魔法少女リリカルなのは~面倒ごとはごめんです(仮)~ 作:サクサクフェイはや幻想入り
本編どうぞ!
「フフフ......アーハッハッハ!!」
「えぇー......」
「リニス、プレシアはどうしたんだい?」
「デバイスの方がつい先ほど完成しましてね、ちなみにこの中で四徹です」
「ここもかなり時間変えたりしてるからなー、たぶん向こう通算一日くらい?」
プレシアさんからトリックスターに連絡があり、デバイスができたとのことでラボの部屋を開けたのだが、何故かプレシアさんが高笑いしてた。 なので、一緒に来ていたアルフが理由を聞くと、どうやらここで四徹したらしい。 そもそも、プレシアさんがダイオマラ魔法球の中のラボにこもって一週間近くになっている、前回まとめてデータの提出に来たのは三日目くらいだっただろうか。 ちなみに今ここになのはとフェイト、アリシアがいないのは学校だからだ
「そんなことはどうでもいいのよ! 見なさい私の最高傑作たちを!!」
徹夜しているせいで妙に目が血走っていて、正直怖い。 あれだ、見覚えがあると思ったらジュエルシード集めていた時のプレシアさんに近かった
「どうどう、少しは落ち着いてくださいプレシア」
「落ち着いていられるわけがないでしょ! これはフェイトとなのはちゃんが使うデバイス、それを私の手で改造したのよ! すごいでしょう!」
「言ってることがめちゃくちゃじゃないか......
「気にしたら負けだと思うよ?」
「そこ!私語は慎みなさい!」
「は、はい!」
「・・・・・・」
プレシアさんの雰囲気に当てられたのか、アルフは黙って話を聞いていた。 俺とリニスさんは横で涼しい顔をして紅茶を飲んでいたが。 要約すると、レイジングハートもバルディッシュもカートリッジシステムの搭載は無事に終えたらしい。 使ったことによる副作用などはこれから測定するようだが、道場や俺との組手のおかげで肉体的には問題ないだろうとのこと。 後は使ったことによりリンカーコアにどう影響を与えるか、と言うことらしい
「管理局でもここまで実用化できてないんじゃないですか?」
「フン、あんな無能共と一緒にしないで頂戴。 それにフェイトやその友達のなのはちゃんが頑張っているのだもの、親として応援したくなるでしょう? ダメね、限界だわ暫く寝るわ」
「お供しますプレシア。 ヤマト、これを二人に渡しておいてください」
そう言ってレイジングハートとバルディッシュを手渡される
「了解、プレシアさんお疲れ様でした」
「・・・・・・えぇ」
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「そんなわけでデバイスができました、後ででいいのでプレシアさんにお礼を言ってください」
「母さん......」
「直すのに二週間くらいかかるって言ってたのに......」
デバイスを受け取った二人は嬉しそうだが、少し複雑そうだった。 まぁ、相当無理したからなプレシアさん
「それじゃあ起動してみてくれ。 ちなみに、名前は新しくなってるから新しい名前で呼んでやってくれ」
「レイジングハートエクセリオン!」
「バルディッシュアサルト!」
「「セーット、アップ!!」」
二人が変身する間、俺はもの欲しそうに二人を見ていたアリシアに話しかけることにした
「どうした?」
「いやー、いいなーって」
「待て待て待て」
コイツは何を言っているのだろうか? 確かになのはとフェイトのデバイスは新しくなったがそれは必要なことであるからで、基本アリシアたちに渡したデバイスは、自己修復、改善は自分でやるからそういうのは必要ない。 そもそも、術式などもオリジナルで威力なども段違いなのだ、なので新しくする必要なし
「ただ新しいのが欲しいだけか、泣くぞデバイスが」
「はっはっは......」
「笑って誤魔化すな」
ちょうど変身が終わったようで、今は自分の相棒から各モードの説明などを受けているようだ。 なのはとフェイトのバリアジャケットに大きな変更はないが、細かいところは変わっていた。 一番の変更は
「レイジングハートにマガジンが、バルディッシュはあそこにカートリッジを込めるんだね」
「あそこなら動作の邪魔になったりしないからな」
どうやら説明も済んだようで実際に飛び始めたのだが、なんかスピードアップしてね二人とも
「トリックスター」
「マスターの思った通りですね。 フェイト様はともかく、なのは様も機動力アップしてます。 それにこの中で訓練していたせいか、魔力量もアップしておられますね」
「「・・・・・・・」」
え、何それ怖い。 ここの中そんな効果なかったはずだけど。 実際あっちの世界での修業中そんな効果なかったし。 あれ、でもエヴァの巻物だと微量に増やすことも?
「ねぇトリックスター、ヤマト黙っちゃったけどいいの?」
「認めたくない現実でもあるのでは?」
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「そうだヤマト君、管理局の人たちが近くに引っ越してきたらしいよ?」
一通り動きを確認して休憩にしたのだが、休憩中になのはがそんなことを言いだした
「何それ初耳なんだけど、それと管理局ってなんだっけ?」
「ヤマト、いくら嫌いだからって忘れるのはないと思う。 えっと、私たちのことでお世話になったでしょ? 地球で言う軍隊と警察、裁判所の権利を持った組織」
「・・・・・・思い出したけど俺関係なくない?」
「ヤマト忘れてると思うけど死んだことになってるんだよ?」
「そもそもお前らも忘れてるかもしれないけど、オーバーヘブンで事件自体なかったことになってるだろ?」
そう言って俺の後ろにオーバーヘブンを出現させる。 コイツ出したのもだいぶ久しぶりだよな
「「「あぁー......」」」
オーバーヘブンのことを忘れていたらしく、そう言えば見たいな顔をしていた。 それにしてもなのはもいまだに管理局と連絡取り合ってたのか。 多分ユーノ関連だろうけど
「それで、なんで管理局が出張ってくんのさ?」
「こないだ私たちが襲われたばかりだし、それになんか気になることがあるらしいよ?」
「気になること?」
「うん、詳しくは教えて貰えなかったけど」
「襲われたのもそうだけど、どうせ頼むことになるんだから詳細くらい教えればいいのに」
「それヤマトが言うの?」
「あー、あー、聞こえない聞こえない」
確かに知ってる情報はあるが組織の人間に教える義理はないし、そもそもそういうやつら嫌いなので知らない。 それに今回の件は知ってることはそんなに差異はないだろうし。 とりあえず今はトリックスターに情報を集めさせてるし。 今回は情報集めるのが楽だ、前はスピードワゴン通さないといけなかったしな
「それで今回何かわかってるの?」
「管理局のハッキングはトリックスターやってるし、流石に魔法関連はあいつらもお手上げだ」
「普通に言ってるけどそれって犯罪行為じゃ......」
「トリックスターが足つくような調べ方はしてないから大丈夫」
「フェイトちゃん、ヤマト君にそう言うこと言っても無駄だと思う」
付き合いが長いだけあってよくわかっているが、その言い方はどうなのだろうか
「まぁいいや、そろそろ戦闘訓練するか?」
「今なら鬼にも勝てるような気がする」
「行けそうなのがまた怖いんだよなぁ......」
フェイトの言葉に相槌を打ちながら、人形を用意し訓練を始めたのだが、フェイトは鬼に勝ち、なのはは上級を楽々クリア、鬼なのだが初見でもうちょっとでクリアと言う化け物のような成長速度を見せた。 アリシアも負けていられないと頑張り、元々才能もあったのでもう結構な魔法を習得していた
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