テストがやっと終わった。まさかテスト一週間前に八度近い熱が出るとは思ってなかった。結果?……察して。
話は変わって、最近作者はアズールレーンというゲームをやり始めました!ベルファスト可愛い!シグニット可愛い!最高か!?最高だ!
なんかキャラが変わりそうなのでここで止めておきます。
久しぶりの投稿なのに短いです。続きは早くて来週の月曜日になるかな。
それではよろしくお願いします!
少し昔の話をしよう。
なに、大した話じゃない。
これからする話は俺が高校生になってすぐの話。
そして、
俺がぼっちになる原因となった話だ。
四月。桜が満開となり、その桜に見守られながら新たなスタートをきる時期。
入学式を終えた俺達は教室で我らが担任のありがたーい話を静かに聞いていた。
それにしてもまさか担任が兄貴になるとは。ちなみに兄貴というのは、担任の
「おい、
「は、はい!」
そんな事を考えていると突然俺の名字を呼ばれ、慌てて席を立つ。
あれ?別に俺のことを呼んだわけじゃないんじゃ?別の音無さんだったら、凄い恥ずかしいぞ?
俺は立ってからそう思い兄貴の方を見ると、兄貴は俺を見ていたので俺であっていたんだろう。ふぅ、良かった。
「ぼぉっとしてないで人の話はちゃんと聞け」
「は、はい。すみません。あに、じゃなくて、倉持先生」
俺がそう言って席に着くのを確認してから、兄貴は続きを話し始めた。
「そこのそいつのように入学して気が抜けてる奴らは多いと思う。そんなお前達に良い知らせだ」
そこで一呼吸開けてから兄貴は続きの言葉を口にした。
「明日、学力テストをやります」
その言葉を聞き、教室にいる皆はすぐに理解することができなかったのか何も反応をすることが出来ず、ただ時間だけが過ぎていく。
それは俺も例外ではなかった。
テスト?テストって、何だっけ?あ、バカテスのやつか。あぁ、はいはい。あのテストね。途中途中で入るバカテストは面白いよなぁ。特に『泣きっ面蹴ったり』は笑えた。……は?
『はぁ!?』
他の奴らも理解できたんだろう。皆一斉にそんな声をあげた。
いや、え?テスト?入学二日目で?早すぎません?
俺達のその反応を見ている兄貴は、良いものを見たかのように満面の笑みを浮かべる。うわー。どこぞの神父ほどではないがなかなかに嫌な笑顔だよ。
そんな笑顔を隠すことなく兄貴は話を続ける。
「仕方ないだろ?お前らがこの学校に合格したのが一ヶ月前だ。それから勉強してた奴いるか?いても数人くらいだろ。だから改めてお前達の今の学力を測るんだよ。オーケー?」
そう言って兄貴は教室の生徒達を見るが、何人かはその言葉を聞いた途端兄貴から視線を逸らしていた。
そんな彼らを見て兄貴は呆れたような表情を浮かべた。
「まぁ、明日のテストは評価に入れることはないから軽い気持ちで受けてみてくれ。それじゃあ今日はこれで終わりだ。これから三年間、よろしく頼むわ」
兄貴はそう言って締めくくると教室から出て行った。
その後ろ姿が見えなくなると少しずつ教室の中から話し声が聞こえ始める。話をしている奴らを見ると、楽しそうに話している奴もいれば、何処かぎこちなさそうに話している奴もいる。
「あ、あの……」
「ん?」
そんな彼等を見ていると隣から声をかけられる。
声のした方を見ると、眼鏡をかけた少し痩せ気味の男子生徒がこちらを見ていた。
え?これは俺に話しかけたんだよね?俺じゃなくて後ろの人でしたとかないよね?
俺は念のために後ろを確かめる。……よし。誰もいない。俺は改めて声をかけてきた男子生徒を見る。
え、えっと、この場合ってどうすれば良いんだ?い、いや、まずは用件を聞くべきか。
「……なに」
「あ、その、……ごめん」
彼はそう言うと席を立ち教室から出て行ってしまった。
……あー、これはやっちまったな。聞き方が愛想無さすぎた。しかも俺って家族が認めるほどに目付きが悪いから多分それでビビっちゃったんだろうなぁ。
「……………………」
やらかしたぁぁあああ!!!
作者はバカテスの泣きっ面蹴ったりのところ学校で見てて吹きました。……周りからの視線が痛かった。
読んでくださりありがとうございました!
それではまた次回!