魔法少女リリカルなのは~面倒ごとはごめんです(仮)~   作:サクサクフェイはや幻想入り

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特になし!

本編どうぞ!



第二十二話 あぁ、俺の平穏が...... by主人公

驚いた幼女だったが、何かをする前に俺は紅い幼女を家の方向に投げる。 体制を即座に立て直す紅い幼女、だが俺は間髪入れずに追撃をする

 

「悪いな、急いでるんだ」

 

『なのは、家の方から魔力の反応がする、先に行って見てきてくれ。 ただし、戦闘はするな』

 

「なん、なんだ!!」

 

なのはに指示を出しながら、一撃、二撃と追撃を入れるが障壁で防がれる。 まぁ、家までの距離を詰めるのが目的であって、障壁を破るのが目的ではないのだが。 紅い幼女もただ受けているだけではない。 隙を見て反撃をするのだが、俺に攻撃は当たらず、そのたびに俺の追撃は早くなっていく。 ついには防御するだけになる紅い幼女

 

「くっ!これじゃあ反撃も!!」

 

「これで終わり、だ!」

 

障壁を破ったが、ハンマーで防御したらしく入りが浅かった。 だが目的は達した、家の近くに降りるとテスタロッサ一家が少し衣服を焦がしながら戦っていた

 

「思ったよりも苦戦してるみたいだな」

 

「来るのが遅いですよヤマト」

 

「新手か!?」

 

こちらを見て苦笑するリニスさん、相手は俺を見て剣を構える

 

「多分お仲間だと思うけど、一緒に連れてきたぞ」

 

「何やってるさヤマト!?」

 

おぉ、アリシアがノリツッコミしているが気にしない。 多分一番戦っていたであろうフェイトを見ると、なのはと同じようにバルディッシュが真っ二つになっていた

 

「フェイトお疲れさん。 バルディッシュがその状態だし、休んでろ」

 

「・・・・・・わかった」

 

悔しいのだろうが、すんなりと引き下がってくれた。どうやら待っていてくれたようで、ピンク色のポニテの人を見ると、さっきの紅い幼女と並んで立っていた

 

「それで、やるき? 一応、なのはとフェイトも襲われたわけだし、敵だから容赦しないけど」

 

殺気を放ちながら言うと一瞬怯んだが、二人とも武器を構える

 

「呆れた......トリックスター、セットアップ」

 

「セットアップ」

 

トリックスターをセットアップし、基本形態の刀を構える

 

「・・・・・・バリアジャケットはどうした」

 

「そんなん気にするとかずいぶん余裕だね」

 

一瞬で近づき抜刀、ピンク髪のポニテの人は驚いたようだが、すぐに抜刀して切り結ぶ

 

「っ!?」

 

「シグナム!くっそー!!」

 

味方に当たらないようにフルスイングするのだが、そんなのは俺にへでもなく、両手で刀を持っていたが片手でハンマーを受け止め、ピンク髪のポニテの方に投げる

 

「ヴィータ!ッぐ!?」

 

軽く投げたつもりだったが、片手で受け止めるには重かったのか数歩よろめく。 俺はその隙を逃がさず接近し、斬りかかるが間一髪で障壁で防がれる

 

「なん、なんだ!お前は!!」

 

「俺は俺だよ、守りたいものを守る、それだけだ」

 

二、三度斬るが障壁が破れる様子はない。 どうやら二人ではっているらしく、しかもご丁寧にカートリッジを使ったらしく、通常のものとは密度が違う。 面倒なので一度距離を取り刀を鞘に納め、深く腰を落とし刀の切っ先を二人に向け、その峰に軽く右手を添える

 

「そんな薄っぺらいものでこれを防げると思うな」

 

中距離から一気に距離を詰め俺ができる最高の突きを放つ

 

「「っ!?」」

 

まさに紙のように障壁を破り、そのまま後ろの壁にたたきつける。 どうも頑丈なようで、まだ意識があるようだ

 

「バケ、モノめ......」

 

「よく言われる、だがそれがどうした」

 

鞘に入れたぶん切れる、ということはないが、その分物理ダメージがデカそうだ。 今も立とうとしているようだが、全身に力が入らないらしく俺を睨んでくるだけだった。 俺はそれを冷たい目で見降ろしていた

 

「ここで死ぬわけには、主のもとに......」

 

「・・・・・・」

 

刀を杖代わりに立とうとするピンク髪のポニテの人、だがやはり立てない。 特に思うことはないのだが、違和感を感じ周りを見回す。 妙な魔力反応と言うか、周囲を警戒すると緑色の光が

 

「・・・・・・閃光弾か」

 

緑色の光は閃光となり辺りを包んだ。 光で視界がつぶれる前にテスタロッサ一家とだいぶ前に合流していたなのはのそばにより、障壁をはる。 光が晴れると、さっきのピンク髪のポニテの人と紅い幼女が消えていた

 

「逃げられた」

 

「どっちかと言うと逃がしましたよね?」

 

「まぁね、お前らの安全確保が最優先だったし」

 

とどめを刺そうと思えばさせた。 と言うよりも後々のリスクを回避するならとどめを刺しておくべきだったが、デバイスを使えないなのはたちがいるのだ、ならそっちの安全確保が最優先だ

 

「とりあえず」

 

「「「「「とりあえず?」」」」」

 

「これからのことを話し合おうか」

 

そう言って家の中に俺達は入った。 もちろん桃子さんにメールは忘れない

 

------------------------------

 

「それで何か情報分かった人ー」

 

誰も手を上げない。 ダイオマラ魔法球の中の城の一室、俺達は作戦会議と題して集まっていた。 さっきの戦闘でわかったことなどを話し合うのだが、だめだね

 

「それじゃあ俺から。 敵は古代ベルカの使い手らしい」

 

「ベルカ式と言うのなら珍しくもないけど、古代ベルカなんて珍しいわね」

 

プレシアさんが腕を組みながらそう呟いた

 

「トリックスターもそこに目をつけてました。 通常、古代ベルカ式なんて使うのは一握りしかいないみたいですし。 しかも、トリックスターの予想では、騎士ではないかと」

 

「騎士クラス、ですか......実力的には問題なさそうでしたが、あの一時的な異常な魔力の反応は何だったのですか?」

 

リニスさんの最もな問いに、アリシア、フェイト、なのはが首を縦に振っていた

 

「騎士知ってるなら知ってると思ったけど......まぁ、知らない人たちもいるし説明すると、アレはカートリッジシステムと言って、弾丸に圧縮された魔力を消費して使用する、一時的なブースト装置とでも思ってくれ」

 

そう説明すると理解したのか、アリシアたちは頷いていた。 敵について分かったのはこれくらいか? 名前なんかも言ってたけど、本当かどうかわからないし

 

「次にレイジングハートとバルディッシュの状態だけど」

 

「わたしから説明するわ」

 

プレシアさんが一歩出て説明を始める。 簡単な話、レイジングハートもバルディッシュも機能に問題はないらしいが、損傷はコアにまで及ぶとのことで、パーツ交換などは済ませたが修復には数日かかるとのこと。 それを聞いて落ち込むフェイトとなのは。 アリシアは落ち込んでいる二人を慰めていた

 

「話は分かったけど、ちょうどいい強化素材見つかったじゃん」

 

「言いたいことはわかるつもりよ、でもねあれは危険なシステムなのよ」

 

カートリッジシステムは本来、アームドデバイスと呼ばれる、ミッドの主流であるストレージデバイスとは違い、頑丈に作られている。 そして、一時的にブーストするのだから、それに耐えられる肉体が必要なわけだが

 

「デバイスに関してはともかく、もう一つの条件はクリアしているように思う」

 

「・・・・・・確かにそうかもしれませんが、子供のころから使うのは危険だと思うのです。 実際、カートリッジシステムの安全性は、完全に証明されているわけではありませんし」

 

と密かに話し合っていたのだが、話は堂々巡りだった。 結局解散になったわけなのだが、俺が家に帰ると状況は一変していた。 件のレイジングハートとバルディッシュなのだが、二機自体がカートリッジシステムを所望していたのだ。 余程自分たちのせいで主たちが負けたのが悔しかったらしい。 これにはプレシアさんも諦めたのか、やるなら徹底的にの精神で改造を始めていた

 




突きに関しては、各々の想像通りだと思います

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