魔法少女リリカルなのは~面倒ごとはごめんです(仮)~   作:サクサクフェイはや幻想入り

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とある作品を見てフェイトちゃんはフルクロ、ならほかのヒロインは、と考えたときに俺的には

なのは:セラヴィーかヴァーチェ(暫定
アリサ:クアンタ(暫定
すずか:スローネドライかヤークトアルケー(暫定

となったのですが、皆さんはどうでしょうか? まぁ暫定的なんですが。 それと中の人的にアリサとすずか変えて方がいいんじゃないか、とか思ったので

アリサ:スローネドライ
すずか:天ミナ

となりました。 でもこれ、アリサの性格的にサポート役ってあまりしなさそうなイメージ、すずかはお嬢様だし、ダンスできるよなという安易な発想。

皆さんの考え的にどうなんでしょうか? よければ意見くださいな

関係ない話になりましたが、本編どうぞ


第九話 アイツら、ちょっと話が必要みたいだな...... by主人公

昼間はジュエルシード探し、夜はなのはちゃんの特訓付き合い、というなかなかハードなここ数日。 今日はジュエルシードの反応があった為休みにし、街を捜索していた

 

『なのはちゃん見つかった?』

 

『こっちは全然、ヤマト君は?』

 

『こっちも同じようなもの』

 

探しているのだが見つからない。 探査魔法の精度、というより本当に微弱な反応しかないらしく、大まかな位置しか割り出せないとのこと。 俺の方の探査魔法はそもそも、魔力の大きさが違うので役に立たない。 後で術式構成やっとこうかな。 直後、高層ビルの屋上から魔力の反応がした

 

『この魔力はフェイト?』

 

『魔力を打ち込んで強制発動させようとしてるのか? またリスキーな選択を』

 

多分俺らが捜していることが分かっているから焦っているのだろうが、それにしたって結界も張らずにやっているなんて

 

『リニス』

 

『結界ですね、わかっています』

 

即座に結界をはるリニスさん、ユーノもそっち専門とか言う割に反応が鈍いんだよなー。 なにはともあれ、魔力が撃ち込まれ少しした後に地面から青い光が上がる

 

『ジュエルシードが発動した!なのは!』

 

『うん!』

 

直後少し離れたところからピンク色の柱が

 

「さて、なのはちゃんも変身したみたいだし、俺達は見物と行きますか」

 

「はい」

 

ビルを上り、ジュエルシードとなのはちゃんやフェイトが見えるところを陣取り、ジュエルシードを封印するまで見物することにした。 そもそも封印はあの二人任せだし。 ユーノを探すがどこにもいない。 魔力を辿ると、ここよりも少し離れたところで戦闘をしているようだ。 二人の砲撃がぶつかり合い爆発、一応さっきまで上がっていた光の柱は収まったが

 

「封印て砲撃でしなきゃならないのか? それよりもあれ......」

 

「いえ、あの場合は仕方ないかと。 封印しきれてませんね。 魔力を少しでも与えればまたさっきのような、いえそれよりも危険な状態になります」

 

「危険な状態?」

 

「次元震が起きます」

 

リニスさんの言葉に目の前を見るが、二人はそんなことに気が付かず、戦いを始めていた。 そう戦いをだ。 シューターを作りポンポン打ち出す、それをジュエルシードの周りでだ

 

「ふ、フフフ......」

 

「これはマズイですね」

 

リニスさんが俺の肩から降りたようだ、まぁそんなことはどうでもいい。 とりあえずあの二人にキツイの一発お見舞いするか、ちょうど何か話してるみたいだし。 足に力を込めて跳躍、波紋を纏わせたトランプで足場を作り、縮地を使い一瞬でフェイトの後ろに移動し、その頭に拳骨を落とした。 ゴスッっと鈍い音がしたが気にしない。 そして間髪入れずになのはちゃんの前に移動し、同じように拳骨を落とす

 

「お前ら二人正座だ」

 

「い、痛い......ヤマト君?」

 

「オラ正座だ、そっちの痴女もだコラ」

 

空中でうづずくまるという器用なことをしてるフェイトの方にも声を掛け、正座するように強要。 何か言おうとこちらを向くが、睨みつけると怯えた様子でなのはの隣に正座をする。 なんか狼がこっちに向かって殴りつけようとしてきていたが、気化冷凍法で首から下は氷漬けにしておいた

 

「リニスさん封印は?」

 

「勿論してきましたよ、というよりアルフは大丈夫なんですか?」

 

「首から下凍ってるけど問題なし。 後で治療するし」

 

「問題ないわけないだろ!? 感覚がないんだよこっちわ!!」

 

「いいから黙れ」

 

とりあえずオオカミを睨みつけ黙らせる。 リニスがなだめに行ったので、等分は問題ないと考え、目の前の馬鹿二人に向き直る

 

「それで、お前らは何をしてたんだ? ジュエルシードが封印できてないのに」

 

「封印できてない? え、でもちゃんと封印は」

 

「相殺されたんじゃないの二人の砲撃で、知らんけど。 それで、別に戦うなとは言わんよ? それぞれの目的もあるわけだし、話し合いじゃ決着がつかないみたいだしな?」

 

俺がそう言うとフェイトはさっと視線を逸らした。 まぁ、なのはは話し合いの場を持とうとしてるからな、この子としてはそれを悪いと思いながらも蹴ってるわけか、どうでもいいけど

 

「でも君ら次元震起こしたらどうするつもりだったのかな?」

 

「次元震?」

 

「説明してなかったのかよ」

 

ユーノの説明不足ということで、俺が一応説明するとなのはちゃんは途端に青い顔をした

 

「まぁそんなわけで今回は止めました。 これに懲りたら、ちゃんと封印し出来たか確認してから戦え」

 

「「はい......」」

 

二人ともひどく落ち込んだ様子で頷いた。 さてこれで一部は終わりだが

 

「さてフェイトって言ったか?」

 

「は、はい」

 

何故か俺が名前を呼ぶと、ビクッと体が大きくはねた。 そんなことは気にせずに話を続ける

 

「その恰好はなんだ?」

 

「え、恰好?」

 

自分の格好を見て首を傾げるフェイト。 その様子に俺は戦慄した

 

「なん.......だと......その恰好で、恥ずかしくないのか?」

 

「な、何かおかしいですか?」

 

その言葉に俺は膝から崩れ落ちた。 この格好が恥ずかしくないとか、あれか? 最初は恥ずかしかったけど、今はもう慣れましたってやつか? それとも最初から恥ずかしくなく、アレでいいと思ったのか? どっちなんだ?あれ? それとも俺がおかしいのか? なんて思考がトリップしていると

 

「あの、大丈夫ですか?」

 

その原因を作った本人に慰められた。 納得いかないが、もうこの疑問は投げ捨てることにした

 

「ヤマト」

 

「なぁリニス、俺がおかしいのか?」

 

「いえ、私もこの世界に来て長いですから、たぶんヤマトは間違っていないと思いますよ」

 

「ありがと。 うんもう大丈夫」

 

リニスと話して多少は楽になったので、フェイトの方に声を掛ける

 

「さてと治療しますか」

 

面倒なので一枚パクティオーカードを取り出す

 

「アデアット」

 

今回は人物を呼ばずにアーティファクトを召喚し、アルフに振る。 すると全身氷漬けだったアルフだが、一瞬で氷もなくなった

 

「大丈夫だと思うけど、一応体の調子確かめてみ?」

 

「あ、あぁ」

 

半信半疑ながらも腕を振ったり、足をぶらぶらして確かめたがどこも異常はなかったようだ

 

「それで、これどうする?」

 

さっきリニスから受け取ったジュエルシードを見せると、二人が一瞬だが頭を押さえた。 まぁ手加減はしたとは言え、相当痛かっただろうけどな

 

「えっと、貴方にあげます」

 

「フェイト!?」

 

「私も、今回はいいかなって」

 

「なのは!?」

 

それぞれパートナーたちが驚いているが、二人は聞く耳を持たない。 というかこんなもの、俺もいらないのだが

 

「じゃあこれは私たちで預かっておきますね」

 

リニスさんが上手く纏めてくれたので、特にわだかまりもなく決まった。 これで三個目、本当に要らない......

 

「これじゃああの鬼婆にフェイトが......」

 

「アルフごめんね? でもこれから頑張ろう?」

 

「フェイト~......」

 

「ごめんねユーノ君」

 

「あれは危険なものなんだ、それをヤマトに持たせておくのは......」

 

それぞれパートナーに謝っていた。 ユーノの方は俺が危険だ、とか何とか言ってなのはを怒らせていたが

 

「そうだ、私高町なのは、貴方は?」

 

「・・・・・・フェイト、フェイトテスタロッサ」

 

フェイトが飛び去ろうとするとなのはが声を掛け、何故か自己紹介が始まった

 

「わたし諦めないから、ぶつかり合うこともあるけど、絶対にフェイトちゃんがなんでジュエルシードを集めているのか、目的を聞かせてもらうから」

 

「・・・・・・」

 

こちらを一瞥し夜空に飛び立つフェイト。 と言うよりもさっき、アルフが口を滑らせたような気がするのだが?

 

「とりあえず帰るか。 なのはちゃん送ってく」

 

「うん!」

 

 

 




なんかユーノが嫌なやつみたいに見えてくるから不思議。 ただ正しいことを言っているだけなのに

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