魔法少女リリカルなのは~面倒ごとはごめんです(仮)~ 作:サクサクフェイはや幻想入り
本編どうぞ!
えーっと、元々ストックは取っておいたのでこの話自体は、前に書きあがっていたのですが、A'sがようやく届いたので書き再会しますけど、あらすじとかでも言ってるんですが合わないなら読まないでください。 一応お気に入りなどもついて、楽しんで読んでる方もいてくださるので。 確かにリリなのの世界の魔法に関して下に見た発言をしていますが、別にネギま!の魔法が最強と思っているわけでもないので、どっちが下という風には見ていません。 主人公にとって使いやすいのがネギま!の世界の魔法であって、リリなのの方の魔法を長く使っていたら、そちらになるでしょうし。
最後にもう一度言いますが、この作品が合わないなと感じた方は、ブラウザバックしてください。 俺自身も不快な思いはしたくないですし、せっかく読みに来ている、見ている皆様にも不快になりますので。
長々すみませんでした。 一応これからも書き続けますので、お気に入りや評価をくださった方々、それに新規で読む皆様も楽しんでお読みください。 駄文ですが、ありがとうございます
こうなってしまってはプレシアさんが本音を喋るはずもなく、本を見ると。 お喋りは終わりね、と書かれていた。
『また狂人のふりをするのか、プレシアテスタロッサ』
本を見ると、返事が書かれていた。 フェイトへの想い、謝罪、未来について。 リニスへの感謝など。
「どんな魔法を使ったとしても、過去を取り戻せたりはしない!!」
クロノが砲撃をしながら最下層へと突入してきた
「魔法、ね」
どうやらフェイト達も到着したようだ。 俺を一瞥するとなぜか頭を下げる。 覚悟を決めた良い目をしていた
「貴女に言いたいことがあってきました」
相変わらずがれきは崩れてくるが、誰もしゃべろうとはしなかった
「私はただの失敗作、偽物なのかもしれません。 アリシアになれなくて、期待に応えられなくて......いなくなれって言うなら遠くに行きます。 だけど、生み出してもらってから今までずっと、今もきっと、母さんに笑って欲しい、幸せになってほしいっていう気持ちだけは本物です」
それを聞いて俯くプレシアさん、本を見ると、いや、本を見なくても気持ちはわかる。 フェイトはプレシアテスタロッサに向かって手を伸ばしながら、心から言葉を紡ぐ
「私の、フェイトテスタロッサの、本当の気持ちです」
その言葉にうつむいたまま手を伸ばそうとするプレシアテスタロッサ、だが手を握りしめフッと力を緩める
「・・・・・・くだらないわ」
右手に持つ杖で地面を叩くと魔法陣が展開する、それと同時に収まっていた揺れも再開し始めた
「・・・・・・それでもなお狂人に戻る、か」
これ以上は見てられなくなり、俺は本を閉じる。 その場所から避難を進めてくるエイミィさん
「了解した、ここから避難するぞフェイトテスタロッサ、チトセヤマト!」
「お前らだけで先に行けよ、俺は見届ける義務と責任がある」
「何を言ってるんだ!!フェイト、チトセ!!」
崩落が始まり辺りが崩れ始める、それでもなお突っ立っているフェイト。 俺はフェイトを回収するべく歩き始めた
「サヨナラフェイト」
「母さん!!」
プレシアさんのところが崩れ始め、フェイトは助けに行こうとするがアルフと俺で止める。 その際に本が手元から落ち、開いたのだが真っ白だったページにプレシアさんの想いが書き込まれていく、それを見た俺は
「ふざけるなよ、ふざけるなよ!!後悔するんだったら初めからやるんじゃねぇ!気づくのが遅すぎる? なら気が付いた時に取り戻そうと手を伸ばせバカ野郎!!」
魔力を一気に開放する。 最大解放だ、次元震なんて目じゃないくらいだろう、だがそんなことはどうでもいい、左手に魔力、右手に気を集中させ咸卦法、そして
「左腕解放、千の雷!右腕解放、千の雷!双腕掌握!!術式兵装、雷天双壮!!」
闇の魔法、かつて俺が人間だったころ、血反吐を吐いて習得した最終兵器。 それを惜しげもなく使い、虚数空間に落ちて行ったプレシアを追いかける
「見つけた!!」
「貴方は何を!ここは魔法が!」
「うるさい黙れ、お前見てるとイライラするんだ!!あとで娘に合わせてやるから、娘の前で詫びろ!!」
やはり思った通りで、術式兵装の効果は消えてない、ならば! プレシアとアリシアを掴み
「テレポート!!」
閃光に包まれ目を開けると、見覚えのある景色。 そう、わが家だ
「成功だな」
「こんなことが......」
「とりあえずお前は気絶してろ。 オーバーヘブン!そして矢を突き刺す!!」
俺の後ろに浮かび上がるは、俺のスタンドであるオーバーヘブン。 そしてそいつに矢を突き刺すと、少し見た目が変化する
「オーバーヘブンレクイエムwithクレイジーダイヤモンド!」
『ドラァ!』
「ぐっ!」
オーバーヘブンで腹を殴り、短いうめき声をプレシアさんがあげると、そのまま気絶した。 血色が悪かったプレシアテスタロッサは血色がよくなり、ついでに若返ったような気がする。 気のせいだな。 とりあえずプレシアテスタロッサをソファーに寝させ、終わらせることを終わらせることにした。 一応書置きは残しておこう
------------------------------
あの後すぐに変身魔法を解き、俺はアースラに秘密裏に転移した。 そして
『リニスさーん、今どこにいますか?』
『パスはつながっているので生きているとは思いましたが、本当に生きていたんですね、よかったです......』
もう念話の声からして湿っぽい、これ相当やばそうな気がする。 とりあえず問題ごとは後にして、リニスさんに迎えに来てもらうことにした
「ヤマト!!」
「ははは、ご心配をかけたみたいで......」
出会ってそうそう抱き着かれた。 それに泣いてるみたいだし、一応頭を撫でながら落ち着くのを待つ。 しばらくたってようやく落ち着いたのか、俺から離れるリニスさん
「それでその姿で何しに来たんですか?」
俺が本来の九歳児の姿で来たのが気になったのだろう、そんなことを聞いてくる
「俺は死んだ、そういうことにしとこうと思ってな」
「実際アースラでは死亡認定されてますよ、プレシアもですが。 それでフェイトは泣きわめいてますし、なのはさんは食堂でずっと落ち込んでいますし。 なんでしょう今になって怒りがふつふつと」
「そこはどうでもいい、とりあえずなのはは予定なかったけど、一応連れ出すか」
「何をするおつもりですか?」
「最後の尻拭いをね。 とりあえずフェイトは監視ついてるだろうし、なのはは食堂にいるって言ってたよね」
「はい、皆さん大なり小なり怪我していますし、それにあのなのはさんには誰も近づけないと言いますか......」
そんなに酷いのだろうか、ちょっと想像つかないのだが。 そんなわけで妙に静かなアースラを俺はこそこそと歩く。 まぁ誰かに見つかっても、最悪昏倒させればいいんだけどね。 そんなことしたくないじゃん? そうして息を殺し、食堂までやってきたわけなのだが、なんだろう扉を開ける前から空気が重い
「ナニコレ」
「少し待っていてくださいね、一応中に誰かいないか確かめますから」
そう言って、妙に覚悟を決めた目で中に入っていくリニスさん。 数分後リニスさんから念話で大丈夫と言われたので、入ってみると空気が重すぎた。 だがその空気には覚えがあった。 あぁ、始めて会った時もこんな感じだったな、重さが段違いだったけど
「どったの?」
「・・・・・・」
反応なし。 帰りてー
「こんなところで何してんの? ちなみに俺は野暮用があってここに来たわけだが」
「・・・・・・」
ピクリと肩が震えた。 反応らしい反応があったのは良いけど、何か言ってくれよ
「とりあえずさ色々あって疲れたからさ、となり座ってもいい?」
「・・・・・・」
俯いたまま頷くという器用なことをするなのは。 了解はもらったので隣に腰を下ろす。 だがただ腰を下ろすのもつまらないので、座り方を変えてなのはに寄っかかるように座る。 それで次だけどー、なんて思いポケットを漁ると、飴が出てきた、あの飴だ
「・・・・・・」
なんでこの飴がポケットに入ってるかわからないが、まぁ良いだろう。 とことんあの時の再現になってしまうが
「私のおじいさんがくれた初めてのキャンディ、それはヴェルタースオリジナルで私は四歳でした。 その味は甘くてクリーミィで、こんな素晴らしいキャンディをもらえる私は、きっと特別な存在なのだと感じました。 今では私がおじいさん、孫にあげるのはもちろんヴェルタースオリジナル。 なぜなら彼もまた特別な存在だからです。 食べ、ぐぇっ!」
「ヤマト君!ヤマト君!!」
首を決めながらも泣きつく、という器用なことをするなのはに変な声が出てしまったが、器用に向きなおり
「ただいまなのは」
「ヤマト君!よかった、よかったよぅ......」
頭を安心させるように撫でながら、なのはが泣き止むまで待つ。 どのくらい泣いていたかはわからないが、緊張の糸も切れたのだろう、そのまま眠ってしまった
「罪な男ですねヤマトも」
「変なこと言わないでくれます? 次はフェイトの方だな」
なーんかこっちも中途半端なような......一応なのはの下りは終わってるし大丈夫か
感想評価お待ちしてます
あ、後言い忘れましたが、別になのはの作品が嫌いとかではありません、むしろ好きです