと向かった。




主人公たちに全く優しくない作者です。

さて、次回いよいよ銀の福音が動き出します。今まで同様ただでは終わらない戦闘になります。そのため、少しお時間をいただくかもしれませんがお待ちいただければと思います。

では、ご意見、ご感想、評価のほうお待ちしています。


最近のアキブレ
クーリェとラウラだけISカードがよく出る。仕方がないので進化素材を集めて周回しています。クーリェとラウラだけ強くなっていきます。どうしてこうなった?!
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