IS~古の鋼鉄~   作:閃狼姫

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もう謝る言葉すらみつかりません。

毎回毎回遅くなってしまい申し訳ございません。




STAGE40

白い空を超音速で飛びながら二体が激しく切り結んでいた。

 

「行ける!サイバスターならアイツに追いつける!!」

 

背中の大型ウイングバインダーから緑色の粒子を放ちながら一夏の新たなIS“サイバスター”が空を駆ける。

 

「チッ!本当に…お前は俺じゃないみたいだな!!」

 

追いかけてくるサイバスターを忌々しそうに見るもう一人の一夏。漆黒のウイングから白い炎が勢いよく噴射され加速。爆発的な加速で上昇しながらその勢いを殺すことなく急旋回。迫ってくるサイバスターに向かう。

 

「篠ノ之束の前にお前を斬る!」

 

その手に握られている魔剣“ディスキャリバー”が怪しく輝く。対してサイバスターもディスカッターを握りしめ。

 

「どうして束さんを憎む!あの人がそこまでの事をしたのかよ!」

「俺から全てを奪った!!守りたかった大切な子を……失ったんだ!!アイツのせいで!!!」

「!?」

 

サイバスターの持つディスカッターが振るわれ、ディスキャリバーと激しくぶつかり火花を散らせる。

 

「束さんが?!そんなことを!?」

「お前だって聞いただろ?アイツが“この世界”で何をしていたかを!」

 

速度を乗せて勢いが乗ったディスキャリバーを受け止める。

 

「聞いたさ…聞いたからこそ、俺は信じたい!あの人がやってきたことに意味があると!!」

 

白式・雪風の状態だったならばその魔剣を受け止める事ですら厳しかったがサイバスターへと覚醒したことでパワーも跳ね上がっている。ディスキャリバーを跳ね上げ、回し蹴りを叩き込む。吹き飛ばされた騎士はその場で止まるとうつむき震える。そして一夏へディスキャリバーを向け。

 

「……まだ……まだそんな甘い戯言を言うのか!この大馬鹿野郎がーーーー!」

 

黒い騎士が吼える。その身に纏うは明らかな怒気と殺気。

 

「喰らえ!ラスター・エッジ!!」

 

頭部に埋め込まれている緑色の宝石から放たれた一条の光。それを咄嗟に体をひねることでかわしたサイバスターが胸部から緑色の弾が撃ちだされる。

 

「カロリックミサイル!!」

「そんなもの!」

 

ディスキャリバーを振るい、向かってきた二発を切り払う。だが、それだけでなくサイバスターからは次々とカロリックミサイルが放たれるが、それも次々に切り払っていく。

 

「(いつの間にか、こんな芸当も簡単にできるようになったもんだ…)」

 

自身の周囲で爆発するカロリックミサイルを視界の端に収めながら、ディスカッターを構えるサイバスターを仮面の奥から睨み付ける。その瞳には怒りもあるがその奥に悲しみも混じっていた。

 

「(俺はあの姿にたどり着けたのに、奴を殺すことは出来なかった…)」

 

愛したあの子の手を覚えている。笑顔を覚えている。奴が本性を現して戦いになった時、俺をかばって死んだ時のことも覚えている。

 

「(……仇を取る……その為なら、この世界の自分すら殺すことだって躊躇わない!!)」

 

皮肉なことにあの子が死んで、俺は至る事が出来た…だが、あの姿になっても篠ノ之束には一矢報いる事は出来なかった。

 

「それは、俺だけじゃない…その前の俺も、さらにその前も……」

 

ある時は無人機に、ある時は銀の福音に、マドカの手にかかったこともあれば、修学旅行で亡国企業に殺されたこともあった。だが、その全ての裏で糸を引いていたのは篠ノ之束。俺は、俺たちは篠ノ之束の手によって何度も殺されてきた。

 

俺には今までの“織斑一夏”の無念が宿っている。奴を殺したいと、復讐したいと、声が聞こえる。だから俺は誓った。

 

「お前だってそうだ…」

 

ディスキャリバーを握る手に力が籠る。震える切っ先をサイバスターに向け。

 

「お前も全てを奪われて必ず、篠ノ之束に殺される!その前に俺たちがこの世界で篠ノ之束を殺す!!」

 

そうだ。俺たちはアイツに殺されてきた人たちの…人生を狂わされた人たちの…

 

「想いを背負っているんだ!!ここで朽ちる訳にはいかないんだよ!」

 

背中のウイングが開き、スラスターにエネルギーがたまっていく。それを一気に爆発させ、その刃を白く輝く装甲へ突き立てようとする。

 

「ここでお前を殺せば、精神を失ったお前の肉体は俺が得られる。俺は、俺たちの目的の為だけにお前を殺す!」

「だったらなおさら殺されてやる訳にはいかねぇな!!」

 

ディスカッターを構えなおしたサイバスターへ漆黒のISが魔剣を振るう。その速度は先ほどまでの比ではない。

 

「ッ!手加減でもしてたのかよ?!」

「お前には分からない、分かるはずもない!俺たちの邪魔をするなぁ!」

 

これで最後だ!

 

首をはねるつもりで振るった刃。自身が放てる最速の一撃。その一撃でこの世界の一夏を葬れると、そう信じて疑わなかった。

 

「ああ…分からねぇよ……俺には」

「なにっ?!」

 

なのに…奴は……

 

「それでいいのかよ?」

 

左手でディスキャリバーの刃を掴んでいた。

 

「この世界で束さんを殺して、それで解決するのかよ!お前たちは本当に満足するのかよ!」

「当たり前だ!篠ノ之束を殺すことが俺たちの本懐だ!」

 

びくともしない。奴に掴まれたままのディスキャリバーは押そうが引こうが全く動かない。

 

「それで殺された人たちは喜ぶのか!戻ってくるのかよ!」

「っ!」

 

ディスキャリバーごと引き寄せられ、奴の右拳が俺の頬を捉える。その衝撃は装甲を貫き、頭を大きく揺らす。同時にひびが入る音が聞こえ、ディスキャリバーから手を離してしまう。

 

「…そんなわけないだろ。死んだ奴は戻ってこない…そんなことわかってるんだろ?」

 

駄々をこねる子供に言い聞かせるように俺に問う。

 

そんなことわかっている。それでも…それでも、俺たちは……

 

「まだ奪われていないお前には分からねぇよ!!」

 

拳を握りしめ、殴りかかる。それを片手で受け止め。

 

「だから言ってるだろ!俺には分からねぇってな!」

「ぐぅ?!」

 

また殴り飛ばされる。だが、すぐに距離を詰めた奴に掴まれ。

 

「誤魔化すんじゃねぇよ。お前たちは自分が無力だったことに一番腹を立てているんだろ?束さんが憎いんじゃない…自分自身が一番憎いんだろ!」

「違う!俺たちが憎いのは篠ノ之束だ!」

 

俺は否定の声を上げる。だがそれを奴は遮る。

 

「違わない!“織斑一夏”!思い出せ!俺たちが力を求めたのは何でだ!」

「奴を殺す為だ!それ以外に力など求めない!」

「この、いい加減に…」

 

俺を掴んだまま奴はまるで頭突きをするかのように上体をそらし…

 

「しろ!」

「がっ!?」

 

その予想が的中する。思いっきり、頭突きをかまされ、のけぞる。

 

「俺たちはどんな時でも、誰かを護りたいと、助けたいと、力を求めてきたんだろ!」

「それは…」

「白式に乗った時、誓っただろ?」

 

うるさい…

 

「守ると!俺が皆を守ると!」

 

うるさい…うるさい……

 

「忘れたのかよ!」

「うるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさい!!!!!!」

 

俺を掴む手を無理矢理振りほどき、腹に蹴りを叩き込む。

 

「誓ったさ!守るって!だけど守れなかったんだよ!俺一人じゃ!何も守れなかったんだよーーーー!」

 

サイバスターと距離を開け、自身が放てる最高の一撃を放つ準備をする。

 

「来い!魔王剣!」

「そうか……今までのお前たちは……」

 

手元に現れたディスキャリバーの刀身を左手で掴み、一気に引き抜く。掌から吹き出す鮮血を宙に散らしていく。血が意思を持ったかのように宙を奔り、魔法陣を描いていく。

 

「お前に見せてやる。俺たちの無限にも等しい絶望を!さあ!地獄の門が開くぞ!」

「分かったよ。なら俺に出来る一撃を持ってお前たちに伝えてみせる!俺の想いを!行くぞ!サイフィス!!」

 

結局、この世界の俺には分からなかったんだ。俺たちの絶望など。ならばもう言葉を交わす理由はない。

 

ディスカッターを取り出したサイバスターを見て決着をつけるべく動く。

 

「開け!地獄門」

「アカシックレコードサーチ!」

 

サイバスターが左手を前面にかざすと青白い魔法陣が描かれる。

 

「レイ…」

「アァァァッカシック…」

 

そして互いに、描かれた魔法陣の中心部に己が得物を突き立てる。

 

「「バスターーーーーーー!!!」」

 

互いの魔法陣から飛び出すのは漆黒の猛禽類と燃える炎の翼を広げた不死鳥。獄鳥と不死鳥は激突するとあたり一面に衝撃が奔り抜ける。そして少しの拮抗の後、爆発を起こした。

 

「くっ!」

 

予想以上の爆発に思わず顔をかばうように腕を出してしまう。その時だった。

 

「うおおおおおおおおっっっっ!!!」

 

爆炎から飛び出してきたのはサイバスター。ディスカッターを突き出すように構えながら突っ込んできた。

 

「その程度の動きで!」

 

奇襲に声を出すなんて間抜けだな。そう心の中で呟きながらディスキャリバーを振るった。

 

「な…に…?」

 

振るった刃はなんの抵抗もなくサイバスターを切り裂いた。

 

なんだ?今の?偽物?気配は確かにアイツの物だった筈?

 

予想外の出来事に混乱する。状況を理解しようとした時、周囲を囲まれていた。無数のサイバスターに。

 

「「「「俺に限界はねぇ!」」」」

 

奴の言葉と共に突っ込んでくるサイバスターたち。

 

「ち、ちくしょうーーーー!!!」

 

一太刀目は受け止めたが背後から切り付けられ、背後に意識を取られた瞬間に下から切り上げられ、その後は俺に反応すら許さず速度を上げていくサイバスターたちの剣に切り裂かれていく。そんな中、光り輝く刀身を持ったディスカッターを持つサイバスターがいた。

 

「雪風での技を改良した新技だ!名づけてディスカッター・乱撃斬破!」

 

叫びながら振り抜かれた刃は零落白夜のそれ。その一撃を受けた俺は……

 

「ごめんな……」

 

虚空に手を伸ばしながら落ちて行った。

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

砂浜に降り立ちサイバスターを解除すると、隣にはサイフィスが立っていた。

 

「一夏。見せてもらいますよ。貴方の選ぶ道を」

「分かった」

 

サイフィスに頷き、砂浜にISが解除され大の字に横たわるもう一人の俺の元に行くとサイフィスによく似た女性が“俺”を守る様に立っていた。

 

「えっと……?」

 

その女性の行動にどうしたものかと悩んでいるとサイフィスが声をかけた。

 

「安心しなさい。もう一人の私。彼に害は加えません」

「はい?サイフィス?今なんて?」

 

もう一人のサイフィス?確かに似ているけど…黒髪に赤い瞳。見える翼もボロボロだ。

 

「きっと彼に声を聴いてもらえず、怨念に取りつかれながらも彼を守りながらこの世界に引っ張られてしまったのでしょう。私と同化しなかったのもISコアではなく彼を憑代にしていたに違いありません」

 

サイフィスの言葉に頷くもう一人のサイフィス。

 

「ああ。俺に話をさせてもらえないか?」

 

少し悩んだ様子だが道を譲ってくれた。俺は“俺”に近づく。

 

「お前の言うとおりだ…」

「大事な物を守れないって……つらいよな」

「……これからだ。お前が失うのは」

 

こちらを見ずにそう呟く。その姿は弱弱しく、まるで燃え尽きる寸前のろうそくのようだ。

 

「かもしれない。だけど俺は一人じゃない。俺には秋が、頼りになる弟がいる」

「お、弟だと?」

「お前には居なかったのか?」

「居る訳ないだろ…俺は一人だ」

 

その答えに俺は驚くが、世界が違うということはこういうものなのかもしれないと何故か納得してしまった。

 

「だから、なんとかしてみせるさ。例え束さんが敵になったとしても」

「お前は…守りたい奴らを戦わせるのか!傷つくのを我慢できるのか!!」

 

身体を起こすのもつらそうなのに俺に吐き捨てる様に言う。確かに、大事な人たちが傷つく所を見るのは嫌だ。だけど……

 

「お前は何様なんだよ?俺たちは物語のヒーローじゃないんだぜ?一人で全てを守れるかよ。せいぜい、この手が届く範囲で、それすらも取りこぼさないようにするのが難しいのに…」

 

俺は自分の手を見る。そして改めて“俺”を見る。

 

「それに、あいつらだってきっとこういうさ。一緒に戦わせろって、な?あいつらは弱くなんかない。むしろ俺の方が弱いくらいだ……」

 

思い出すのは死を感じる速度で振るわれる斬艦刀に、気が付けば常にビットに死角を取られ、ビットの対処をしようとするとライフルで四肢を撃ち抜かれ、AICで動きを束縛され砲弾を叩き込まれ、自身があった機動性をあっさりと越えられ実弾とビームを撃ちこまれる放課後。そこに加わる脳筋ども。秋という生贄が居なければ矛先はこちらに向けられ、特訓という名を借りた暴力が飛び交うアリーナ。

 

「やべ…なんか涙出てきた」

「男が簡単に泣くなよ」

「お前はあの地獄を知らないからそんなこと言えるんだよ!」

 

言っててなんかブーメランな気もするがまあいいや。

 

「と、とにかく!俺が言いたいのは一人じゃ何にもできないんだよ。だから……」

 

立ち上がれないままの“俺”の手を取り立たせる。ふらつく体を横で支えてやる。

 

「なんのつもりだ?」

「いいから。サイフィス。俺たちを一緒にできるか?」

「それは…もう一人の貴方を取り込むという事ですか?」

「取り込むというか…一緒に歩いていきたいだけなんだ。束さんを殺すわけにはいかないけど……俺たちは同じ織斑一夏なんだ。少し道をそれただけで思いは変わっていない」

「お前…正気か?」

「もちろんだ。いっただろ?助けたいから手を伸ばすのが俺だって?」

 

それに…と言葉を切り、もう一人のサイフィスを見る。

 

「“俺”を…いや、“俺たち”かな?ありがとう。ここまで見守ってくれてて。今度は俺が一緒に歩いていくよ」

「!!」

 

驚く彼女にサムズアップをして見せると微笑を浮かべてくれた。

 

「……なるほど。それが貴方の選ぶ道ですか。倒すのではなく自身と共に行くと」

「ああ。“俺たち”が持っている憎悪や罪を俺も一緒に背負っていく。色々知ったから、正直受け止めきれないのはあるけど……だからこそ前を向いて歩かなきゃいけない。これから始まるんだ」

「お前…いや、ここの俺は甘いな…」

「バカ野郎。お前だって同じだろう?今度こそ守るぞ。一人じゃ無理でも」

「そうだな。俺たちが力を合わせれば…」

「ああ!どんな困難も乗り越えられる!俺たちに…」

「「限界はねぇ!!」」

 

そんな俺たちの様子を見ていた二人のサイフィスは互いに頷く。

 

「どうやら今回はこのような結果に落ち着いたようですよ?」

「みたいだね」

「「!!」」

 

聞こえるはずのない声に俺たちがそちらを向くと。

 

「今までず~~~っと同じ展開だったけど、これなら新しい未来が見れそうだね」

 

白い少女が笑っていた。

 

「前のお兄ちゃんたちも、今のお兄ちゃんと一緒ならきっと……」

「さて、そろそろ目を覚ますときが来たようですね。一夏。私たちはずっと貴方と共にいます。だから決して諦めない様に」

「そうだよ。今、新たな道が開いたんだから。大丈夫!今度こそいい結末が迎えられるよ」

 

サイフィスと少女がそういって俺を押す。すると背中側に大きな穴が開き。

 

「またね」

 

手を振る少女を見ながら落ちて行った。

 

「なんでだーーーーーー!?」

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

「……アレは大丈夫なのか?」

 

“俺”が落ちていった先を冷や汗を流しながら見ていると。

 

「うん。大丈夫大丈夫!」

 

そう笑う少女に俺は向き合い頭を下げる。

 

「ごめん。君を斬ってしまって…」

「仕方ないよ。お兄ちゃんたちは大分、影響を受けてたみたいだし。でももう大丈夫だよ」

「貴方が至ったサイバスター…いえ、アレは確かシュロウガと呼ばれていましたか?」

「そう…もうひとつの到達点」

 

サイフィスの問いに答えたのは黒いサイフィス-サイフィス・オルタ-だった。

 

「悪い。今までお前の声も聞かないで」

「構わない。今、ようやく聞いてくれたから。それにあの子の言うとおり。これからが始まり」

「ああ。そうだな。じゃあ“特異点”。始めてくれ」

 

俺がそういうと少女の目の前に碧く輝く球が現れる。それに手をかざすと俺の体が分解され、吸い込まれていく。俺たちの持っている知識や技術を“俺”に託すために。そして望む世界を見る為に。

 

「うん。因子は十分だね。これであらたな因果が開かれる。今までとは違う未来。もう誰にも予測は付かない」

 

少女の呟きに二柱の精霊王も頷く。

 

「でも、二つのISを一つにするなんて…できるの?」

「ええ。我らの契約者が新たな可能性を開いたのです」

「ならば、それに応えるのが私たちの務め」

「そっか…うん!私も出来ることは精一杯するよ!」

 

そして、白い砂浜には静かな歌声だけが流れていた。それから一夏が目を覚ましたのはあの戦いから三日後。世界は大きく動いていた。




なかなかまとまらなくて気がつけばこんな形に…なんて前にも言ったような気がしますが。

とにかくアインスト編は必ず終わらせますので見捨てず応援いただければ嬉しいデス。

ご意見、ご感想もお待ちしていますのでどうぞよろしくお願いいたします。

ではまた次回!
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