ハイスクール・フリート   鉄の鳥と鋼の巣   作:鱧提督

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第6話 見えざる恐怖後編

気づいたときは晴風の医務室にいた

救助されたらしい

「またあれですか」

また?

「二回目なんですか?」

「ええ、でもここまで酷くはなかった」

あのバカ前田、何で釣りなんかしたんだよ

「弱点をわかっていてもこの人数じゃね~」

冷静でいられるのか、不思議だ

「弱点知ってるんですか」

「海水とこのワクチンが有効だ、ただ海水は時間がたつと効かなくなる」

なるほど、だから水鉄砲を持っていたんだな

想定よりも広まりが早かったんだな

対応に間に合わずやられたのかな

とりあえず感染していないのは、晴風艦長と副艦長、水雷長、砲術長、機関長、航海長、記録員、水測員、救護担当、ドイツ艦の副艦長

自分もあわせて合計で11人

相手はその3倍近くいる

武装はショットガン、テーザー銃、スタンガン、音響手榴弾3個、水鉄砲3丁、木製の薙刀一本、ワクチンのみ

勝算は数の暴力で相当低い

しかし、戦わないわけにはいかない

「作戦とかあります?」

尋ねてみた

「ない」

即答だ

「とりあえず、自分達の向かう場所を決めて制圧しましょうよ」

「それでは生存確率が低下するのでは?」

「全員で固まったほうが安全かと思います」

「時間がたつと海水は効かなくなるのでしょう?迅速に解決するにはこれが一番です」

しかし、流石に危険という考えもあるので2人ペアで制圧することにした

俺は男だからペアはなし

自分の艦を制圧する

「それじゃあ行きましょうか」

扉をソッと開ける

廊下は誰もいない

サーマルかナイトビジョンが欲しい

明かりは消えていた

電子機器が逝ってしまったんだろう

俺は途中まで3ペアと一緒だ

「誰もいないね」

「いきなり来るから気をつけないとね」

「喋り声もっとおさえて!!」

あ、叫んだ

足音が近寄ってくる

銃口を足音が聞こえるところに向けた

航海長が半泣きになっている

音が聞こえなくなった

その時、

「ぐ!!」

後ろから強打される

銃口を向け、引き金を引く

鈍い銃声が響く

命中したらしく、相手は吹き飛び、壁の頭を打ち、気絶した

すぐに貰ったワクチンを使い、安静にする

足音が増えた

「もう嫌ーーー!!」

「ちょっと!!」

航海長が単独で逃げ出し、ペアの副艦長が追いかける

「!! まずい」

俺も走り出す

空母のエレベーターのロックをつけていない事に気がつく

彼等も戦闘ヘリには乗れる

外に出たときは離陸体制だった

「くそ!!」

怖がらせたくないから見せなかったが、対物ライフルを持ってきていた

バレないよう晴風甲板に隠しておいて正解だった

狙いを定め、メインローターと機体の繋ぎ目を狙い撃った

狙いは外れ、エンジンに当たった

火を吹くのが見える

乗員は脱出したようだ

爆発し、轟音をたてる

衝撃波のせいか二~三人海に落ちた

多分乗ってたやつと整備した奴だ

最悪なのがフル武装をしていたことだ

暴発し、5~6発ミサイルが甲板と海に当たる

甲板は炎上し、海は水柱をたてていた

それで更に5人落ちた

全員意識がもどったらしい

何が起きたかを考えている

貰ったロープで甲板に上がり

一人ずつ撃って海に落とした

こっちは制圧完了

あっちは、、、

こっちに発光信号を出している

手持ちの本で何を言っているか調べる

(せ、い、あ、つ、か、ん、りょ、う)

制圧完了したらしい

上手くいった

3時間もこの海域でロスした

日が昇ってきた

こうしてウイルスの恐怖は終わりを告げた

全ては終わったのだ




なんかグダグダになってきましたね
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流石に一つもないと寂しいです
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