シュウ「マサキが女体化すれば私もホモ呼ばわりされなくなるのでは?」マサキ「ふざけんな」シュウ「本気です」   作:久保サカナ

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そろそろ本編を進めないとなぁ………

その日の気分で何を書くかわからないのでご了承ください


50話突破しました!ひとえにみなさまの応援のおかげです!!


Zのフラスコより友情を込めて

 

 

 

そして、シュウとの逢瀬、リューネとのデート、エランとの手合わせを1日で全部こなし偏在を回収し終えた俺は腹が減ったのでいざ!夕食を食べに食堂に向かおうと思ったのだ。

 

俺はリューネとシュウからDC本部の食堂で食事をしないか、と誘われていたので2人と待ち合わせをしてシロとクロを回収しに自室に戻ろう…戻ろうとしたのだが………

 

 

「ありゃ、ここは何処だ?」

 

 

皆さんお待ちかね、方 向 音 痴 のお時間です。

 

 

俺は自分に当てがわれた船室に戻ろうとしてハガネのタラップを登ったは良いが、気がつくとエリュシオン湾をモニター越しに一望出来る展望室に来ていたのだ。

 

これは参ったぜ、そう思っていると俺の横にまるで最初から其処に存在していたかの様に1人の大男が現れたのだった。

 

鎧とも表現すべき鍛え上げられた筋骨隆々の肉体の持ち主であり、まるで黒獅子の鬣を思わせる髪型をしている。

 

彼は常人離れした雰囲気………少なくともハガネのクルーにはこの様な人物はいない、を持ちながら不思議と騒ぎにはなっていないのだ。

 

マサキはそれこそがこの男の会得している御使いとの真戦で磨き抜かれた隠業の術… 神祇無窮流における圏境の術だという事を知っていた。

 

男はホットドッグを片手にまるで旧い友人に対する様に俺に話しかけて来た。

 

 

「永らく久しぶりだな、ランドール。随分と愛らしい姿になったみたいじゃあないか」

 

「久しぶりだな、ウィル。今はマサキって呼んでくれよ」

 

 

そう、彼こそが俺がランドールであった頃の旅の仲間のひとり、ウィル………本名はZシリーズに於いて名前だけ登場した次元将ウィルパーシャ、その人である。

 

何故、Zシリーズのフラスコの登場人物であった彼がOGのフラスコのラ・ギアスに居たのか、今でもわかっちゃいねぇし本人も気にしていないので別に良いと思う。

 

第一にフラスコの境界線上がわりと曖昧…ガバガバなのは俺が身を以て知っているしな!

 

 

閑話休題(マサキ、主人公は譲れどOGキャラクター出演数最多の座は譲らず)

 

 

ウィルは「とりあえず久しぶりだし、座って話でもしないか?」と展望室の椅子を勧めて来たため横並びに座る。

 

 

「この5000年間、長かった様であっという間だったよ。ランドール、いやマサキ、君ならば将来再び戦乱の世が来れば現れると信じていた」

 

「なんか待たせちまって悪いなウィル、全てはサイフィスの導きだったよ。今世でも俺は俺に出来る事をやるまでだ」

 

 

すると、ウィルは心なしか悲しそうな顔になって「君は本当に変わらない。そういうところが正の無限力に選ばれた根源接続者である所以なのだろうな」と言うのだ。

 

 

「お前までヨーテンナイみてぇな事を言うんだな、俺はテロも戦争も嫌だ!嫌だからそれらを起こす者達と戦っているんだ、別に正の無限力に洗脳されてる訳じゃない、第一に俺は俺で結構好きに生きてるんだぜ?」

 

「ヨーテンナイとも既に邂逅したのか、気をつけろマサキ。あの女は君を諦めてはいないし君が表舞台に立った以上そろそろ動く筈だ、5000年間ヴォルクルス教団を潰そうとしてみたが、三邪神を討滅しない限りは奴等も無限に湧き続ける」

 

「おう、忠告ありがとうな!そういえば、お前はこれからどうするんだ?昔、話した通りこのフラスコもZの真戦程じゃねぇがこれからは荒れるぜ………出来れば、俺たちと来ないか?」

 

 

すると、ウィルは手にしていたホットドッグをペロリと腹に収めて「私はしばらくはひとりで動こうと思っているよ」と答えた。

 

 

「君が教えてくれた通りならば、鋼龍戦隊こそがこのフラスコを救うのだろう。ならば、私の仕事はそれを陰で支える事。君たちという光に寄ってくる者、君たちという光の及ばない場所で良からぬ事をする者達を影から現れて一殴りさ、私らしい戦場だろう?」

 

「なるほどなぁ………流石ウィルだぜ!後ろはよろしく頼む」

 

 

そこまで俺たちが会話をするとシュウから持たされていた通信機が着信音を立てて鳴った、ウィルは「私はもう行くよ、久しぶりに出会えて良かった。君も息災で、マサキ」と言うと現れた時と同じくまるで最初から存在しなかったかの様に消え失せてしまった。

 

俺はかつての友人と出会えた喜びのままにシュウとの通信に出たのだった。

 

(なお、この後滅茶苦茶迎えに来てもらった)

 

 

数日後。

 

修理や補給、整備を済ませたハガネとヒリュウ改はDC残党を追撃するべくアイドネウス島を発ったのである。

 

本来の歴史(アニメOG)に於いてはヒリュウ改は伊豆基地で修理をするべく別れるのであったが、この世界では同じ任務を受けたらしい。

 

クロガネはビアンと共にアイドネウス島で待機する様だ、まぁ、ヴァルシオンは俺がぶっ壊してしまったしな!

 

(別れる時にシュウはこっそり見送りに来て俺を抱きしめてキスを落として来た)

 

 

あと、DCからの出向して来る人員として、リューネとエラン、あとは………

 

 

「タスク・シングウジ。貴方がジガンスクードを駆るに相応しいか見届けさせてもらいますわよ」

 

「レオナちゃ〜ん!!今度デートしてくれよ〜!!」

 

 

トロイエ隊代表か?レオナ・ガーシュタインが自ら望んで出向して来たのだ、やはりアカシック・レコードに刻まれた運命だからかタスクの奴はもうレオナにお熱だ………レオナもまんざらでも無さそう………まぁ、ライディもそうだがあの血族はデレたらチョロいぞ、頑張れ!!

 

 

あと、お熱といえばブリットの奴がクスハに話し掛けようと側から見ても必死であった………俺もシュウにメス堕ちしそうになる程に惹かれたり、リューネやウェンディを好ましく思ったりするから理解出来るが

 

 

「アカシック・レコードに刻まれた運命とは強大かつ絶対的に影響を人間関係や好意に及ぼして来る」

 

 

のである、引かれたレールの上を走らせられる様で不快に感じるという見方をするか、「運命の人」にロマンを感じるか、それは本人次第だろう。

 

ただし、OGで新しい運命を切り拓く者………アクセル&アルフィミィの様な者も居る、結局のところ全ては己次第である。

 

 

ちなみにイェーガー姉弟とタイムダイバー2人は「何処のフラスコに行っても見慣れた顔がいつも通りにしていると安心する、彼らが自分たちにデジャヴを感じてくれると嬉しい」だそうだ。

 

 

 





孫光龍「竜玉返せよ!」

ウィル「断る、お前達が持っていても悪用しかしないだろう。没収!!」


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