シュウ「マサキが女体化すれば私もホモ呼ばわりされなくなるのでは?」マサキ「ふざけんな」シュウ「本気です」   作:久保サカナ

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大変お久しぶりです

夢にクォヴレー・ゴードンが出て来て「魔装機神の火を絶やすな」って言って来たので筆を取りました

なんで魔装機神キャラじゃなくてクォヴレーだったんだろう…



令和に絶やすな魔装機神の火
魔装機神を出すスパロボ小説増えろ〜!!!


奪われたサイバスター

 

ピクニックから王都にトンボ帰りして魔装機神サイバスターが奪われたと言う知らせを聞いた俺たちだったが実は俺にだけサイフィスの声が聞こえたのだ。

 

サイフィス曰く、「自由しゅきちゅきテラ子安が私の写し身の貞操を狙っているんです…初めてはマサキと決めているのに!」らしい。

 

この「自由しゅきちゅきテラ子安」は間違い無くマサキ・アンドー以外が敵に回せば死ぬスパロボ屈指の天才チート野郎、シュウ・シラカワのことだろう。記憶が正しければ筋金入りの自由フェチである奴は推し精霊がサイフィスでサイバスターを奪うように部下であるサフィーネに命じたはずだ。

 

そうでなくともヴォルクルス教団を操るヴォルクルスからして見れば精霊の化身である魔装機神は目の敵、この宇宙を支配する負の無限力と正の無限力の戦いの縮図だ。

 

(ということはそろそろシュウ・シラカワが舞台に上がるってことか、奴さんはヴォルクルスの洗脳さえ無ければDC総帥ビアン・ゾルダークに心酔しているからDC戦争以降は味方に出来なくもないんだよな)

 

実はシュウ・シラカワの洗脳解除だがアテがなくも無い、実際に会ってみないことにはわからないが結局は俺がどれだけやれるかにかかっているのだ。

 

そうこう考えている間に王都に到着した、あちらこちらを兵士と機体が行き交う物々しい雰囲気である。

 

王宮に着いた俺たちをだいぶ疲れた様子のフェイル殿下とセニアとウェンディが出迎えてくれた、横には茶髪で長髪の少女…未来のシュウ・シラカワの取り巻きことモニカも居る。

 

出かけていた俺たちは改めて説明を受けたが、サフィーネ率いるヴォルクルス教団の者に王宮内部にまで潜入されその際にモニカが人質に取られサイバスターを渡さずにはいられなかったらしい。

 

前前世でゲームとしてプレイした時も思ったが王宮内部にまで潜入されるのは流石にセキュリティに問題あるぞ、サフィーネの能力が高かったとはいえそこはちゃんと直して欲しい。

 

「まさか、サイバスターを強奪に来るとはな……」

 

口火を切ったのはフェイル殿下だ、その声色からは困惑とやるせなさが感じられる。

 

「しかし、サイバスターは選ばれた操者でないと操れないないというのに、一体なぜ……」

 

同じく困惑しているテュッティだがまさか「推し精霊のグッズ欲しいんです」みたいな心境で奪うとは思わないだろうな。

というか他人に迷惑かける推しカツはダメ、ゼッタイ!サイフィスだって嫌がってんだぞ。

 

「操れなくても、分解すればサイバスターに使われている技術の一端はわかるわ、魔装機神って、軍事機密のカタマリみたいなものだもん」

 

八房先生の漫画版ATXではマサキもサイバスターの整備は自分でやってたな、まぁOG1ではオーパーツも良いところだもんな。

 

「練金学協会とのこともある、何とか取りもどす方法を考えなくては」そう言うフェイル殿下に「……あの、もしかすると、いい方法があるかもしれません」というウェンディ。

 

「以前、マサキがサイバスターを見に来た際にサイバスターが一瞬ですが、マサキと同調したような事があったのです」

 

これは以前ウェンディに「魔装機神の組み立ての様子を観に来ないか」と誘われてプレシアと一緒に差し入れを持って社会科見学に行った時の話だろう。俺としては年相応にはしゃぐプレシアの相手をしていた覚えがあるがその時に確かにサイバスターが光ったのだ。

 

「ああ、そんな事もあったな」

 

「ええ、あれはフレアー現象といって、精霊が集まってエーテルと干渉し、光る現象なのです」

 

「あ、そういや、ガッデスの時も、なんか光ってたな」

 

へー、アレそういう現象だったんだな。ポゼッションする時とか当たり前のように光るから知らなかったぜ。

 

「つまり、あなたはサイバスターに選ばれる可能性がある、という事になります。あなたとサイバスターはたがいにひかれあっています。ならば、あなたに捜索に行ってもらえれば……」

 

うーん、確かに俺とサイフィスは心を通わせ契りを交わした相棒だがここまでお膳立てされるとかえって「俺で大丈夫か?」みたいな気持ち湧いて来るな。そう心の中で唱えるとサイフィスが「貴女じゃないと嫌です!早う早う!!」と急かして来た、俺の相棒俺のこと好き過ぎかよ…。

 

そう俯いているとセニアが「ウェンディはサイバスターの産みの親よ。そのウェンディが太鼓判を押してるんだから、だいじょうぶよ」と励ましの言葉をかけてくれた。

 

「……わかったよ、自信はねえけど、やるだけやってみるさ」

 

「ごめんなさいね、マサキ、無理を言って」

 

そこで会議は締めくくられて、俺は慌ただしく未来の相棒…サイバスターの捜索に駆り出されたのだった。

 

 

 




PSPが充電出来なくなって魔装機神がプレイ出来なくなったのは過ち…(過ち母さん感)

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