空飛ぶ少年は海駆ける少女の嘆きを聞く   作:4WD skyline

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著者「あ、危なかった……」
彩月「11月末、それもほんとギリでの投稿……。待ってくださった方ホント申し訳ない限りです。あとで著者にはジョロキアで作った特製ジュースを飲ませておくんで、それで許してください……」
著者「……ゑ?」


話をしようとしても出来ないんだよね

「……話をしよう」

「却下ネ」

「いや、だから話を……」

「断るネ。さあ、早く瑞鶴を返すネ」

と、(何もしていないのに)窮地に追いやられた彩月は目の前にいる3人の艦娘の一人、金剛に対話を持ちかけたが、この通り話は平行状態であった。

「いや、あのさ?俺はただ単に榛名の傷を治しただけであって、別にやましい事は何もしてないっての」

「I can't belive it. ネ」

「だーかーらー話聞けっての!さっきからずっと俺が理由を言えばお前が否定するの平行状態じゃねぇかよ、少しは話聞けよ⁉︎」

「そっちが瑞鶴をreturnすれば良いだけの事ネ!」

「なんでそこに瑞鶴が出てくるんだよ⁉︎」

「そうよ!元を辿ればそこの榛名って子がが彩月に砲撃した上にあんた達まで撃ってきたのが原因でしょ⁉︎」

と、金剛に彩月と瑞鶴は反論するが

「shout up! 瑞鶴、これはYouの為でもあるのネ」

とすぐに金剛が言い返してくる。

「……どういう事よ?」

「Youは本来なら鎮守府にいるべきネ。だけどなんでそんな男といるネ⁉︎」

「それは私がしn「瑞鶴!」……一身上の都合ってやつよ」

と、瑞鶴は言う。

「一身上の都合?何ですかそれは?」

と霧島が瑞鶴の先の言い方に不信感を持ち問いかける。

「……言えない都合なの。それより、とにかくそこを通してもらえれさえすれば私達は良いんだけど?」

「ホントそれな。マジでお前らのことは何も言わないし。という事で、頼むんでどいて下さいお願いします」

と、彩月と瑞鶴の二人は誤魔化す。

しかし、

「屁理屈は結構です」

と霧島がバッサリと二人の誤魔化しを斬る。

「……ですが」

と、霧島は前置きを置き

「瑞鶴さんの身柄を私たちに渡し尚且つ、貴方がこの海に二度と現れないと言うのなら。私達は貴方を殺さずに見逃しても構いません」

と、譲歩案を二人に差し出した。

ーだが、

「「なら、却下」」

と彩月と瑞鶴の二人は即断した。

「まず、瑞鶴は特殊な事情で俺の家にいる。それなのにいきなり『鎮守府に住みなさい』なんて言われても、悪いけどそれは俺たち二人には呑めない」

と、彩月が説明し

「その上、先に攻撃してきた相手がいきなり譲歩案を出してきたなんてキナ臭すぎるわよ。大方、私がそっちに行った瞬間彩月に向かって砲撃しようとしてるんでしょ?それなら悪いけど、貴方達にとってソレ、『悪手中の悪手よ』」

と、瑞鶴が理由と脅迫をする。

しかし、気にも留めず霧島は

「そうですか。なら、力ずくでも……!」

と言ったと同時に砲門を彩月に向ける。

それと同時に金剛、榛名も砲門を向ける。

「ちょ……!」

と、彩月が言ったと同時

「ファイヤーッ!」

と言う金剛の掛け声と同時に三人の艦娘の砲撃が彩月に向かって襲いかかる。

ードゴォォォォンッ!

と言う爆音とともに巨大な水飛沫が海面から上がる。

三人が《殺った》と確信する。

しかし、

「フ~ッ。あっぶなッ!もうちょいで直撃するかと思ったぜ!」

と言う声と共に彩月が傷一つない姿で水飛沫の上がった位置から現れた。

「……そんな、防ぐなんて!」

と、霧島が声を上げる。

「いや~、こっちもギリで防いでたからな。正直言うと、めっちゃ危なかった」

と彩月が軽い調子で話す。

と、その時

「ッ!このォォォォッ!」

と、金剛が叫び、同時に砲門が火を噴く。

しかし、我を半分失いながら放った金剛の砲撃は彩月に当たること無く彩月の右顔面スレスレを通る。

「……ヤバ!」

と、彩月はその時とあることに気がつき魔法で強化した身体能力で金剛の放った砲弾を追い抜き、そして……

「!」と驚く顔をした榛名の目の前で盾を構え

ーガキィィィィンッ!

と言う甲高い金属音をさせながら、どうにか榛名に直撃しかけた砲弾を防ぐ。

(((え……⁉︎)))

と榛名、金剛、霧島がまたも驚いている隙に

「逃げるぞ、瑞鶴!」

「了解!」

と、彩月と瑞鶴の二人は今度こそ三人の艦娘の追っ手を巻いた。

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