調の錬金術師(偽)   作:キツネそば

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桜が咲き始めましたね。お団子片手にゆっくり楽しみたい今日この頃です。


呪われた旋律

「呪われた旋律では誰も救えない事を身を以って教えてくれる!」

 

キャロルは展開した魔法陣からハープを取り出し音色を奏でる。するとハープを媒介に音色がフォニックゲインを高め始める。

 

それを変換しキャロルを身体を急速に成長させ、ハープをシンフォギアのように身に纏った。

 

「錬金術はあんなことまで出来るのかよ!」

 

「それでも私たちのやることは…一つ!」

 

「ああ!いざ参る!」

 

始めに飛び出したのは翼は猛スピードでキャロルをかく乱し、袈裟斬りにせんと上段からいっきに距離を詰める。

 

キャロルは弦を束ねた鞭でそれを防ぎ、水の錬金術で地面から氷柱を生やし翼を追い詰める。

 

だがそれこそが翼の狙いだった。意識を自分に集中させスナイパーライフルでキャロルへのヘッドショットを狙うクリスの時間稼ぎをする。そしてキャロルと翼、そして自分が一直線になる瞬間を狙って、クリスは信頼する先輩ならば言葉などなくても躱してくれると信じて引き金を引いた。

 

その一射は分厚い氷柱を貫き一直線にキャロルの眉間に走る。翼は首を数センチ傾け、今まで頭があったところを銃弾が通り過ぎる。完璧に敵の虚を突いた攻撃だった。

 

だがそれはあと一歩のところで届かない。キャロルの眉間すれすれのところで見えない壁に阻まれるかのように止まってしまった。

 

「どうした、届いていないぞ?」

 

キャロルは挑発するように笑みを浮かべる。だが奏者二人は動じない。それどころかその言葉に笑みを以って返す。

 

「ああ、だからこそ…」

 

「とっておきだ。行け、立花!」

 

「うおぉー!!」

 

上空からギアを展開し、ジェット噴射の如く火を吹く巨大な拳がキャロル目掛けて降ってくる。

 

始めの翼によるかく乱はクリスが響を上空に打ち上げるためのものでもあったのだ。

 

インパクトの瞬間、撃鉄を打ち更に威力を増す拳、キャロルの回りに展開された見えない壁もプツン、プツンと音を立て崩れていく。

 

「なるほど、確かに強い。だが…想定の範囲内だ」

 

今にも破られそうな壁にキャロルは人差し指を向け魔法陣を展開する。すると崩れそうだった壁がみるみる修復していく。そして更に厚みを増し響の攻撃を完全に防ぎ切った。

 

「あれは…弦か…」

 

今までは透明に見えていた壁、それの正体は薄く張り巡らされたハープの弦だった。

 

細くてしなやか、それでいて完全聖遺物を用いた防壁、それならばイチイバルの銃弾を受け止めても不思議ではないと翼は納得する。

 

 

 

「強い、今までの敵よりも…」

 

通信機越しの奏者の呟きが指令室に響き渡る。

 

それは二課の面々も、それこそ弦十郎ですら感じているが口に出さないようにしていた一言だった。

 

錬金術による肉体の急速成長や聖遺物を媒介に魔力を増幅するファウストローブ等未知の力で奏者達を追い詰めていく。

 

それでいて油断なく、慢心なく、部下だけでなく自分すらも手札の一枚と見なし必要なタイミングでためらいなく切ってくる。

 

見方ならば頼もしいが敵に回すと厄介なタイプだ。どちらかというと直情的で一点突破の二課にとってキャロルのような相手が一番厄介であった。

 

「戦局はどうなってる?」

 

そこに治療を終えた調と切歌を連れてメルクリアが戻ってきた。

 

「苦戦中だ。敵が未知の聖遺物を用いて急激なパワーアップをした。錬金術と弦を使って攻防自在な戦法に苦しめられている」

 

「なるほどね。…ん、あれダウルダブラじゃね?」

 

「知っているのか?」

 

「ああ、昔キャロルが何でもいいから完全聖遺物が欲しいって言ったから誕生日プレゼントに上げたんだわ。へ~、ファウストローブにしたのか」

 

考えたな、あいつ。と感心しながら画面を見るメルクリアに弦十郎を含むスタッフ全員が殺意を思える。

 

「お前…何敵に塩を送ってるんだ…」

 

「だって欲しいって言われたしそれ数百年前の話だしこんなことになるなんて思ってなかったし」

 

「…そうか。それで、何か打開策は無いのか?」

 

ひとまず怒りをそっと沈め弦十郎はダウルダブラの聖遺物の弱点を聞く。が、メルクリアはあっけらかんと、

 

「とりあえずいつも通りに行けばいいんじゃないの?」

 

と言い切った。

 

その言葉に弦十郎もやはりか…とため息をつく。

 

強大な敵なら今までいくらでもいた。今回もそうだ。だがただではやられる奏者達ではない。策を練るならその策ごと打ち破り、戦局を支配しようとするのならその戦局ごと破壊する。

 

それが二課の、SONGのやり方なのだから。

 

そして今回はその方法が胸元に下がっている。

 

『イグナイトモジュール・抜剣!!』

 

呪いと戦う覚悟を決めた奏者達がモジュールを一回クリックし宙へ放つ。そこから呪いの刃が展開され使用者の胸元目掛けて一直線に襲い掛かる。

 

瞬間、全身からどす黒いオーラが噴き出し人ではない獣の咆哮を上げ、指令室の画面には危険を意味する単語が所狭しと表示され制限時間を示すタイマーが高速で減少する。

 

呪いに呑まれ暴走するか、それとも呪いに耐えきれずセーフティにより変身が解除されるか。正に二つに一つ、そう思った時響たちは手を取り合い呪いを跳ね除けることに成功した。

 

今ここに彼女たちは三つ目の選択肢、呪いをはね除け乗りこなすという可能性を掴みとったのだ。

 

また送られてくる映像や画面の数値から呪いの制御に成功を知ったことで指令室全体からも歓声が上げる。普段司令として私情を押さえている弦十郎も珍しく弟子や姪っ子、気になる少女の成長にガッツポーズをとっている。

 

「やったぞメルクリア!これで勝機が…ってどうしたお前!?顔色悪いぞ!?」

 

ここ一週間、弦十郎は顔色の悪いメルクリアを何度か見かけたことがあった。そのたびに会話をし、体調を確かめてきたが今回は確かめる間もなく一目で重傷だと分かる程で慌ててメルクリアの元へ駆け寄る。

 

スタッフ達も弦十郎の聞きなれない慌て声にモニターを注視しつつも意識をそちらに割いてくる。

 

たがメルクリアは手でそれを制した。

 

「大丈夫大丈夫、イグナイトが上手くいったと思ったら気が抜けてさ」

 

そう言いながらもフラフラとよろめき、調に支えられなければろくに立っていられない程弱ったメルクリアの言葉に説得力は全く感じられない。

 

「…詳しくはキャロルの件も含めて後で話してもらうぞ」

 

「だから気が向いたらって言っただろ」

 

今は奏者の戦闘を優先するべきだと判断した弦十郎はオペレーティングに戻る。

 

そこには今まさに三人がキャロルの防御を打ち破り決定打を入れる瞬間だった。

 

モニターに映るイグナイトのタイムリミットは半分を切っている。だがそれでも十分な程にキャロルは限界だった。

 

そろそろ頃合いか、体力も調が支えていてくれたおかげで回復した。これなら少しは戦えるだろう。

 

そう思ったメルクリアは調にアイコンタクトをする。すでに調と切歌の治療は完了しており後はリンカーの除染が終わるのを待つだけだ。

 

調も意味を理解したのか支えていた腕をそっと離す。そのままメルクリアはゆっくりと後退していき周りの注意が完全に逸れたところで転移結晶を使い再度戦場へと転移した。

 

 

 

 

 

何度かの浮遊感の後戦場に戻ってきたメルクリア。そんな彼が目にしたのは変身が解除され胸元から血を流しているキャロルだった。

 

「キャロルっ!」

 

ある程度の覚悟を決めてきた、自分がとどめを刺すつもりで来たというのに。気づけば奏者達をそっちのけでキャロルの元へ駆け寄り治療を始めていた。

 

「なんのつもりだ…離せ」

 

喀血し呼吸するのも辛そうなキャロルが必死になって身を捩る。だがすでにそんな力は残っておらずメルクリアの腕からは逃れることは出来ない。

 

「…分からないのか、俺はもう助からない」

 

暫く暴れていたキャロルだったが諦めたのか動くのを止める。そして自分を支えているメルクリアの腕に身を任せそう諭す。

 

だがそれでもメルクリアは治療の手を止めない。あまりの鬼気迫る表情に奏者達も、通信機越しの弦十郎達も声をかけれずにいる。

 

「分かってるさ。無駄だってことも、必要ないってこともな」

 

「ならばなぜ手を止めない。昔のお前なら無駄な事はしなかったはずだ」

 

「そうだな、でも意外と無駄な事でも意味があったりするもんなんだよ。それにまだ約束を果たしてもらってないからな」

 

「…約束?」

 

「ああ、俺を殺すんだろ?なあキッチリ殺してもらわないとな。俺はお前の憎しみを全部受け入れて…そして死んでやる」

 

「そうだったな…安心しろ、俺はこんなところでは死なない。必ずお前の前に現れてキッチリ殺してやる」

 

その言葉に安心したのかキャロルは身体の力を抜いた。そしてもうほとんど見えていない目を開き何度も宙を掴みながらメルクリアの頬にそっと手を添える。

 

「…一つ教えてやる、覚えておけ。呪われた旋律では誰も救えない、奇跡は必ず俺が殺すと。そうあの奏者共にも伝えておけ」

 

「分かった、必ずそう伝える」

 

「頼んだ。俺はそろそろ眠る、次会える日を楽しみにしているぞ」

 

「ああ、おやすみ。ゆっくり寝な」

 

「うん。おやすみ、お兄ちゃん」

 

メルクリアはまるで寝る子供をあやすかのようにキャロルの頭を撫でる。それに満足したのかキャロルは瞳を閉じ、奥歯に仕込んだカプセルをかみ砕く。

 

パキンー、という音と共にキャロルの身体が炎に包まれ端から灰になっていく。それでもメルクリアは彼女を離さなかった。そしてキャロルも成就目前でこと切れたというのに満足そうな顔をしていた。

 

 

 

 

 

 

 

空を見上げる、そこには雲一つなく満点の星と満月があるだけだ。二課本部の潜水艦上部、更に周りが大海原という状況がそれらをより一層際立たせている。

 

手元に視線を落とせばすらっとしたグラスと濃い赤紫色の液体。グラスを弄ぶように揺らすと空気と触れ合ったことで芳醇な香りが漂う。

 

空に浮かぶ星を眺め、それを線で繋ぐ。永い時間を生きると求めていなくても得てしまうのが知識というものだ。以前は全くと言って興味の無かった星座についての知識も気が付けばそれなりに理解し気づけば愛着が湧く程度にはなっていた。

 

そしていくつか物語を繋いだところでグラスの液体を流し込む。瞬間渋みと酸味、ほのかな甘みが口いっぱいに広がる。

 

そして空になったグラスにボトルから液体を注ぎ再び星を眺め酒を煽る。

 

キャロルが自害した夜、メルクリアは布団に入る気が起きなかった。

 

理由はなんとなくだった。イグナイトの開発が一段落着いたからか、ひとまずはキャロルという巨大な敵を打ち倒せたからか。それとも分かっていたとはいえキャロルの死を目にして現実から逃げたかったからか。

 

そんな事を思い出しながら何度目か分からないがすでに半分ほどになっているボトルを傾けグラスに注ぐ。

 

あの戦いの後、事後処理は滞りなく終わった。錬金術で壊れた地面を直し、ビルを再建する。

 

たったそれだけでだった。二課本部に戻ってからの聴取もなく、戦闘の反省会も行われなかった。

 

弦十郎は一言、

 

「今日はゆっくり休め」

 

そう言ってメルクリアの仕事を取り上げ定時前に仕事を上がらせた。

 

変に気を使われているようでいい気はしなかったがそれが弦十郎達の優しさなのだから素直に受け取るべきだろう。

 

メルクリアは言われた通り大人しく部屋に帰ったがそこから特にこれと言ってすることもなく、気づけば日は傾き事後処理に追われていたスタッフ達も寝静まっていた。

 

こんな時は酒の力を借りてもいいだろう。そう思い適当にボトルを選ぶ。すると奇しくもそれはキャロルの出身地のそばで醸造されたワインだった。

 

それから昔を思い出しながら変わらない味に舌鼓を打ちつつただ空を見上げながらグラスを煽った。

 

理性はまだある。呂律も回る。思考回路もはっきりしている。だが薄膜がかかった感覚も確かにある。少し飲み過ぎただろうか。

 

これで最後にしよう、そう思いグラスの中を一気に飲み干そうとする。

 

そんな時、背後のドアが開いた。

 

「ここにいたんだ」

 

「まあね。眠れないのか?」

 

「うん、ちょっと風にあたりたくって」

 

振り返らなくともメルクリアには足音だけで誰が来たのかが分かった。背中越しに会話を交わし、寄り添うように隣に座る。

 

「結構飲んだね。家じゃそんなに飲まないのに」

 

「そうだな、少し酔った。だがせっかくの節目だ、少しくらいいいだろう」

 

メルクリアは比較的アルコールには強い方だ。元の肉体的にも、不老不死的にもだ。だが最近ふとした時に酔いが回っている時がある。飲む回数が減ったからか、それとも別の理由なのかはまだ分からないが。

 

だからだろうか、柄にもなく調にらしくないことをポツリポツリとこぼし始めた。

 

「調、俺のしたことは間違いだったのだろうか」

 

「え?」

 

「あの時キャロルを助けた。立花ちゃん達が必死になって与えたダメージを俺は回復しようとした。弦十郎達も何も聞かなかった」

 

「ソウ君…」

 

「だがあいつらに無駄な気を遣わせてしまったのは事実だ。それが分かっていても、俺は我欲を優先してキャロルを助けた。あの時と同じ間違いを再び繰り返したんだ…」

 

「それは…それは違うよ!」

 

調はメルクリアの言っているあの時というのがキャロルの言っていた内容と同じであることを理解した。そしてメルクリアと記憶の共有をしたことでその内容も知っている。

 

だからこそ調はメルクリアの言葉を否定する。

 

「確かにキャロルの事は悲しいよ。でもソウ君にも事情があった、やらなくちゃいけないことがあったんだよ!」

 

「調…」

 

「だからソウ君は悪くないよ、みんなもそれを分かってる。キャロルとだってちゃんと話せば分かってくれるよ!」

 

「…だが調、だからと言って俺がキャロルと助ける理由にはならない。俺は今仕事としてこの二課にいる。それは許されないことだ」

 

「そんなことない!大切な人が傷ついて助けようとするのは当然だよ!みんなだって分かってくれるよ!」

 

調は涙を流しながらそう言った。それは家族同然の大切な人を失った調だからこそ流せた誰かのためを思っての涙だった。

 

「…いや、いい」

 

「…え?」

 

「みんなに分かってもらえなくていい。俺は、調さえ分かってくれてさえすればそれでいい」

 

自分のために、愛する女性が涙を流してくれる。メルクリアにはそれだけで十分だった。

 

「調、俺がこれからすることは二課に喧嘩を売るどころか下手したら居られなくなる。それだけじゃない、俺と関係のある調も何かしらの害が出るかもしれない」

 

「うん」

 

「何も言わずに調の前からいなくなるかもしれない、それでも俺を信じてくれるか?」

 

「うん、信じるよ。でも終わったらちゃんと説明してね」

 

「ああ、約束する」

 

「なら大丈夫、私はソウ君を信じるよ」

 

その言葉でメルクリアの覚悟は決まった。キャロルを救う、どんな手を使ってでも。

 

例えそれで世界の終わりが加速しようとも。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「マスターがやられたか」

 

「ええ、これより作戦は最終段階に移行しますわ」

 

「ということはガリィちゃん達の命も…」

 

「もうすぐ終わりだぞ」

 

チフォージュ・シャトー、主なきその玉座に四人のオートスコアラーはいた。

 

世界を解剖し万象黙示録を完成させる。その第一段階は成された。ならば次は己が身を以って呪われた旋律を

受け止めるべく行動を起こす。

 

だが彼女達には一つだけ心残りがあった。

 

「それで、お兄ちゃんの事どうするんですか?」

 

「そうですね、どうしましょうか」

 

先ほどの戦闘の一部始終を見ていた四人は主と兄の今後に眉根に皺を寄せる。

 

キャロルのホムンクルスと思い出の転写を使った不老不死は一般的ではない。思い出の焼却を何度も行える反面必要なコストと時間、それに手間が多すぎるからだ。

 

だがそれを見抜けないメルクリアでもない。だからこそ別れ際の最後の言葉でメルクリアがキャロルが再び蘇ると読み、今度はキャロルを救うべく行動を起こすと直感したのだ。

 

兄と慕う彼が主を救おうとするのだ。不肖作り物の妹だとしても何か力になりたかった。

 

だが主であるキャロルの救うとなると黙示録の完成を阻止し、世界への復讐を妨げる以外に方法はない。それでいて思い出の焼却もさせず、生産を止めた事で代えの身体もないため傷も負わせられない。

 

もし方法があるとしてもそれが出来るのはメルクリアだけだ。だが彼に協力することは主への反逆を意味する。それは造られた物としては絶対に許されない。

 

「とか言っても本当は答え出てるんでしょ?」

 

沈黙を破ったのはガリィだった。やれやれと呆れたようにオーバーアクションを取る。

 

他の三人もそんなガリィを見てやはりか、と表情を緩ませる。

 

「私たちが表立って主の邪魔は出来ない。だが…」

 

「兄ちゃんにその方法を伝えることなら出来るぞ」

 

「そうね、でもそのために私たちはお兄様に茨の道を歩ませる事になるわよ」

 

「大丈夫だファラ、私たちはあくまで手段を伝えるだけだ。どうするか選ぶのは兄貴だ。それに兄貴なら別の方法を思いついているかもしれない」

 

「そうですよ。それに幸いその方法でも呪われた旋律は収集できそうですし」

 

「他の連中にやられる位なら兄ちゃんの方がいいぞ」

 

「…分かりました。では次動くときに私からお兄様にお伝えしてきます。認識阻害が使える私なら他にバレる心配もないでしょう」

 

全員の意見を聞きファラは仕方なさそうな顔をする。しかしその実喜びを隠しきれず、付き合いの長い三人は分かる程度に口角が上がっていた。

 

「それではお兄様に、私たちを殺していただきましょう」

 




誤字報告いつもありがとうございます。
今回も読んでいただきありがとうございました。
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