シュウ「マサキが女体化すれば私もホモ呼ばわりされなくなるのでは?」マサキ「ふざけんな」シュウ「本気です」   作:久保サカナ

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すみません…久しぶりに鰤読んだらめっちゃヲサレで面白かったんで浮気してました…


マサキ主人公なのに群像劇みたいになってしまってますね、反省してます。


全員揃った教導隊の力を見せてやる(ガチ)

 

 

 

そして、SRXを先頭に一直線に並んだ鋼龍戦隊。

 

 

「リュウセイと大尉は障壁の突破に専念してください!エンジン出力はこちらで合わせます!」

 

「頼んだぜ、ライ!」

 

 

そうして、SRXの巨体が緑色の輝き…念動フィールドに覆われて行く、リュウセイもアヤもかつて無い程に己の念動力が澄み渡り、昂って行くのを感じた。

 

 

「エアロゲイターとの決着を着けるため…」

 

「マイを解放するため…」

 

「俺/私達の念を一つに………そして念を刃に!!!」

 

 

そして、SRXは念の輝きを纏いブレードキックでホワイトスターに凄まじい勢いで突っ込んで行く、ジガンスクードを駆るタスクも「フィールドジェネレータ全開!!!」と後に続いた。

 

 

「テスラドライブ最大出力!重力ブレーキスタンバイ!総員対衝撃防御!」

 

「我ら!白き魔星を貫く!矛とならん!!全艦突撃(Angriff)!!!」

 

 

そして、レビ・トーラーの張った念動フィールドと衝突する鋼龍戦隊………しかし、それは念動力者一同がレビの念に触れるという事でもある。

 

先頭のリュウセイとアヤは凄まじい苦痛を、同じく念動力者であるタスクも悲鳴を上げる、だが、それでも彼らの心は折れなかった。

 

へしゃげて行くジガンスクードであったが、タスクはエルザムに「ドリルをぶん回せ!フィールドを旋転させろ!!」と要請する。

 

 

「しかし、それではジガンスクードが!?」

 

「かまわねぇ!オーバーブーストで文字通りねじ込めぇえっっ!!!」

 

「了解した!!!超大型回転衝角始動!!オーバーブースト!!!」

 

 

フィールドの中を回転しながら押し込まれて行くジガンスクード、勿論、パイロットであるタスクの負荷も凄まじい、しかし、タスクは血反吐を吐きながらそれでも耐えてこう叫ぶのだ。

 

 

「耐えろ!ジガン………お前はもう呪われた盾なんかじゃねぇ…!俺と一緒に地球圏全てを守る盾になるんだ!!これが俺とお前の花道だぁぁぁ!!!」

 

 

そして、ホワイトスターの念動フィールドは突破された。

 

これにはこの戦場にいる者………特にコロニー統合軍、及びにコロニー出身者も認めざるを得ない。

 

アレこそが正しいジガンスクードの在り方なのだと、もう呪われた盾は生まれ変わり地球圏全ての明日を守る盾になったのだと………

 

堪らず、レオナの駆るガーリオンがジガンスクードに駆け寄ろうとするが、カチーナの駆るヴァルシオン改が制した。

 

 

「行くなレオナ!!行くんじゃねぇ…あたしらにはまだやらなきゃいけねぇ事があるんだよ…!!」

 

「タスク!タスクゥゥゥ!!」

 

 

しかし、戦場は待ってはくれない、ホワイトスター北極部に高エネルギー反応が現れたと思ったら、高出力のビーム兵器が地球圏統合軍の艦隊を襲おうとした………がそれすらもかつてレビとは違い己が意思で大取りを務めたイェーガー姉弟にとっては「予知された未来」にしか過ぎない。

 

高エネルギー反応が現れた瞬間、XANユニット防御型を積んだゲシュペンスト部隊が母艦の前に出て「援護防御」を行ったのだ、事前に打ち合わせていた通りである。

 

高エネルギー反応の大元………バルマーの兵器が一つ、レビ・トーラーの搭乗するジュデッカから全軍に向けて割り込み通信が入ったのだ。

 

レビは地球圏統合軍及びに鋼龍戦隊に降伏を促した、最も…それを受け入れる様な者はこの戦場にはいないが。

 

そして、自分たちバルマーは地球人は…この銀河系の中でも、類い稀なる力を持った優性戦闘種族なのだと認めて最低限の干渉で兵器として仕立て上げた、これが我らの成果だと嘯くのだ。

 

そんな存在をある程度我々の技術を提供した上で鍛え上げ、進化を促し、そして我々が与えて来た試練を乗り越え兵器として完全に熟成し切った瞬間を狙い『収穫』をする為、それが我らの目的だと…

 

しかし、レビ・トーラー本人こそがバルマーに拉致されて兵器として調整された地球人である、そう考えると滑稽通り越して哀れみすら感じさせる。

 

そして、再び響くレビの降伏勧告に否!を突きつけたのはアルテミス社で改造・改修を受けたゲシュペンストタイプS を駆るカーウァイ・ラウなのであった。

 

 

「我らが今まで歩んで来た苦難の道は全て貴様らのお膳立てだと?ふざけるなよ、小娘。我らが優秀な兵器だと言うのならば、その兵器が牙を剥く事も想像に入れておくのだな!!」

 

「フフフフ………愛らしい顔に似合わず随分と勇ましいではないか、特殊戦技教導隊隊長殿は」

 

「もはや、問答は無用だ。大黒落としは城攻めの王道、要塞中枢で大人しくしていれば良かったと後悔させてくれよう」

 

 

そして、カーウァイの周囲にはかつての特殊戦技教導隊のメンバーが集うのであった。

 

 

「往くぞ、我が戦友、かつての部下達よ。あの悲しい操り人形を早く終わらせてやろう」

 

「「「「「「「「「了解!!!」」」」」」」」

 

 

そこで、1番最初に前に出たのはミリィの駆るゲシュペンスト・ルナ、レビを遥かに上回るサイコドライバーとしての力をウラヌスシステムに込めてジュデッカの念動フィールドに直に干渉、ジュデッカの念動フィールド機能を停止させた。

 

 

「なんだと!?」

 

「あいにくね、機体頼りの愛する者も自我すらない小娘に負ける程、お姉ちゃんは弱くないのよ!!!」

 

 

たまらず、攻撃を放とうとしたジュデッカであったが…突っ込んで来たゼンガーの駆るグルンガスト参式、クォヴレーの駆るベルグバウASに長い尾のパーツをザンバラ斬りにされて落とされる。

 

 

「斬艦刀!!疾風怒濤!!!」

 

「日輪草薙の剣………ゴッドソード・インヴォーグ!!!」

 

 

そして、本体の部分にはカイの駆るゲシュペンストがジェット・マグナムを決めて更にその損傷部分目掛けて乗り換えたエルザムの駆るガーリオン・トロンベがシュツルム・アングリフを決めた………これには幾らズフィールド・クリスタルで構成されたジュデッカといえどひとたまりも無い。

 

レビがたまらず機体を反転させて逃げようとするとテンペストの駆るヴァルシオン改、ギリアムの駆るゲシュペンスト・タイプRV、エルネスティの駆るイカルガ、エ・セルダの駆るベルゼルートの遠距離攻撃が追い討ちと化して襲いかかる。

 

 

「クロスマッシャー!!!」

 

「メガ・バスターキャノン!!!」

 

「ソーデッドカノン・フルブラスト!!!」

 

「オルゴン・ライフル・アブソリュート!!!」

 

 

そして、満身創痍のジュデッカにトドメを決めたのは………

 

 

「究極ゥ!ゲシュペンストキィィィィィックッッッ!!!!!」

 

 

カーウァイがパターンを組んだゲシュペンスト・タイプSの蹴撃はジュデッカのコアに確かにトドメを刺した、そして爆散したジュデッカの破片は地球へと堕ちていったのだった。

 

敵の中枢部たるジュデッカは特殊戦技教導隊という名の地球人類の生んだ圧倒的暴力の前に儚く散ったのである、兵器を育てて収穫しようとして返り討ち………何とも無情なものだ。

 

これにはエクセレンですらもコメント出来ずに黙った…というか誰だよ教導隊をロートルとか言ったのは!?

 

 

(なお、この後にインスペクターも似たような目に遭わされる模様)

 

 

 





ジュデッカとレビが呆気なさすぎと感じるかもしれませんが、アニメ時空だったという事で。

一応、破片は落ちたのでマイはOG2で再生します。

教導隊総攻撃(仮)はLのファイナルフェイズ並みのロマン合体攻撃になりますね。


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