シュウ「マサキが女体化すれば私もホモ呼ばわりされなくなるのでは?」マサキ「ふざけんな」シュウ「本気です」 作:久保サカナ
ハイ、ついに出会っちゃいます。
ランキング入りありがとうございます!!
・
・
・
そして、サイバスターの転移機能で地上に出た俺とシロ&クロであった。
とりあえず、原作においてマサキとシュウが初邂逅したのは日本だった筈………向かってみるか。
「ヘイ、navi。日本まで案内頼む」
「マサキ、早速故障したみたいだニャ」
「マサキの化け物プラーニャに耐えられなかったんだニャ!」
「もうコレは霊帝水木あたりの干渉だろ!?仕事をしろ、タイムダイバー!!!」
洗脳されるデスティニーと因子不足でヒーヒー言っててロクに仕事をしていないとスパロボユーザーには認識されているタイムダイバーズに中指を立てつつクレームをつける。
前世からずっと思ってたけど俺の方向音痴はおそらく霊帝水木あたりの呪いだろう。
(凄まじい冤罪だゼェェェェット!!!)
アイツは確かスーパーヒーロー作戦の俗に言う「綺麗だった頃のユーゼス」にも干渉して悪堕ちさせていた筈。
それにスーパーヒーローと言えば………
「シュウに会ってヴォルクルスの呪縛を何とか出来たら、アポロンのとっつぁん………ギリアム・イェーガーにも接触してぇな」
「どうやって接触するニャ?」
「情報部の窓口まで行って『アポロン総統を出せ、マサキ・アンドーが来たぞ』って言えば1発だろ」
「なんというゴリ押し………!」
そんな事を話しながらサイバード形態で日本らしき方向に向かう俺たち…すると、サイフィスがおずおずと「マサキさえ良ければ私がナビを務めましょうか?」と言ってくれたため二つ返事で快諾、無事に日本に到着出来た。
「ありがとうな!愛してるぜサイフィス!!」
「ふふっありがとうマサキ」
そうして俺たちが日本郊外の何も無い平野で精霊シールドを張って待機していると、案の定釣れたようだ、凄まじい勢いでレーダーに反応があった。
「ほう……これは……サイバスターじゃありませんか。まさか地上で出会えるとは思いませんでしたね」
そう言いながら現れたのは、青い機体色に、いかにも『悪役です』といった感の厳つい外見をしたアーマードモジュール・グランゾン。
流線型の装甲を持つサイバスターとは好対照を成している。
そして、聞こえて来た声はテラ子安………間違いなくシュウ・シラカワだな、繋がれたモニターに映る姿は原作と変わりない。
「(マサキ!見えますか………!?)」
「(ああ、見えるぜ…)」
俺とサイフィスは視界を共有、『シュウ・シラカワを縛る邪神の呪縛』を可視化した。
そして俺とサイフィスは瞬時に精霊憑依(ポゼッション)、グランゾンが動きを見せる前に神祇無窮流の足捌きで距離を詰める…!!
………原作と呼ばれる世界に於いて『マサキ・アンドーの使命』の一つに『シュウ・シラカワの介錯』がある。
あらゆる世界に於いて邪神に支配されたシュウ・シラカワを討つのはマサキ・アンドーなのだ。
それは世界、いや宇宙…アカシック・レコードに刻まれた『運命』であり、この宇宙を支配する『正の無限力』と『負の無限力』の永遠の戦いの縮図である。
しかし、ここにイレギュラー………今まで正の無限力の『運命の操り人形』『正しさの奴隷』でしかなかったマサキ・アンドーの中に特別変異体が生まれた。
彼…否、彼女には「上位世界の記憶」があった、そして「ランドール・ザン・ゼノサキスの記憶と力」を忘れる事なく継承していた。
故に、『シュウ・シラカワを殺さずに邪念のみを討つ神祇無窮流の奥義』を生み出していたのだ。
地上でありながら精霊憑依(ポゼッション)を可能とする転生したが故に持つ膨大なプラーナ、それを力に変えて放つ奥義の名は………!
「神祇無窮流奥義………『 』」
………それは剣士の理想の剣であった。
………それは邪悪なるもののみを断つ刃であった。
………それは『もうシュウ・シラカワを殺したくない』という三千大世界のあらゆるマサキ・アンドーの願いの結晶であった。
並行世界の己の願いの乗った剣は狙いを過たず、シュウを縛っていたヴォルクルスの呪縛のみを見事に断ち切ったのである。
悍ましい悲鳴と共にシュウとグランゾンを縛る呪いは解けて行く………これに1番困惑しているのは肝心のシュウである。
「どうだ、シュウ?久しぶりの自由ってのは」
「は、」
「は?」
「初めて出会った時から愛していました!!!結婚から墓場までを前提に付き合って下さい!!!」
「………ハァ?」
地上での1日はまだ終わらない。
好きなシュウ・シラカワ発表グランティード・ドラコデウス
「スーパーロボット大戦OG -ジ・インスペクター25話でサイバスターがサイフラッシュを使って滅茶苦茶嬉しそうな顔をしているシーン」
感想・評価・お気に入りお待ちしております!!!