オルガマリーの幼馴染   作:みかん@

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更新までの間に、FGOにはイベントが訪れます。
つまり、サーヴァントが増えていきます。
だってガチャりますもの。


二話

部屋に戻り俺は、再度武器や道具の確認。

オルガは先に、中央管制室に向かって行った。

武器は、父親から貰った刀なんだが...名前が分からん。

(めい)の所には安綱(やすつな)って書いてあるが、まさか本物?と疑ったことがある。

そんなわけないだろう。ねぇ?

 

「マスター、こちらも準備できました」

 

「ん、分かった。けどそのライオンリュックは置いていこうな」

 

「ダメです!この子には大事な食料が詰まっているんですから!」

 

リリィも準備が終わったと言うが、遠足ではないんだからそのリュックは置いていって欲しい。

因みにリュックには、色々と魔術が施されている。

空間圧縮の実験してた中で生まれた物で、まだ試作品だけど容量はコンテナ1個分くらいかな。

試作品だからリリィにあげたけど、食料しか入っていない。

一応、時間の概念が無いのは確認しているから、腐った物は無いんだけど、どのくらい摘めたかは知らないんだ。

 

「遠足じゃないんだから置いていけ」

 

「いーやーでーすー!」

 

本当に、この子は騎士王に成るんだろうか?

歳相応の少女にしか見えない。

置いていく持っていくでリリィと言い争っていたら。

 

ドゴォォォォォォォオンと爆発音が聴こえてきた。

 

「これは、マスター。ってマスター!!」

 

後ろからリリィの声が聴こえるがそんな事は気に入らず、走った。

だって管制室にいるアイツが心配だから。

 

 

 

 

 

「なんなんだこれは...」

 

そこにあったのは火、炎、焔、猛炎。

聖杯探索(グランドオーダー)の為に、レイシフトルームのコフィンに入っているマスター達の安否確認が必要だが、それより優先事項がある。

 

「おーい!何処にいるんだ!」

 

アイツも此所にいるはず。

頼む、返事をしてくれ!

アイツは必要なんだ!

そう、願ったらある方向から微かに声が聴こえてきた。

 

「そつちか!」

 

走る。そこに居る信じて。

 

「カナメさん!?」

 

「兄さ..んです..か?..」

 

「マシュ、藤丸君...」

 

そこに居たのはマシュと藤丸君だった。

マシュは下半身が瓦礫に埋もれていて、もう助からないだろう。

藤丸君も何時着たのか知らないが、マシュの為に来てくれたのだろう。

 

「兄さん...も所長...を探...しに?」

 

「ああ、藤丸君は見てないかい?」

 

「マシュを見つけるまで所長は見てません...」

 

「...そっか」

 

落胆する俺。

まだ諦めることではないが、時間切れだ。

 

『システム、レイシフト最終段階に移行します。座標 西暦2004年1月30日 日本 冬木。ラプラスによる転移保護、成立。特異点への因子追加枠、確保。アンサモンプログラム、セット。マスターは最終調整に入ってください』

 

「このアナウンスは?」

 

「AIがまだ動いているみたいだね。既に起動状態だったから、後はAIが勝手に動かしているみたい」

 

もっとも、疑似地球環境モデル・カルデアスが青から赤へなっていることから考えるに。

 

『観測スタッフに警告。カルデアスの状態に変化が起こりました。シバによる近未来観測データを書き換えます。近未来100年までの地球において、人類の痕跡は 発見 できません』

 

『人類の生存は 確認 できません

 人類の未来は 保障 できません』

 

カルデアスが変わり、書き変わる。

人理が、見えなくなった。

 

「あの...先輩に...兄さん」

 

「どうしたの?マシュ」

 

「手を...握って...貰えませんか?」

 

「お安いご用さ」

 

「悪いが俺はパス」

 

こんな時でも、悪いが俺はアイツを取る。

この手はアイツと繋ぐためにあるんだから

 

「え?!ちょっと!?」

 

「クスッ...やっぱり」

 

『中央隔壁封鎖します。館内洗浄開始まであと180秒です』

 

「兄さんは...姉さんを取りますよね」

 

『コフィン内マスターのバイタル。基準値に 達していません。レイシフト 定員に 達していません。該当マスターを捜索中……発見しました。適応番号48 藤丸 立花、及び適応番号00 安倍 要をマスターとして再設定します。アンサモンプログラム、スタート。霊子変換を開始します』

 

『レイシフト開始まであと3』

 

『2』

 

『1』

 

『全行程、完了。ファーストオーダー実証を開始します』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

A.D.2004

特異点F

 

気がつくと俺は一人、燃え盛る都市に立っていた。




もうすぐ1.5部第三章が配信ですね。
武蔵ちゃんは居ますので他のサーヴァントが楽しみです。
その前に新宿を終わらせないといけない。

次回、主人公がサーヴァントを召喚します。
ヒントは主人公の名前に関係します。
安倍といったら?

それではまた!
次回はもっと書きますのでなにとぞよろしくお願いいたします。
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