シュウ「マサキが女体化すれば私もホモ呼ばわりされなくなるのでは?」マサキ「ふざけんな」シュウ「本気です」   作:久保サカナ

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うわあああ!!!

ランキング50位台&高評価&UA37000&お気に入り240件ですと!?

応援してくださった方々、本当にありがとうございます!!

タイトル通りの性癖に正直な作品ですが続けて行きます!!!


水着回だよ!全員集合!! 前編

 

 

 

そして、格納庫でカプ厨王女とかいう己の性癖にド正直な(某妖精姫的表現)国家元首が誕生している中、左官組は王女の従者として合流したルダール卿とシャイン王女の今後に関わる大真面目な話をしているのであった。

 

 

「実はシャイン様には生まれつき特別な力が備わっているのです」

 

「特別な力?」

 

 

思わず聞き返してしまうのはテツヤ・オノデラである、彼は基本的にオカルトやファンタジーを信じないタイプの人間であるのだ、最も「流暢に喋る猫」を見てその常識は崩れつつあるが。

 

 

「はい…それは大公家に脈々と受け継がれているものでして、一言で言いますと『未来予知能力』でございます」

 

「ほぉ…」

 

 

思わず興味があると言わんばかりに声を漏らすイングラム、ゴッツォの枷が無くとも彼は地球圏を守るために将来有望な人材発掘に余念がない「人材マニア」的なところがあるのだ、横に立っていたクォヴレーは肘でイングラムを突いた。

 

 

「もちろん予知と一言で言っても未来が完全に分かる訳ではございません、しかし、シャイン様のお力は先代のものよりもずっとお強いのです」

 

「何故DCはその事を知っていたのですかな?」

 

「先代の大公様はEOTI機関に出資なさっておりました、おそらく其処から漏れたのではないかと」

 

 

ふむ…と考え込む一同、真っ先に口を開いたのは自身も「超能力者の軍事利用」を行っているイングラムであった。

 

 

「シャイン王女の予知能力をマン・マシン・インターフェースに応用すれば敵の攻撃を予測・回避…そして攻撃を確実に当てる機体を造る事も可能だろう」

 

 

イングラムの脳裏に浮かぶのは己のオリジナルにして仇敵であるユーゼスがαのフラスコで行った絶対に許してはいけない非人道的兵器エンジェル・ハイロウであった………片割れのクォヴレーが思い出すのは生きたままシヴァーに生体ユニットとして機体に組み込まれたイルイ・ガンエデンである。

 

(バルマーは基本的に倫理観が存在しないのだ、TOPがまつろわぬ霊達の王である時点でお察しではあるが)

 

ルダール卿はまさかその様な蛮行が行われるとは予想出来ていなかったのか「そ、そのような恐ろしい事が…!」と声を上げる。

 

 

「DC残党の指揮を執っていると見られるアギラ・セトメはその手の研究に長けた者です」

 

「今度は別の方法で王女を狙って来る可能性があるという事ですね」

 

「ふむ、何らかの手を打つ必要があるな…」

 

 

そう言いながら顎髭を撫でるダイテツ、彼らの出した結論とは「シャイン王女をDC残党の掃討が落ち着くまで伊豆基地で匿う」というものであった。

 

ハガネとヒリュウ改は一路、伊豆基地へ向かうのである。

 

(DC中、ずっと働き詰めであったクルー達のリフレッシュ休暇も兼ねてでもある)

 

 

そして地球連邦軍極東支部伊豆基地………の敷地内にある海水浴場。

 

 

「ちょっとおにーさん!イキの良いところ一本ちょうだいな」

 

「へーい!一本300まんえーん!!」

 

 

ビーチチェアーに横になっている際どい赤ビキニ姿のエクセレンは焼きとうもろこしを海パンのタスクから受け取って口に運ぶ、醤油を塗られ炭火で炙られて香ばしくなったとうもろこしの甘辛さが海の潮風と相まってたまらなく食欲をそそる一品だ。

 

タスクはクォヴレーの少佐としての権力を使い、軍車両をレンタルしビーチチェアーやパラソルの他にもBBQセットを持ち込んだのである。

 

クォヴレーはディス・アストラナガン(メイドの姿)と共にアラドを筆頭にハガネ・ヒリュウ改の腹ペコ達に美味い焼きそばやビーチグルメを食べさせてやるべく鉄板の上で鉄ベラを振るっていた、彼女は銀髪の映える薄水色のビキニに身を包み上にパーカーを羽織っている。

 

アラドは紙皿を片手にヨダレを垂らしてどんどん香ばしくなって行く焼きそばを眺めている、オウカとゼオラとラトゥーニはシャイン王女と共にビーチバレーで遊んでいた。

 

 

「私もとうもろこし欲しいな〜まだある?」

 

「とうもろこしは今焼き始めたばっかだな、フランクフルトが食べ頃だぜ!」

 

「わざわざ車借りて大荷物で来るからなんだと思ったら準備良いなぁ〜ブリット、お前も何か焼いてもらうか〜?」

 

 

そうブリットに声をかけるのは海パン姿のリュウセイ、しかし、肝心のブリットはひたすらに波打ち際で砂の城(日本様式)を作りながら「いや…いい」とリュウセイのことを何処か恨みがましく見ているのである。

 

 

「リュウセイ君、あなたも罪な子ねぇ」

 

「えっ何で?」

 

「良いのよ気にしないで、ブリット君はクスハちゃんの水着姿を見損ねて拗ねてるだけだと思っといて」

 

 

そう、エクセレンが絶好調でブリットを弄り倒しているのはズバリ「クスハとリュウセイは幼馴染である」という事なのだ、「幼馴染がいつまでも幼馴染だと思わない方が良いわよん!幼少期はそれこそ一緒にお風呂入ってただろうし………まさしくボーイミーツガール!!」とブリットが純情ピュアBOYなのを良い事に彼の恋路をオモチャにしている。

 

もちろん、あんまり見かねるようならば「エクセレンを黙らせ隊(キョウスケ・ライディ・イングラム)」がたびたび出動している………だが、そもそもブリットがさっさとクスハに告白すれば良い話なのだ、しかしブリットは純情ピュアBOYなのでその勇気が出ずについリュウセイに嫉妬変性剣を撃ちそうになり(中の人ネタ)その度に自己嫌悪に陥っているのが現状だ。

 

リュウセイ的にはクスハは大切な幼馴染以外の何者でもない、クスハも然り………リュウセイは自分が嫉妬変性剣の餌食になりそうなのを全く気づかず「そうなのか?悪いな〜ブリット、クスハの奴仕事があるんだってさ〜」と能天気に海水浴を楽しんでいる。

 

 

「残念だったわね〜こないだ買い物付き合ったんだけどあの娘大人しい顔して着痩せするタイプだから、サイズの合う水着が無くてようやく見つけた白のハイレグがそりゃもうパッツンパッツンで大変な事になってたんだから!あそこまでぴちぴちだと濡れたら透けるわよ絶対〜」

 

 

絶好調に語るエクセレンに対してブリットは意外にも真顔で「少尉、我々も子供じゃないんですから。その程度の冗談では今更動じませんよ」と言い返した………のは良いのだが、鼻血が海パンどころか砂浜まで真っ赤に染めているのであった。

 

 

「ブリット!その鼻血の量は危険があぶないぞ!!」

 

「素数だ!素数を数えて落ち着くんだブリット!!」

 

 

そうして騒ぐ連中を物鬱げな顔で見るのは花柄のビキニを纏ったアヤ、彼女もまた恋慕うイングラムに水着を見てもらえなくて少しおセンチなのだ。

 

アヤがつい嫉妬の目で見てしまうのはクォヴレーである、普段は手袋をしているが彼女の左薬指には指輪が嵌められている、そしてその指輪のデザインはイングラムが左手の薬指に付けているものと全く同じなのだ!

 

それにイングラムはハジケリストだがクォヴレーにはやけに弱いし比較的言うことを聞く、まるで長年連れ添った夫婦のように。

 

もちろんさっさと真相を聞いてしまうのが1番だとは思っている、しかしアヤもブリットと同じく勇気が出ないのだ。

 

そんな彼女にクーラーボックスから冷えたドリンクを差し出すのは紺色のビキニに身を包んだライディだ、彼女はどちらかといえばシャインに「お願い」されて仕方なくやって来た女である。

 

最初は手持ちのスポーティな競泳水着で良いか…と思っていたのだがシャイン王女から「露出が無いのはもったいのうございますわ!!」と断言されて水着を贈られた………仕方ないのでそれを着て来た。

 

しかし、少し前までだったら海水浴なんて付き合おうとすら思わなかったライディが無意識とはいえ「リュウセイに水着を見てもらいたい」という心で動いたのは確かな前進だった、エルザムとカトライアが聞いたらお赤飯を炊くだろう。

 

なお、リュウセイはちゃんとラトゥーニやチームメイト2人の水着姿を褒めた、こういうところがモテる奴の秘訣なのである。

 

 

 





イングラムもリクセント暮らしになるかもしれませんね…


正直に懺悔します。


作者はシュウマサもリュウライもめっちゃ大好きですが、インヴレも大好物です。

「TSさせればホモじゃない教」の信者なのでじっくり考えてTSさせました。


自分の萌えと性癖に向き合いながら二次創作しています、ご了承下さい。

特にこの作品はタイトルから分かると思いますがそれが顕著です。


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