シュウ「マサキが女体化すれば私もホモ呼ばわりされなくなるのでは?」マサキ「ふざけんな」シュウ「本気です」   作:久保サカナ

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作者の別作品から原作キャラクターに憑依したオリキャラが登場します

そっちの作品も進めねば……とは思うんですが、筆がのらねぇ(白目)

サルファって今プレイするとマジで時間泥棒、なのでプレイ動画見ますね


ラスボスよりも怖い主人公機(ヤンデレ的な意味で)

 

 

そうして、シュウと別れてベッキーから頼まれた酒を買うべく南米に向かう俺たち。

 

しかし、突如としてナビを務めていたサイフィスが「マサキ!この世ならざる者…負の無限力を感じます!!」と半ば悲鳴のような警告をして来た。

 

すると、背骨に氷柱を突っ込まれたような感覚と共にサイバスターの目の前に巨大な魔法陣が現れてそこから出て来たのは………

 

 

 

神々しくも禍々しい

 

忌々しくも美しい

 

黒鉄の躯に黄金の輝き

 

死せる者達の負念を糧にする「ディス・レヴ」を搭載

 

主人公機でありながら負の無限力で動く者

 

その姿はまさしく「悪魔王の名を冠した銃神」

 

ある意味で正の無限力の使者であるサイバスターとは正反対に存在するモノ

 

 

 

「馬鹿な!!ディス・アストラナガンだと!?」

 

「こんなところでエンカウントして良い機体じゃないニャ!!」

 

「でも計器はどれもヤバいって示しているニャ!!!」

 

 

 

これがOG原作であったエアロゲイターの幻覚ならばどれほど良かったか!!

 

サイバスターの計器もだが、マサキの神域に達する剣士としての直感はどれも警鐘を鳴らしている、「目の前のディス・アストラナガンは紛れもなく本物である」と。

 

しかし、目の前のディス・アストラナガンからは敵意を感じない………というかむしろ親しみすら感じさせる、もちろん圧倒的なプレッシャーは健在だが。

 

マサキが「こんなもんをクォヴレーにプレゼントしてしまったキャリコはドジっ子ってレベルじゃねぇな」とか「アストナージはよくこんなもんの整備が出来たな」と現実から軽く逃避していると、SOUND ONLYでサイバスターに通信が入った。

 

 

 

「サイバスターの装者、マサキ・アンドーで相違ないな?」

 

 

 

若い女の声である、しかし少し聞いただけでも威厳と深い人生経験を感じさせる声でもあった。

 

まさかクォヴレーじゃねぇのか?と思いつつも「ああ、俺はマサキ・アンドーだ」と答える、すると通信主は「そういうお前もか………」と困惑の声を漏らした。

 

すると、ディス・アストラナガンを駆る何者かは「詳しく話をしたいからついて来い」という通信を入れるとサイバスターを先導する様に飛ぶのだった。

 

 

 

「マサキ、どうするニャ?」

 

「罠かもしれないニャ!」

 

「いやもう、これはついて行くしかねぇだろ。ここまで来て真相は闇の中とか気になって夜眠れねぇよ」

 

「目の前の存在からは敵意を感じません」

 

 

 

そうしてディス・アストラナガンの後を飛ぶ俺たちであったが5分もすると降下する様に指示があったので降下する、すると眼下にあるの何処かの島であったようだ。

 

着地するディス・アストラナガンに続いて俺もサイバスターを着地させる、コックピットハッチを開くかどうか迷っているとディス・アストラナガンの方が先に開いた、そこから現れたのは………

 

 

 

「まさかのTSクォヴレーだと…!?」

 

「でも、マサキもTSしてますよね?」

 

「他人のことは言えないニャ…」

 

「というか、このフラスコめちゃくちゃだニャ!」

 

「めちゃくちゃじゃないスパロボってぶっちゃけあったか…?」

 

 

 

まるで機体に意思があるかのように(実際その通りだろう)ディス・アストラナガンは開いたコックピットハッチに優しく手をやり、掌の上に己のパイロットを乗せた。

 

当然のように添えられた掌の上に乗るのは…「クォヴレー・ゴードンをTSしたらこんな感じになるだろうな」という感じの美少女と美女の狭間にある女………もしかしてOG世界のアイン・バルシェムは女型だったのか?

 

彼女はディス・アストラナガンによって地上に降ろされてこちらを真っ直ぐに見上げて来た、こちらも礼を尽くさねぇとな、と思い俺もコックピットハッチを開く。

 

そして、昇降機で地上に降りてクォヴレーらしき女の前に立つ。

 

 

 

「久しぶりだな、マサキ。それともフラスコが違うから初めましてというべきか…?」

 

「質問に質問で返すようで悪いがお前は本当にクォヴレー・ゴードンか?」

 

「何を持って本物とするかって?例えば、『前世の記憶がある』とかね!」

 

「話を拗らせるようで悪いが俺からも言わせてもらおう、久しぶりだな、マサキ」

 

「お久しぶりです!マサキさん!!」

 

「!?」

 

 

 

俺とクォヴレーの問答に割って入ったのは突如として空間転移して来た3人組………ひとりは黒いコートに身を包んだ間違いなくギリアム・イェーガーその人である。

 

そして、「大人になった姿」のエルネスティ・エチェバルリア………ここまでは30のフラスコ繋がりだな。

 

しかし、ギリアムの横には彼とよく似たウェーブのかかった紫の髪をサイドテールで結い上げた水色の瞳を持つ美女が立っていた、少なくとも俺の記憶にも知識にもねぇな………マジで誰だ?

 

 

 

「ミリィ、このマサキはお前との面識は無いようだぞ?」

 

「じゃあ、どっかで説明タイムと行きましょう。この島は我がアルテミス社のリゾートでね、ちょうど良い秘密のお話に向いたコテージがあるのよ」

 

「おー、俺も正直言ってワケ分かんなくなってたからな、説明頼むわ」

 

 

 

するとミリィと呼ばれた女は指を鳴らす、すると俺たちは一瞬で品の良い調度品で飾られたオーシャンビューのコテージの中に移動したのだった。

 

というか、この女………転移をここまで自由に行えるとはおそらくサイコドライバーの上位陣の上澄みくらいの実力はあるぞ、立居振る舞いにも隙が一切無い。

 

ギリアムも彼女のことを深い親愛と信頼の目で見ている…………ギリアムの縁者なのは確かみてぇだな。

 

 

 

俺がそう思考を巡らせていると濃茶に白いエプロンが鮮やかなクラシカルなメイド服に身を包んだ、見覚えのあるヘッドギアの様な髪飾りをホワイトプリムと共につけた美しいメイドさんが現れて俺たちにコーヒーや紅茶を配った、各々の好みに配慮した………のだろうかちょうどシュウとの茶会の後でコーヒーの気分だった俺の心を見透されたようだ、角砂糖の数もちょうど良い。

 

というか、このメイドさんさぁ………

 

 

 

「クォヴレー、自分の機体に何やらせてるんだよ…」

 

「仕方ないだろう、ディストラが自分でやりたいとわざわざ人に化けているのだから」

 

 

 

やっぱり、ディス・アストラナガンの擬人化だったようだ。

 

フラスコの外の話になるが、サルファの発売された頃ってメイドさんブームだったからディス・アストラナガンがメイド服着て擬人化されたイラストはたくさんあったのだ、もちろんベルグバウもアストラナガンもだ。

 

ケイサル・エフェスだって日本人の業にはドン引きだろう。

 

まぁ、肝心のディス・アストラナガン自体がカルヴィナ・クーランジュも「ディストラの姉御!お疲れ様っす!!」と挨拶しながら道や席を譲るレベルの凄まじいヤンデレヒロインだったというのもあるが。

 

(アルマナは犠牲になったのだ…タイムダイバーとしての使命とヤンデレヒロイン愛機の犠牲にな!!)

 

 

 

なお、ディス・アストラナガンの淹れたコーヒーは凄く美味かった。

 

 

 





特 級 過 呪 怨 霊 ディス・アストラナガン

ディス・レヴの中身は今までの旅路で蟹座の黄金聖闘士として祓ったりカミヨミとして括った悪霊怨霊怪異でいっぱいだ!!!

ギャラクシー八尺様!

スペースくねくね!

アルティメット貞子!

ウルティメイト伽耶子!

マルチバースきさらぎ駅!

アナザーディメンション8番出口!

タイムダイバーの名の下に並行宇宙の平和を守りに行くぞぉ!!!


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