魔法少女リリカルなのは~面倒ごとはごめんです(仮)~   作:サクサクフェイはや幻想入り

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番外編三人目はアリシア。 そろそろこのシリーズもちょいちょい飽きてきた、作者のやる気によってできているこのシリーズ、いつ終わるかはわかりません。 新しくやるリリなのは前に書いてたやつが気に入らないので、もしかしたら大幅な加筆修正が入るので当分先かな? それじゃあなくても、この頃休みがないのでゆっくり無印見る時間もない。 サウンドステージもあるからそれも物語組み込むし、それも効かないと。 そんなわけで当分先になるかと。 話変わりますけどバンシィノルンRG化嬉しい!フェネクスとバンシィ、FAUCガンダムは武器セットでプレバンかなぁ、とりあえずはよ全部出ろ。 特にフェネクス

本編どうぞ!


番外編 アリシアとデート

久しぶりに暇な時間を取れ、自分の部屋でゴロゴロしていると控えめなノック音がする。 今日はほとんど住人は出かけているので人は限られるのだが、返事をする

 

「どうぞー」

 

「お邪魔しまーす」

 

アリシアが手に本を持ちながら部屋に入って来る。 本を持ちながらというのは珍しいが、特に気にはせず体を起こす

 

「どした?」

 

「べっつにー」

 

そう言うとベットに座るアリシアだが、その座った位置が問題だった。 まてや、なんで俺の足の間に座るんだよ。 まぁ、注意したところで改める気はないだろうし、それに上機嫌で俺に背中を預けているのだ、注意する気も怒らない。 仕方ないのでアリシアの頭に顔を乗せ、適当に本棚から魔法で漫画を取り読み始める

 

「ヤマト重いよー」

 

「じゃあどけ」

 

軽く言い合いをするが本気ではなく、アリシアも移動するような様子もないし、俺も顔をどけるつもりはない。 ちらりとアリシアの読んでいる本に視線を向けると、この間貸した魔法の書だった

 

「それ読んでたのか」

 

「うん、備えあれば憂いなしってことで」

 

アリシアも結構頑張っているので、適性のある中級魔法もあらかた習得したので上級を渡したわけなのだが、見ると三分の一くらいは読んでいたようだ

 

「その前までの魔法は試したのか?」

 

「うん。 て言っても魔法行使まで長かったり、威力がバラバラだったりするから実戦ではまだ使えないかな」

 

「まぁ最初はそんなもんだ」

 

たがいに視線は本に向けたまま会話をする。 にしても適性があるのばかりとはいえ、この短期間で上級まで習得するとは驚きだねぇ。 アリサとすずかもアリシアより遅かったとはいえ、習得スピードは速い、凄いもんだ。 しばらく互いに本を読んでいたのだが、アリシアはぱたんと本を閉じる。 少し動きを感じたので頭から顔をどかし、漫画を読むのを続行しているのだが、アリシアから視線を感じる。 漫画から視線を外さずにアリシアに問いかける

 

「なんだ?」

 

「お腹減った」

 

思わず読んでいた本を閉じアリシアの方を向くと、視線がバッチリ合った

 

「・・・・・・自分で作ろうと思わないのか?」

 

「うん、それにヤマト作った方がおいしいし」

 

「・・・・・・」

 

見事なまでの即答に呆れつつ、アリシアがどいたので俺も立ち上がり固まった体をほぐす

 

「さぁさぁ、お昼にレッツゴー!」

 

「作るの俺だけどな」

 

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昼飯を適当に作り、また部屋に帰ってきたのだが、アリシアは俺の後をついてきていたので結局さっきと同じ形に落ち着いた。 たがいに無言で本を読んでいたのだが、さっきから寄っかかっていたアリシアの体がだんだん前のめりになってきていた。 読みづらくなってきていたので、いい加減漫画から目を離しアリシアを見ると、スースー寝息を立てていた。 まぁ、昼飯も食った後すぐに本を読んでいたわけだし、部屋も暖かいからなそら寝るわな。 器用なことに、本は落ちないように太ももに挟んでいたらしく、落ちていなかった。 俺は太ももから本を取り出し枕元に投げておく。 そして、アリシアを寝かせたまではよかったのだが、困ったことになった。 アリシアが服を掴んでいたのだ、無意識下の行動って怖い。 一応アリシアが風邪をひかないようにエアコンも高い温度で設定しているので、一枚脱いでも支障はないのだが、脱いだ時に起こしたら面倒だし仕方ないので俺も横になることにした。 おやすみなさい

 

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特に寝起きは良いほうでも悪いほうでもないのだが、目を覚ますとアリシアの顔がドアップだった。 あー、ちょうど寝ようとしたときに抱き着かれる感覚あったし、それだろうと自己完結したのはよかったのだが、流石に近すぎる。 かといって、目の前で気持ちよさそうに寝ているのだがそれを起こすのも忍びない。 どうしようか考えていると、どうやらアリシアが目を覚ましたらしい

 

「んっ......?」

 

「起きたか、とりあえず離れてくれ」

 

「ヤマト?」

 

「そうそう」

 

コイツも寝起きはそんなに悪くないはずなのだが、目をこすって寝ぼけているようだ。 今もなんか顔が近づいて、何故かキスされた

 

「んー......ん?」

 

「はぁ......目は醒めたかこのキス魔」

 

「キス魔ならもっとしてもいいよねー」

 

「調子に乗んな」

 

チョップをお見舞いし頭を押さえた隙に、俺は起き上がり伸びをする。 思いのほか寝ていたらしく、そろそろ外に行った住人が帰って来る時間になっていた

 

「うぅー、痛いよヤマト!」

 

「調子に乗った罰だ、それよりそろそろ帰って来るぞ」

 

「うー、なら一応起きなくちゃ」

 

そう言っていベットから出て俺と同じように伸びをするアリシア

 

「あー、よく寝た!」

 

「まぁ昼飯食ってほとんどすぐ寝たしな」

 

「だねー」

 

部屋から出ながら他愛のない話をしながら下に降りた。 住人たちはすぐに帰ってきて、いつものように騒がしい家に戻る。 まぁ、こうやって騒がしいのもいいけど、もっとまったり過ごさせてください

 




そんなわけで番外編三人目、アリシアでした。 デートかどうかなんてこの際捨ておけ!

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