魔法少女リリカルなのは~面倒ごとはごめんです(仮)~ 作:サクサクフェイはや幻想入り
本編どうぞ!
「お前がどこか行きたいって俺に言うのは珍しいな、はやて」
「そやなー、それに予定も会わへんし」
はやてと腕を組みながら街を歩く、本当に珍しい組み合わせだ、俺とはやてだけなんて。 大体守護騎士連中の誰かがいたり、アリシアなどもいたり。 ちなみに腕を組んでいるとは言ってはいるが、歩けるようになってきたはやてはさっきまで歩いていたのだが、疲れたとかで俺の腕に捕まっている状態だ。 歩き出してそんなに経ってないけどな
「それで? 買い物の荷物持ちにされたわけだけど、そんな状況で買い物行けるのか?」
「ん? だいじょーぶだいじょーぶ!」
何の根拠で言っているのかわからないが、本人が大丈夫って言ってるんだし大丈夫だろう。 と言うよりも、いくら言っても聞かないだろうし。 そうこうしているうちにスーパーにつくと、俺からパッと離れカートを押して中に入っていくはやて。 やっぱりな
「おーいヤマトくーん、いくでー」
「・・・・・・はいよ」
はやてに呼ばれ、俺は何とも言えない気持ちになりながらはやての後を追う。 夕方ということもありスーパーの中は混んでいて、子供連れの主婦、OLの人、など色々な人たちが。 それにしても少し珍しく周りを見回す
「どうしたん?」
「いや、スーパーってあんまり来ないからさ」
「あー、ヤマト君の家やったら商店街の方が近いもんなぁ」
そう言いながら野菜を選び籠に入れるはやて、なのだが
「こっちのほうがよくないか?」
「ん? あぁ、そっちのほうがええなぁ」
一応俺も、一人暮らしの時もあったので良い野菜の選び方は心得てるのだ。 はやてとあーでもないこーでもない言いながら、今日の夕飯の食材を選んでいく
「そう言えばヴィータにお菓子買わなくていいのか?」
「アカン、アイスの在庫が切れそうなんやった、ありがとうなヤマト君」
「気にすんな。 アイツがお菓子好きなのは知ってるからな、主にレヴィなんかが文句言ってるけど......」
「すみません......」
別に怒っているわけではないのだが、なぜか謝って来るはやて。 実際、ヴィータ自体には世話になっているが、それとこれは話が別だ。 財団の社員などが送ってきた珍しいお菓子を食うから、レヴィもご立腹なのだ。 俺的にはお菓子が減って嬉しいのだが、何故か俺がレヴィをなだめないといけないからいかんせん、めんどくさいのだ。 にしても夕飯の食材を一緒に吟味、子供ではないがお菓子の買い忘れがないか、完璧に夫婦の会話だろ、わからんけど
「何ぼーっとしてるんや? いくでー」
「はいよ」
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「ふんふふんふふーん」
「上機嫌だな」
会計を済ませ二人で袋詰めをし、スーパーを出てきたのだが、何故かはやては上機嫌だ。 俺の両手にはさっき買った買い物袋。 はやてが持っているのは半分。 俺が持っている買い物袋を半分持っているような形だ
「えへへ」
「・・・・・・」
聞いちゃいないようだ、まぁいいけど。 はやても楽しそうだし
集中できへん、今回も短いあるー、すみません......
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