魔法少女リリカルなのは~面倒ごとはごめんです(仮)~   作:サクサクフェイはや幻想入り

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番外編五人目はすずかちゃんです!今回もタイトル詐欺のような気もするが私は気にしない

本編どうぞ


番外編 すずかとデート

膝の上に乗ってきた猫の喉を撫でる、すると気持ちよさそうにゴロゴロ喉を鳴らしながら顔をこすりつけてくる。 平和だ。 俺は今月村邸にお邪魔している、まぁ今回はすずかに招待されたわけなのだが、なのはやアリサ、フェイトと言った仲良しメンバーではなく今回は、俺とすずかの二人だけだ。 いや、メイドのノエルさんファリンさんは一緒か、あと猫。 猫屋敷とはよく言ったもので、周りを見回して確認するだけでも結構な数がいる。 これの以上の数の世話をしているというのだから驚きだ

 

「平和だなぁ......」

 

「平和だね」

 

「千年様、紅茶のお代わりはいかがでしょうか?」

 

「あ、お願いします」

 

お代わりの紅茶を入れてもらい一息つくと、さっきの猫は膝を降り別の猫が上がってきた。 撫でろということだろうか? 足元を見ると順番待ちの数匹集まっていた、なんだこれ。 そう思ったが気にせず膝の上の猫を撫でる。 今度は喉ではなく耳の後ろなどを強弱をつけて撫でると、気持ちがいいのか目を閉じてじっとしていた

 

「それで? 最近魔法の方はどう?」

 

「氷結魔法の方は一通り覚えたかな? でも初級や中級に比べたら、上級はやっぱりラグがあるかも」

 

「そこらはやっぱり周囲の魔力集めてる影響もあって、チャージするのに時間がかかってるみたいだ」

 

これに関しては実証済みで、アリシアに実験台になってもらった。 内部の計算速度や魔力の収束なんかもモニターしていたのだが、やはり上級や強力な魔法になるにつれてラグが発生していた。 これに関してはトリックスターとも意見を出し合ってはいるのだが、今のところあまりいい手段は思いついていない

 

「後は......ヤマト君が使ってる闇の魔法だっけ?」

 

「闇の魔法、ね」

 

闇の魔法。 吸血鬼エヴァンジェリン A K マクダウェルが開発した魔法、自身が弱かったころに開発したって言ってたけど、合法ロリババアが弱かったころなんて想像も出来やしないんだが、なんか声が聞こえたが気のせいだろう

 

「あれは正直お勧めしないぞ、勧めないどころか比較的習得に反対だし。 つかそもそも、デバイスに頼って魔法使ってるようじゃアレには耐えられないし」

 

「むぅ......」

 

可愛く唸ったところで駄目だ。 それに副作用の要素が強すぎるしなあれ。 闇に飲まれれば殺すしかないし、闇に飲まれなかったとしても完全ではないにしろ吸血鬼になる。 そこら辺の効果はある程度見せないようにしていたので、わからないだろうけど

 

「まぁ、規格外なことにこの世界の魔法で再現したやつらはいるけどな......」

 

まだ完成ではないにしろなのはとフェイトは、この世界版闇の魔法と言ったものを完成させつつある。 やることは基本こっちの闇の魔法と同じく、発動し攻撃するはずの魔法を圧縮、固定、自分の体に取り込む掌握なのだが、俺の使っている魔法と違い精霊との融合のプロセスがないためか、余り副作用がない。 余りと言っても完全ではなく、この世界のリンカーコアを通して融合しているためか、一歩間違えば魔法が使えなくなるなんて言う危険性をはらんでいるが、それは闇の魔法も同じだ

 

「なのはちゃんとフェイトちゃんだよね。 あの時のヤマト君かなり驚いてたけど、そんなにすごいの?」

 

「フェイトは見た通りの常時雷化、やりようによっては思考速度、自分の体の運動性能引き上げとか素敵特典満載だからな。 俺の使ってる闇の魔法と効果的にはほぼ同等。 次になのはだけど、アイツは変換資質がないからただの魔力の塊取り込んでるだけだが、シュテルの炎星招来のようにブースターとしても使えるし、ノータイムで砲撃なんかも可能だからな。 しかも常に魔力纏ってる状態だから、元の防御力にさらに底上げしてる。 アイツの場合元々収束が得意だからな、一回発動すれば解かない限りずっとあの状態だし。 何より怖いのがさっきも言ったが、砲撃をノータイムで発射するけど威力調整が可能っていう時点で駄目だ。 しかもアイツ俺の惑星シリーズ完全に使いこなせるようになったから、それと併用も可能ってわけだ」

 

「こう聞くとなのはちゃんがいかに人外入りしたかわかる」

 

「俺もそう思う」

 

喋っていたら喉が渇いたので、紅茶を一気に飲み干しお代わりを貰う。 話し中も猫を撫でるのをやめていなかったので、足元の猫は増え続け今や足元は猫だらけになっていた。 別に構わないが

 

「いつの間にかすごいことになってる......みんなそんなに気持ちいいの?」

 

にゃーと猫が返事をする。 大変微笑ましいのだが、撫でる身にもなってほしい、何度も言うが別にいいのだが。 猫の返事を聞きすずかは何を思ったのかわからないが、椅子を引き寄せ俺の隣に座る

 

「どうした?」

 

「えっと、私も撫でて貰おうかなーって」

 

少し恥ずかしそうにはにかみながら頭を差し出してくるすずかに、俺は内心ため息をつきながら頭に手を置く。 ゆっくりゆっくり撫で始めると、すずかは次第に力が抜けていき俺の体を預け始めた。 ずいぶんリラックスしてるな。 そんな俺たちの空気に猫たちは、お構いなしにすずかの膝の上に登り始める。 それに気が付いたすずかは、登ってきた猫たちの頭を撫で始める。 そんなまったりとした時間が数十分続いたころだろうか、完全に体を預けたすずかの猫を撫でる手が止まっていた。 どうやら寝てしまったようだ。 まぁ、今日は日差しも暖かいし、猫たちが寄ってきてることもあるからかなり暖かい。 なら寝ても仕方ないよねぇ。 音もなく近寄ってきたノエルさんがすずかにタオルケットを掛ける。 てかかけるだけでいいのかよ? とりあえず言うことはないが、俺はそのまますずかと猫を撫で続ける。 そうしてしばらくたったころ、俺も眠くなり始めていた。 まぁ、近くにはノエルさんとかもいるし寝ても問題ない、と自己完結し寝ることにした、おやすみなさい




今回も少し短いですがすずか編。 途中近況報告みたいのが入ったけど気にしない

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