艦これ?ありませんよ   作:apride

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特別監査官の章
復帰


この部屋に閉じ込められて何年経ったのだろう?

3年までは覚えているが、多分今は5年目だな。

閉じ込められているとはいえ、週に1度は外出もさせてくれる…付き添いと言う監視付きだがな。

海軍大将の子息ということで待遇は悪くないのだそうだ。そう親父は戦死扱いとなり二階級特進で大将になったんだ…死んだ後でだから本人は嬉しくもないだろうがな?

しかし、遺族となった俺には随分と実入りが違うことになったので感謝の気持ちは大きい。恩給も桁違いな額が支給されていて驚いた。

措置入院になった後で予備役に編入されてしまい、無収入状態になった俺にはとても有難い。もし、ここを出られたら…ポルシェでも買おう!

 

『 コンコン 』

 

ドアをノックする音に昼飯かと時計を見ると?

 

「まだ11時か? はいはい‥ 」

 

『御面会の方が参られましたが‥御逢いに為られますか?』

 

海軍大将の子息になった途端に病院職員の態度が変わったと思う。最初の頃は俺の意思など…ただのキ⚫ガ⚫扱いだったからな。それにしても、わざわざ承諾を求めるのは…面会に訪れた相手が面識の無いことを示していた。

 

「どちら様かな?」

 

『海軍省の永倉中将閣下です』

 

知らない名だ。しかし、海軍省の中将ならかなりの立場にある人物に違いない。なにせ本省の部長級の階級が少将なんだから、中将ならそれ以上の役職に就いてて当然だ。…もしかすると!?

 

 

「お会い致します」

 

 

 

 

 

 

 

ただの面会ではなさそうだ。

いつもならそのまま部屋に入ってくるところを、わざわざ応接室に俺が出向く形になった。しかも、しっかりと外出着に着替えさせられた。…期待しても良いのかもしれない。

 

 

「そこの貴方!」

 

 

職員に付き添われて廊下を歩いていると、背後から突然掛けられた声に振り向く!? そこには看護婦姿の女が足早に近づいてくる姿が見えた。手にはナイフの様な物が握られている! 咄嗟に兵が遮るように立ち塞がり彼女を拘束した。

 

「離してっ! 私はそのひとに用があるの!」

 

「刃物を放しなさい!」

兵が女から刃物を奪い取った!

 

「おっかねぇ‥な!? 」

知らない女に刺される覚えはないんだがな? ‥まさか、こっちの世界の俺が弄んで捨てた女か?

 

「瓜生提督の息子でしょ? 貴方のお父さんから預かってた短剣よ! 」

親父の短剣だと?

 

「それは恩賜の短剣だよ」

 

声の主は中年の海軍将官らしき人物だ。後ろにはセーラー服姿の少女‥髪が青い!? 青い髪の少女!!

 

「あっ! あの時の娘か? 」

 

「へぇ‥覚えてたんだぁ? 」

少女はやや上目使いに此方を見上げて…然も『あの時はよくも知らんぷりしてくれたわね』と言っているようである。

 

「う、俺も軟禁状態でな…すまん」

 

「うほん! この短剣のことは聞かなくて良いのかね?」

少女とのやり取りを見ていた将官が咳払いして話を戻す。

「そうでした! 親父の短剣が恩賜の品とは?」

確か恩賜というのは天皇陛下から下賜される品だと思うが? 俺の居た戦後日本では馴染みの無い話だし‥

 

「君の親父さんは海兵次席卒業の恩賜組だ。まさか知らんのか? 」

 

知らねーよ! こっちの親父が提督だというだけで驚いたんだ! まさか兵学校次席卒業とは…

あっちで一流メーカーの本社部長だったんだから… 今思えば親父は優秀だったんだな。

 

「それはそうと何故君が親父の短剣を持っているんだ? 」

 

赤の他人が父の形見とも云える品を持つとは? 疑問に感じ訊いたが… 一瞬、後悔した。聞かないほうがよい関係の可能性もある。

 

「提督とは…その…お付き合いしてました。ほんの少しの間ですけど」

 

やはり…聞きたくない答えが返ってきたじゃん!

 

「付き合ってた‥と、はは… 」

どう反応すべきか‥狼狽える

その時! 頭の上に妖精がピョコッと顔をだした!

 

「キャアァ! なにそれ!?」

 

女は妖精に気づいて悲鳴をあげた! 妖精が見えているらしい! それでは、まさかこの女も?

 

 

「君! まさか妖精が見えているのか? うん?」

 

その様子を見た提督が女に詰め寄りかけた時、何やら妖精が女に手をかざして叫んだように見えた途端に辺りは淡い光が充満して景色は微睡む……

 

「ウプッ! なんだこれ?」

顔に何か飛んできて張りついた? 手に取って眺める… ブラジャーの一部だった。

 

「えっ!? ヤダ‥ナニコレ? エエェェッ!? 」

女の身体には4基の大型連装砲塔が生えていた!!

俺に憑いている妖精によって暴かれたのか、彼女は艤装展開した姿に変身していたのだ!

 

この女‥艦娘だ!

 

 

「そ‥それは! 君はまさか戦艦なのかぁ!?」

 

彼女の姿を目の当たりにした永倉中将は興奮ぎみに手を差し伸べながら近付く…

 

「触るなぁぁっ!!」

《 ドコッ! 》

「ぐぼぁっ!」

 

艤装展開した彼女は着ていたナース服が吹き飛びスッポンポンの丸裸になり警戒心が最高潮になっている。そこへ無防備に近づいてきた永倉中将に反射的に蹴りを喰らわせた。まともに蹴りを喰らった永倉は悶絶して背中から壁に叩きつけられた…人間が艦娘の蹴りを喰らったが大丈夫か?

 

「とりあえずこれを着ろよな? 」

俺は着ていたジャケットを掛けてやり彼女の身体を隠してやる。…背中から掛けてやりたかったのだが、何やら構造物の様な物体が邪魔してて無理なので胸から下腹部に掛けてやった。

 

 

 

「大丈夫ですか? おと‥提督?」

後にいた娘らしき少女が少し心配そうに介抱している。

 

「大丈夫‥だ。妖精のおかげで怪我は無いよ。すまんなぁお嬢さん…興奮して我を忘れて‥あ、いやぁそういう興奮じゃないからねっ! 君のその姿は戦艦クラスに違いないが?‥君の名前は?」

 

 

「思いっきり蹴っちゃったけど‥大丈夫? 私は小児科病棟の江田島ですけど… なんでこんなモノが?」

 

彼女はここ海軍病院の小児科病棟に勤務する看護婦で軍属だという。看護婦に化けた刺客では無かったんだ? …艦娘だったが。

 

「おいこら妖怪! ふつーに生活してる娘が艦娘だったりすんのか!? 」

俺は思わず妖精を掴み問い詰めた! 艦娘の発生はどんな法則なんだよ?

 

「クルシイ‥」

「ハナセバワカル!」

「マア オチャデモノンデモチツケ」

 

 

廊下で騒いでいる声に人が集まる気配に妖精が艤装を消し去ると、永倉中将に促され応接室へ入る。

俺と江田島と名乗る看護婦は並んでソファに座るとお茶が出されたので一気に飲みひと息ついた。

ところで…話の主役は急遽彼女へと移ってしまったようだが。

 

俺はどうなるのでしょう?

 

 

 

突然現れた【艦娘】江田島ハルナは広島県の江田島市出身と話した。

幼少時に江田島の小用海岸で保護され孤児院で育ち、海軍病院に勤務しているそうだ。

保護された時、ハルナは成人サイズの服を着ていた。それは独特な…たとえば神官や巫女が纏うような。きっとハルナの母親がなんらかの事情で自分の服を着させたのだろうと推測された。親子の手掛かりを残したのかもしれない…と。

 

「ハルナとは榛名か? 江田島の小用と言えば戦艦榛名が最期を迎えた場所…なるほど、その服は君自身の【艦娘】の装備である可能性が高いな」

 

永倉中将は話から推測して、彼女が戦艦榛名の生まれ変わりに違いないと言う。江田島という姓は孤児院でつけられたもので、幼少の彼女が覚えていたのが『ハルナ』という名前だけらしい。

 

 

「貴重な戦艦の発見に驚きと歓びで話が逸脱してしまったが、江田島さんの話はひとまず中断して本題に戻ろう。…瓜生美晴君を艦娘指揮官として迎えたい! 」

 

やっと… 出られる‥のだな?

艦娘指揮官? 【艦これ】でいうとこの提督だな?

 

「は‥自分は元より海軍士官であります故、御命令とあらば慎んで拝命致します! ‥が、長年の入院生活で些か市井の情報に疎くなっております。軍務復帰の前に暫く猶予を頂けませんでしょうか?」

 

軟禁生活で腐ってたからな! ちょっとくらいは娑婆の空気を吸って休養させろってんだ!

 

「…君の言うのも道理だ。勿論、君の特殊能力を考慮した待遇で迎えるつもりで訪れたのだ… 三人も妖精を従えているとは予想外だったがな? 軍務復帰は来月くらいでよろしい! それと待遇面は再考の後に内示しよう」

 

 

 

この日、俺がこの平行世界の日本にやって来て五年の歳月が流れていた。

 

この1年で深海棲艦の出没海域は急激に拡大し、被害の拡大とともに各国政府も奴等の存在を隠蔽しきれず…

 

その存在が公にされようとしていた

 

 

 

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一夜明けて翌朝

 

海軍病院正面エントランスに黒塗りの高級車が横付けされた。車の前部には海軍旗と桜二つの中将旗が立つ。永倉中将の公用車だが、今日は俺の迎えだけのため閣下は乗車して来ていないそうだ。

 

「お早う御座います! 瓜生中佐殿!」

 

新品の黒い第一種軍装に身を包み、腰には親父の形見となった短剣(恩賜の品を本人以外が身に付けるのはNGだが‥今日だけだ)

開かれた後部ドアから座席へ乗り込む… 奥に人影?

 

 

「‥なんでお前が座っている?」

 

乗り込もうと見た座席の奥には江田島ハルナが居た。ナース服姿でなく、ダークグレーのスーツ姿はどこの会社の秘書かと思う。

 

「私も海軍省に呼ばれてますから。先に着いたみたいから乗ってましたけど? 」

 

ハルナは悪びれずに言うが、その場所…一番偉い人座るとこだよ? 運転手付きの場合は運転手の後ろが最上席な! 細かいことは気にせず行きますか…

 

二人が揃ったことで、車は静かに走りだす。朝の通勤時間帯ということもあり、都内の海軍省まで車だとかなり時間が掛かるのかと思えば‥道が空いている?

 

「朝の通勤時間帯ですから混んでますね。あと一時間くらいかかります」

 

運転手の兵曹長が少し申し訳なさそうに話すが… これで混んでんのかよ? こっちの日本は自家用車普及率低すぎじゃない?

 

「のんびり行きましょうよ! 私こんな高級車乗るの初めてだから堪能しなきゃ ウフ」

 

横でハルナさんは上機嫌である…

もう少しお洒落してくれば良かった‥などと溢してますけど? こいつ本当に艦娘の榛名かな? 深海棲艦が擬態してたりしないよな?

 

「お前‥本当に艦娘? 」

思わず口にして聞いてしまった!?

 

「ど‥どういう意味? カンムスなんて昨日まで聞いたことないわよ! 私だってびっくりなんだから…」

 

途端に俯き視線を落とす…

彼女も突然のことに動揺しているのだ。清楚な見た目の割には活発で強気な性格に感じるのは長年の人間生活がもたらしたのだろうか…。あっちの世界で知る艦娘榛名と違い、横に座るのは江田島ハルナという人間の女性だった。

 

 

 

 

 

 

海軍省に到着すると正門から真っ直ぐ車は当たり前の如くに正面エントランスに横付けして停まった。

これって将官待遇じゃ?

衛兵が高級ホテルのドアマン宜しくドアを開けて出迎えてくれた。背筋を伸ばし敬礼する姿にここがホテルでないことを感じさせる。

そしてこれまた高級ホテルのベルボーイ宜しく若い少尉が先導して永倉中将のオフィスへ案内された。

 

 

「待っていたよお二人さん! 掛けたまえ。早速だが、まず瓜生中佐‥ 君は特務中佐として軍務復帰だ。希望通り暫く休暇を…と言いたいが、特別任務に就いて貰いたい。…すまんと思う」

 

永倉中将がいう特務中佐とは、俺は本来だと少尉から昇級していないのだが特別配慮により大尉になった。ところが艦娘運用部隊はすべての提督が特務士官で構成されており、元から海軍士官で妖精の加護下にある俺が大尉というのは整合性がとれないとの配慮だそうだ。

特務とは言え中佐である。

30歳前で中佐なら大出世だし、俸給も月額20万くらいだ…正直嬉しい♪

と‥休暇が無い? それはちょっと話が違いすぎで無い?

 

「休暇はさておき… 特別任務とは? 」

 

「うむ、実はな… 部隊創設を急いだ弊害が出ていてな。艦娘運用に於いての法整備が後手に回ったこともあり、幾つかの部隊に於いて違法行為が行われている疑いがあるのだ」

 

部隊創設の為に広く人材を集めた結果、各地の部隊長の提督は全員民間出身者で占められた。殆どの人物は前職がサラリーマンなどの一般人だが、年齢も性別もバラバラは当然ながら倫理観も各々任せになっている。そこにきて艦娘は戸籍もない兵器扱いであるために各々の部隊で扱いに格差が生じているのだ。

 

「君には特別監査官の任務に就いて貰い、全国の部隊を調査してほしいのだ。休暇とは言えんが、ちょっとした旅行気分も味わえるぞ? 」

 

経費で旅行を楽しめと暗に言いましたね? そう言うことならお言葉に甘えて全国の温泉地をまわって美味いもんと綺麗なネーチャンを堪能しちゃうぞ!

 

「成る程‥御命令とあらば仕方ありません‥ クフ 」

 

「? …頼むぞ? 次に江田島ハルナさんの処遇だが、君は日本国籍を有することから‥軍属から海軍へ転籍して貰う。待遇は海軍准尉とし、瓜生中佐附き秘書官に任命する」

 

予想していたが、艦娘である江田島ハルナは普通の生活は出来ないだろう。否応なしに軍へ編入されることになるのか… て! 俺の秘書官!?

 

「私が軍人に? …あの准尉というとお給料はいくらですか? 」

 

ハルナが気になるのは収入らしい…中々現実的である。

 

「准尉の月額俸給は6万2000円だね。あと各種手当が‥ 」

永倉中将が言いかけている途中でハルナが叫んだ!

 

「たったそれだけ? 冗談じゃないわ! 看護婦の給料より少ないじゃないですか! 軍人なるの嫌です!」

 

「「エエェッ! 」」

 

 

看護婦の給料が月に10万くらいだそうだ。少なくなるのは堪えられないよね…

その後、慌てて永倉中将が人事と相談して江田島ハルナは特務大尉となり俸給も満足のいく結果となった。

やはり待遇は交渉しないといけませんね?

 

 

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翌日

晴れて海軍士官となったハルナだが、艦娘としての配属手続きが待っていた。戸籍を有する初めての例として軍の扱いも慎重だ… 怒らせて人権問題に発展すると不味いからな。

 

 

艦娘の能力見極めを実施する前に確認すべきことがあった。ハルナ否、榛名の戦闘服というべき衣装である。

保護された時に着ていたという成人サイズの巫女服風衣装… 事前に確認すべく

服はハルナの自宅に保管していると言うので、永倉中将の公用車でアパートの前までやって来た。

ハルナが住むアパートは木造二階建ての年期の入った物件だった。

 

「刑事ドラマでチンピラが住んでて、でもってガサ入れされるシーンで見掛けるタイプだな…」

 

こっちの日本ではテレビドラマといえば『刑事ドラマ』などの熱血漢が活躍する話が人気だ。後何年後かには『トレンディドラマ』が流行るのだろうか?

 

「ひとんち見ておかしな解説しないでくれる? 安月給なんだから仕方ないでしょ! 」

 

昭和の下町風情が漂う趣深い物件だ。手前の横町に銭湯があったし、風呂は無いのかもしれないな? 近くに神田川が流れてはいないが…

捨て台詞を吐いたハルナが足早にカンカンと靴音を響かせ鉄製の階段を部屋へ掛け上がって行く。ミニスカートから覗く素足が悩ましい!

 

「狭い部屋ですけどあがってください」

 

ハルナに促されアパートの狭い玄関で靴を脱ぎお邪魔した。部屋は玄関脇に流し台のある台所があり、奥が六畳の居間だ。襖の向こうには寝室がある造りが伺えた。所謂ところの2DKキッチン・トイレ・バス無し物件。こっちの日本はつくづく昭和を感じずにはいられない…風呂無し物件が当たり前なのだから。

 

 

「お待たせしました。久しぶりに袖を通したらピッタリに…」

 

俺の前に着替えたハルナが恥ずかしそうに現れた。聞いていた通り、神官や巫女のようなデザインである… なんでミニスカートなの?

やはりあれだな! アニメ画では違和感無いが、現実の女性が着てるとコスプレにしか見えないよ… 外歩くの恥ずかしい姿だ。

彼女がモジモジする理由がこれのようだ。厳かな趣の上半身から視線を落とすと…むっちり太股が!! 下半身の露出高っ!

 

ええ脚しとる……

 

 

こんな娘が秘書官… いろんな意味でやべぇよな?

 

 

「あ、そうだ! お父様の短剣返したでしょ? あれね、帰ってきたらバーキン買って貰う約束で預かったの… 一緒にお買い物行けなくて残念だったわ… グスッ 」

 

親父の奴…こんなムチムチ太股を泣かすとは…けしからん(笑)

 

彼女に預けたのも何かの縁なのだろう…

お蔭で形見の品は無事俺の手にある…

 

「それ…俺が代わりに…じゃ駄目かな?」

 

「え? バーキン買ってくれるの?」

 

「おう! バーキンでもゾーキンでもまかせろ!」

 

ハルナは悩ましい衣装のまま感激して俺に抱きついた!

すぐにハッとなり離れたのがちょっと悔しいが… 綺麗なネーチャンが喜ぶ姿は男冥利につきるって本当なんだな… バーキンひとつくらい安いものだと思った。

 

 

 

後日…

 

値段を知り激しく後悔した……

 

 

 

 

 

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