よぉ、ひさしぶりだな。
作者(次から一応神様と呼ぶが)に転生させられた霜月 創也《しもつき そうや》4歳だ。
何故か解らないが神様が4歳の誕生日に、転生した記憶が戻るように計らっていてくれたらしい。
こちらとしては、前世で15年生きていたので赤ちゃんブレイを回避出来て良かったと思って感謝している。
………ホントだぜ?
べ、別に少しやってみたかったとか何て考えて無いんだからねっ!
…………ゲホッ、んんっ。
まあ冗談は置いといて、だ。
前世のオレの人格が覚醒してすぐに、能力の確認(やり方は頭に自然に浮かんだ)をしてみたんだが何か特典が追加されていた。
追加特典:無限の剣製&宝具真作
魔力A++(成長の見込み有)
概要:自らの内にある心象風景、即ち《固有結界》にあらゆる宝具の真作が貯蔵されてあり、通常戦闘時はこれらを《投影魔術》により複製して扱うという、いわば『王の財宝/ゲート•オブ•バビロン』と『無限の剣製/アンリミテッド ブレイド ワークス』の複合である。
魔力A++は長時間の固有結界維持の為につけておいたぜ
これは有効な攻撃手段を持たないキミへのサービスだ
やったね!これでキミも真オリ主だ!!
by神
「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!?」
この時叫んでしまったオレは悪く無いはず…………メイビー
オレの今世の両親も、オレの叫び声を聞いてびっくりしていたぜ…
というかATフィールドを応用して攻撃手段に用いれるのに、何か致せり尽くせりだな…
と、まぁこんな感じでハプニングはあったものの、転生は無事に完了した。
次に両親……父:霜月光星と母:霜月アンリを紹介しようと思う。
先ずは父さんから紹介しよう、父さんはどこにでも居る普通のサラリーマンだが、趣味であるトライアスロンのおかげか、そこらのおっさんよりも、がたいが良い。
そして何よりもませて可愛くも無いであろうオレをとても溺愛してくれる優しい人だ。
母さんもどこにでも居るような専業主婦なのだが、どこぞの会社の社長令嬢という肩書きを持つ元ブルジョワジーである。
そのせいか、どこか一般常識が欠けている所があり、前日作った『チョコバナナオニギリ』なるものを父さんに食べさせてダウンさせていた。
そして父さん同様にオレをとても愛してくれている。
前世では家族とは幼い頃に別離したため、オレにとっても今世での父さんと母さんへの愛情は異常と言っていい程深かった。
父さんと母さんと過ごす日常は何事にも代え難い、宝物のようなものだった。
そう、「ものだった」
オレの転生から3年たったある日、
父さんと母さんは「悪魔」と名乗るモノに殺された。
そしておそらく、その日はおそらくオレの人生最大のターニングポイントになった。
今世の両親の死別から10年たった今、霜月創也の物語は始まる。
タイトル詐欺になってもうたorz