魔法少女リリカルなのは~面倒ごとはごめんです(仮)~   作:サクサクフェイはや幻想入り

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ほのぼの日常回?

本編どうぞ!


第三十二話 エピローグ?

闇の書事件から数日、俺はまったりと日常を過ごそうと思っていたのだが、そうもいかなかった。 八神はやての後継人でもあるギルグレアムだったか、そいつが管理局のお偉いさんということが分かり、今回の件八神はやての罪を少しでも軽くするように脅したり、関係各者に説明は、まぁなのはにさせたがとにかく、忙しかったのだ。 やっとゆっくりできると思っていたのに、今も

 

「ふむ、テスタロッサたちの短期間レベルアップにはこんな秘策があったのか」

 

「はいシグナム、少しずるいかとも思ったんですけど」

 

「いや、足らない経験を埋めるのにはもってこいな環境だ」

 

「どうかなはやてちゃん?」

 

「うーん、教えてリインフォース!」

 

「はい、我が主」

 

この有様だ。 ダイオマラ魔法球、俺のいや、俺達の魔法訓練場なのだが、利用者が増えた。 わかると思うが夜天の書関係人だ

 

「はー、ええ環境やな。 これからも遊びに」

 

「却下だこの野郎」

 

「「「えぇー......」」」

 

三人娘が非難がましい眼差しで見ているが、意見を取り合うつもりはない。 大体、こんな人数で家に来られても困る。 この頃夜食も八神一家と、なんてのがざらなので家が手狭で仕方ない。 知らぬものも増えてたりしているし

 

「アレだな、八神はやてとなのはには新しく作って渡すから、それ使ってくれ」

 

「何で私だけフルネームなんや......はやてでいいって言ってるやろ?」

 

「私も!? もともと私利用してたよ?」

 

「家に知らん荷物は増えてるわ、俺の部屋には侵入された跡があるわ、俺のプライベートな時間がない!! こっちにいてもラボにも普通に来るだろうがお前ら」

 

サッと顔を逸らす三人娘、ちなみにアリサとアリシア、すずかと他の守護騎士たちは別の魔法球の中にいたりする

 

「まぁまぁそう言うなヤマト」

 

「お前が一番の元凶だこの戦闘狂。 バトルジャンキー」

 

ラボにいようが、この魔法球の中にいると必ずと言っていいほど勝負を吹っかけられる。 面倒くさくて仕方がない

 

「ならはやてちゃんシグナムさんを!」

 

「わかったでなのはちゃん!シグナム、少しお話や」

 

「え、ちょっと待ってください主!」

 

ずりずりとシグナムは引きずられ、やがて見えなくなった。 と言うよりもはやてだが、歩けるのはこの空間の中だけで、外では相変わらず車いす生活だ。 と言ってもこっちでも歩く訓練、と言うよりも普通に歩いているので、リハビリも順調でひと月も立たないうちに車いすは必要なくなるだろうとのこと。 たくましいな

 

「えっと、さっきの話だけど本当になのはたちに作って渡すの?」

 

寂しそうな顔をしながら聞いてくるフェイト、何でここでそういう表情をするのかな? この中にはいないはずなのに、何故かプレッシャー感じるんだよね。 そんな話はさて置き

 

「考え中。 マジでこの頃ゆっくりする時間取れないし」

 

「そっか......」

 

犬耳と尻尾があったら確実に垂れ下がっているだろう、ってわかるくらいにフェイトは落ち込んでいた。 フェイトほどではないが、なのはも少し落ち込んでいた

 

「なのは?」

 

「ごめん、迷惑だったのかな」

 

「はぁ......今のところ迷惑してるのはシグナムだけだ、これ以上になるなら考えるが今のままなら大丈夫だろ」

 

甘いと思われるだろうが、今のなのはとフェイトの表情を見ていたらそうとしか答えられなかった。 事実、なのはとフェイトは元気を取り戻したようで、笑っていた。 はぁ、まぁ俺が少し我慢すればいいだけか。 何の気なしに顔をあげると、リインフォースと目が合い、苦笑していた。 なんか見た目からして苦労人だもんなリインフォース、未来は絶対苦労人だ。 なんて失礼なことを考えていると

 

「ヤマト、説明終わったよー」

 

「アリシアか、ご苦労さん」

 

「ふっふーん!」

 

褒めてほめてオーラを出しながら駆け寄ってきたアリシアの頭を撫でながら、褒めると胸を張っているアリシア

 

「あれ? はやてちゃんとシグナムさんは?」

 

「あっち」

 

すずかの問いにある方向を指さすと、腰に手を当てながらシグナムさんを怒っているはやての姿が。 ちなみにシグナムさんは正座をしている

 

「何やってんだあれ?」

 

「俺へのバトル吹っかけを怒ってもらってる」

 

「当然だな」

 

ヴィータも納得なようだ。 実際、コイツやリインフォースが止めてくれたりして納まってる場合も多い。 実際しつこすぎて、半殺しにした時もこの二人が止めたしな

 

「シグナムももう少し自重すれば怒られることないのに」

 

「それ無理だろ」

 

「・・・・・・」

 

ザフィーラも目を背ける。 それは無言で肯定してるようなもんだぞ、ザフィーラ

 

「さーて説明終わったし、軽く準備運動したらシグナムさんに剣の使い方一から教えて貰わなきゃ」

 

「私はサポートだからシャマルさんに」

 

「よろしくねすずかちゃん」

 

型にはまったやつがいる、ということでアリサとすずかはこの頃シグナムさんとシャマルさんに教えを請うているらしい。 本人たちも乗り気だし、先生役も乗り気みたいだからwin-winの関係だろう

 

「それじゃあ私も!とと、その前にヤマト上級クリアしたから鬼貸して」

 

「マジかよ......」

 

そう言いながらアリシアから全距離対応型万能人形の上級を受け取り、代わりに鬼級を渡す。 その他にも高速近接型、遠距離砲撃型、など多種多様な人形も渡している。 今回の全距離対応型万能人形は鬼に行ったが、その他も最低中級以上だ。 正直言って異常レベルだ、この短期間でしかも前例のないデバイスでここまでとは

 

「うーん、みんなもやるんだったら私たちも」

 

「そうだねなのは、今日は誰が相手なのヤマト」

 

「なのははいつも通り刹那とフェイトはどうする?」

 

「うーん......」

 

普通に流しているが、なのはの相手が刹那なのには理由がある。 なのはは人形の鬼級を全部クリアしたのだ、フェイトもなのだが、なので今度は対人戦、しかも俺の契約者とだ。 そのせいで実力をメキメキつけているわけなのだが

 

「今日は近接戦闘がいいかな?」

 

「じゃあ詠春だな。 アデアット」

 

いつもの通り呼び出す

 

「もう訓練の時間ですか、それでは今日もよろしくお願いしますねなのはさん」

 

「はい!刹那さんもよろしくお願いします!」

 

「僕の相手はテスタロッサさんということでいいのかな?」

 

「はい!よろしくお願いしますね詠春さん!」

 

二組は移動しそれぞれ始めたようだ。 これで俺もゆっくり

 

「はー、ごめんな家のシグナムが」

 

「まぁこれから自重するならいいさ」

 

「それじゃあこれからもここ使ってもええの?」

 

「・・・・・・まぁいいんじゃね?」

 

フェイトと同じような目をしていたからだろうか、かなり迷ったが結局そう言ってしまった。 ほんと、俺も甘いよな

 

「やった!」

 

「主、そろそろ魔法の訓練を再開しましょう」

 

「ん、そやな。 早く使えるようになって、自分の身は自分で守れるようにならんと」

 

「立派なことで」

 

「やっぱりなのはちゃんたちみたいに派手に使いたいやろ?」

 

「アレを目指すのはどうなのかね」

 

フェイトは元々魔力刀使っていたので派手だがなのはは、今なんかエクセリオンモードのレイジングハートを使って槍術モドキをやっていた。 ACS発動状態なので距離を離されてもすぐに詰め、しかも槍術しながら砲撃、なんて芸当もしてる、やっぱりおかしい

 

「あそこまで、なんて高望みはせいへんよ?」

 

「あ、主? 何故そこで目を逸らしながら言うのですか? 主!?」

 

大変だなリインフォース。 いや、次のユニゾンデバイスがか。 でも、やはりそれまではリインフォースがユニゾンするわけだから、やっぱりリインフォースが大変なんだな

 




なのはフェイトの魔改造具合が

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