シュウ「マサキが女体化すれば私もホモ呼ばわりされなくなるのでは?」マサキ「ふざけんな」シュウ「本気です」 作:久保サカナ
日記形式でダイジェストです
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▲月 ×日
今日はシュウに頼まれてサフィーネの邪神の呪縛を断ち切った。
と言っても、シュウが良い感じにサフィーネをこちらに接触させて、「影縛り」で動きを止めさせたところに俺が一撃、これでサフィーネは邪神の呪縛から逃れたことになる。
ちなみにサフィーネは俺のことを「恋敵」と認識しているようで礼こそ言われたがやたらと敵愾心を露わにして来た、しかし「俺とシュウはそんな仲じゃねぇよ」と答えたら「シュウ様のお気持ちを無碍にするっていうの!?」と怒って来た………めんどくせぇな!!
「シュウ様に好きな人と幸せになって欲しい気持ち」と「自分がシュウ様を幸せにしたい気持ち」が半々くらいであるらしい………ハナミズキでも歌っておけよ。
ただ、サフィーネは下品で、タカビーで、サドで、マゾで、ニンフォマニアで、性格が悪くて、どうしようもない奴ではあるがシュウに対する忠誠心とその実力は本物だ。
シュウが実質的に味方と言える以上、味方の味方は一応味方くらいに考えておいて良いだろう………しばらくはシュウの部下として善良な邪神教徒スレイヤー活動に精を出すらしいしな。
…………サフィーネの姉、エルシーネがヴォルクルス教団の大司教だってことはシュウも知っているしサフィーネにも伝えておいた。
サフィーネの奴はショックを受けていたし「お姉様を邪神の呪縛から解放出来ないか」と俺を問い詰めて来たが、エルシーネは邪神教徒の中でも綺麗な顔をしていながら本性は邪悪そのもの………TIME DIVER風に言うならば「天使の顔をした毒蜂」を地で行くような奴だ。
戦闘モーションにもそれがよく現れている………毒蜂というより毒蛾か?
原作のマサキもヤンロンもアンティラス隊も実際に欺かれて良いようにされたからな………色々とオープンなサフィーネの方が人として好感が持てるぜ(あくまで比較してだが)
それに、俺の推測になるが「邪神への信仰を捨てるくらいならば死を選ぶタイプの邪神教徒」だろう………ヤンロンに対する思いは本物のように見えたが結局ヴォルクルス信仰を覆しはしなかったし。
まぁ、あのシュウの奴ですら一度死なねぇと邪神の呪縛からは逃れられないというのを鑑みたら同情の余地は………いや、妹のサフィーネはシュウとセ◯クスしたさで呪縛を断ち切ったからなぁ、サフィーネはマジでなんなんだろう。
シュウ曰く、「貴女もご存知だと思いますがいくら精霊の代行者たる魔装機神操者と言えども多くの民衆から信仰を集める教母に手を出したら魔装機操者に対する悪感情が噴き出すでしょう、汚れ仕事は私にお任せください。そのために私は王位継承権を放棄したのですから」とのことだが、やっぱり犠牲無く排除するなら暗殺一択だろうな。
ただそうするとⅢで出て来たエルシーネ狂信者の連中がテロリストにどのみちなりそうだよなぁ………それに「エルシーネ云々はヤンロンの成長に繋がりますが…どうしましょう?」とはシュウの言だ。
俺としてはヤンロンをわざわざ辛い目に遭わせたくはねぇよとは言っておいたぜ。
結論 宗教って本当に面倒くさいな!!!
▲月 ◯日
今日はリカルドと共にルビッカを誘き出して確実に殺す計画を実行、ルビッカを始末する事に成功した。
まず手順はこうだ………
・セニアに「ガッデスとザムジードがパトロールに出る」という情報を流してもらう
・シュウ伝でサフィーネを動かし、ルビッカを邪神教徒のフリをして雇う(脱出装置をあらかじめ外した新型の魔装機も与える)
・俺とサイバスターは変身の術でガッデスとテュッティに化けてリカルドと共にパトロールに出る
・上手く釣られたルビッカをコックピット狙いで確実に始末する
以上だ、事前にラプラスデモンコンピューターで演算してみたがトントン拍子に上手く行った。
(原作のマサキは未熟であるが故にラプラスデモンコンピューターを使えないが俺は問題なく使用可能)
これでリカルドの死亡フラグの一つを折れたし、テュッティの重荷を一つ楽にしてやれただろう。
リカルドが生きている限りテュッティの死神体質も発動しねぇ筈だ。
ただ、ヴォルクルス教団の暗殺者や教団関係無しに暗殺して来る者はまだまだわんさか居る、有名税みてぇなものだが気を付けねぇとな。
なお、俺はリカルドの手柄にしておきたかったがどうやら俺発案の計画だとテュッティにバレちまったようで「こんな危ない事をする前に私にも相談しなさい!!!」というお叱りと「でも、私のためを思ってくれたのよね。ありがとう」という礼を言われた。
▲月 ◾️日
今日は快方に向かっていたフェイル殿下の完全………に近い状態に治す治癒儀式を行なった。
シュウの霊薬が効いてフェイル殿下の魔力テストでボロボロになっていた身体は快方に向かいつつあるのでこの魔法手術を行えるようになったのだ。
この魔法手術は俺の親友であり、魔術の祖であるバイス・エンバイスが俺がランドールだった頃に考案したものである。
複数人で同時に分担して治癒術を使い効果を最大限に高めるという文字通りの「手術」だ………俺はウェンディとシュウ、殿下の主治医、あと殿下を心配していて魔力も充分なモニカを指名した。
事前にちゃんと俺がホワイトボードを前に魔術の理論を説明、殿下の主治医からはその知識はどこから来たのかという質問があったが「ゼノサキス家の秘伝をゼオルートおっさん越しに聞いた」という事にしておいた。
シュウ以外のメンバーは最初は俺を訝しんでいたが、俺がスラスラと術式や理論を書いて行き、説明もちゃんとして質問にも答えた事から信じてくれたようだ。
そして6時間に及ぶ魔術儀式の末に、フェイル殿下の魔力テストでボロボロになっていた身体は魔力はそのままで人並みに生きれる様に治ったのである。
これには、外でずっと待っていたセニアが殿下に抱きつき、モニカも魔力を使い果たしていたが喜んでいて、アルザール陛下も目尻に涙を浮かべていた。
何よりも元気になったフェイル殿下が感激のあまり俺を抱きしめて礼を言って来たのである………俺は殿下が生きていられるならば出来ることは全てやるだけだ。
これで殿下が早まらないと良いんだが………ラプラスデモンコンピューターがあったとしても神ならぬこの身ではベストを尽くして行くしかない。
リカルドの死亡フラグが折れて生存フラグが立ちました!
フェイル殿下の死亡フラグが折れて生存フラグが立ちました!
シュウはエルシーネを暗殺するべく準備をしているようです。
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