魔法少女リリカルなのは~面倒ごとはごめんです(仮)~ 作:サクサクフェイはや幻想入り
本編どうぞ!
パソコンの調子が悪すぎて笑えない......ここ二、三日全く書けなかったし.......
追記:誤字の方修正しました、報告ありがとうございます
「あ~、平和だわー」
「働けこのバカ」
「いたっ!?」
リビングで暇そうにしているキリエの頭をはたきながら、そう言う。 あの紫天の書事件から数日、こいつらは結局家に居候している、と言うのもタイムマシンは結局虚数空間なわけで、こいつらは帰る手段はない。 もし虚数空間からタイムマシンを引っ張ってこれたとしても、電源つかないし、ついたとして元の時代に戻れるかどうかもわからない、などの問題が発生したためだ。 元からアミタもキリエもタイムマシンが虚数空間に落ちたときから帰還は諦めていたそうで、俺がオーバーヘブンを使うかどうか聞いた時も、少し寂しそうにしながら断ったのは印象的だった。 そんなわけでなし崩し的に家に居候になったというわけだ。 ホントどうしてこうなった
「なによー、私ばっかり働けって、日曜なんだからいいじゃない。 しかも今は年明けから数日しかたってないんだから、働き口なんてないし」
「年明け早々働いてる人たちに謝れ。 後お前にばっかり言うのは、ずーっとソファーから動いてないからだ」
不満たらたらなキリエだったが、俺が反論すると身を縮こませた。 悪いという自覚はあるようだ
「いっけー!!」
「そこです!!」
「騒がしい......」
声の主はレヴィとアミタで、日曜の朝からやっている戦隊ものにドはまりしているのだ。 ユーリも一緒に見てはいるが、魔法少女物の方が好みのようだ、自分はどうなんだっていうツッコミがしたいが。 居候は実は紫天組もで、こちらの方はまぁ、見た目が見ためなので仕方ない気もするが、プレシアさんがレヴィ離さなかったというのもあるが、ユーリを家で引き取ることになった際、結局シュテルとディアーチェも引き取るという話になったのだ。 ユーリは暴走を鎮静化させた直後気絶していたが、次の日の朝には普通に目を覚ましていた。 目を覚ますや否や、ディアーチェ達に泣きつき、数時間は泣いていた。 なんでも紫天の書内でも、ユーリは奥深くで眠っていたため、なかなかディアーチェ達と会えなかったようで感動の出会い? みたいな感じで泣いていたそうだ。 それでユーリの次の行動は、迷惑をかけた人たちへの謝罪だった。 ちょうどいいと街を案内しながら、謝罪に周っていたのだが、なのはやはやてはよかったのだが、アリサやすずかはあいにく留守だったので、いまだに謝ってはいない。 本人たちに電話で連絡を取った際は気にしていなさそうだったが、結局あって直接謝りたいとユーリが粘ったため、帰ってきたら電話してくれるそうだ。 そんなわけで家族が増えました。 その分俺の自由時間や生活スペースが減ったんだけどね
「リニス、洗濯物干すのが終わりました」
「はい、ありがとうございますシュテル」
「リニスよ、味付けはこんなものでよいだろうか?」
「流石ですねディアーチェ」
話しには出てこなかったシュテルとディアーチェだが、二人は色々な手伝いをしている。 まずは家事。 リニスと言う家政婦? みたいな人がいるのに手伝っているのだ。 ディアーチェ何かは元々才能があったのか、料理にドはまりしリニスに習っている真っ最中だ。 いつの日か彼女が料理長になり、家の食卓を支配するのはそう遠くないかもしれない。 他にもプレシアさんの手伝いや、俺がダイオマラ魔法球の中にいると、どこからともなく現れて助手とか、か?
「ヤマト何してるの?」
「いやまた家族が増えたなって」
「あはは、そうだね」
俺がよっぽど難しい顔をしていたのか、フェイトは心配そうに声を掛けて来た。 アリシアは苦笑していたが
「てか思ったけど、本当にこの家手狭になってきたよな」
当初はこの人数で暮らすなんて考えていなかったので、広めの一軒家なのだがテスタロッサ家五人に、紫天組五人、そして俺。 うん、狭いわ。 なのはたちも遊びに来るわけだし、本当にどうにかしないといけないかもしれない。 金は、まぁあるし増築でも考えようか?
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穏やかな昼下がり、俺は紅茶を片手に新聞を読むはずだったのだが、何故かダイオマラ魔法球の中にいた
「それ!」
「いや、甘いから」
レヴィのバルニフィカスを受け止め、前方に投げる
「ふっ!!」
「見え見えだよー」
シュテルからの砲撃をバックステップでよけ、魔法の射手を十発くらいはなっておく。 トリックスターと一緒に術式はいじっておいたので、追尾型になっている
「これならば、どうだ!!」
「いくら範囲がデカくても、避けれれば意味がないさー」
「させません!!」
「ユーリは一番危険だから回避回避ー」
縮地を何回かし、範囲攻撃から離脱。 そのままの勢いを生かし、ディアーチェに接近して戦闘不能にしようとしたが、鉄壁の守りを誇るユーリの魄翼に防がれ後退する。 俺は今、模擬戦真っ最中だったりする。 ユーリを連れ帰ったあの日、ここでの会話を覚えていたようで、レヴィがその証拠を見せろということでトリックスターに記録されていたデータを見せたのだが、シュテルの負けず嫌いが発動し、そのまま模擬戦をしたが勝てず、現在に至るというわけだ
「ええぃ!真面目にやらんか!!」
「ディアーチェ、それ自殺行為だよ?」
「うん、私もやめた方がいいと思う」
アリシアとフェイトがやんわりと止めてはいるのだが、頭に血が上ったディアーチェは聞く耳持たず。 てか実際、コイツ普段は冷静だけどちょっとしたことでキレるので実は扱いやすい
「まぁ、実際修行している時間も密度も違うからな、はやては別にしてもお前らの動きには無駄が多い」
レヴィは楽しんでいるようだが、シュテルとディアーチェは睨みつけるようにこちらをみている。 本当のことだしな
「まぁ、だからと言って同じようにやれって言ってるわけじゃないけどな。 さて、そろそろ勝負をつけようか」
レヴィのバルニフィカスを受け止め、さっきと同じように投げるが、今度はシュテルの方に向かって投げる。 シュテルは避けて砲撃をしてくるが、俺はそれを難なくよけ、レヴィを追う。 ちなみにレヴィはシュテルを越え、ディアーチェの方に向かっていた。 まぁ、俺が計算して位置移動して投げたんだけど
「しまっ!?」
シュテルとディアーチェは気が付いたようだがもう遅い。 案の定ユーリはどうしていいかわからず、ワタワタしているだけで魄翼を展開しない。 ディアーチェを守る為に前に出ていたが、今回はそれがあだとなりレヴィはユーリにぶつかり、ユーリはディアーチェにぶつかってしまう
「まぁ、威力は調整しておいてやるよ。 エリクリエリクリ、来たれ虚空の雷、薙ぎ払え雷の斧!」
雷が三人に直撃するが、レヴィは動きそうなので、無詠唱の魔法の射手を撃っておいた
「うっわー、容赦ない」
「どうしよう、あのくらいが甘いほうだと思うんだアリシア」
「あー......」
なんか外野が言っているようだが、聞こえないし気にしない
「さて残りはシュテル、お前だけだ」
「・・・・・・」
無言でデバイスを構えるシュテル
「意気込みやよし、でもそれだけじゃどうにもならん」
縮地をして死角からの一撃、あっけなくシュテルは気絶した
「まぁ、ギアをちょっと上げたらこんなもんよな」
「容赦ないなー、もうちょっと手加減してあげたら?」
四人を回収しアリシアたちの近くに着地すると、アリシアがそんなことを言ってきた
「これでもかなり手加減してるんだが......」
「うん、私たちの時はもう少し本気だった」
「マジか」
後日談と言うか前回の補足と言うか。 とりあえず最初にも言いましたが、数話エピローグ挟んでGOD編は終了になります。 後はヒロイン一人一人のデート話でも書いて、sts編ですかね
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