Kuroyasya「簡単すぎるだろ、おい、」
ある夏の日、それは太陽がちょーど真上に来た昼頃、私、工藤 五月雨は家の中で1人暑さにやられていた。
…暑いし、なんか冷たいものでも作るか!
俺は独り暮しなので家のことは全部しないといけない。ちなみに俺は高校2年生だ。
身体を起こし、なに作ろうかと考えながら台所に向かった。
台所に着き、冷蔵庫を開け…
………うそだろ…。
開けた時に気づいた、冷蔵庫が全然冷えてないことに…
「なんで、こんな暑い日に冷蔵庫壊れてるんだよ!」バァン!
冷蔵庫の蓋を強く閉めた。
あれか?誰かさんの不幸が移ったのか?俺も右手に打ち消す力があるのか?
はぁ~、不幸だ…
まぁ、この冷蔵庫結構長いこと使ってたしなー。そろそろ買えどきか!
俺がそんなことを考えていると電話が鳴り出した。
「はいはいはい、誰でございますか~…あぁ?」
携帯画面を見ると‘菅原 敦’から着信がきていた。
「なんだよ、あつし…」
『お、出た、なぁ、お前今日暇?』
「…悪い、今日忙しいわー(棒)」
『そっか、今日カラオケ行くから駅前17時半集合な。』
…こいつ、人の話し聞いてたか?俺に用事があったらどうするの?…今日は気分がのらないからやめと…
『あ、榊もくるよ。』
「行かせていただきます!!」
この一言でこの後の予定が決まった。(笑)
「…。ハァー 」
敦からため息が聞こえたが気のせいだろう。
あれから4時間たち、時計の針は17時を指そうとしていた。
家の鍵を閉め、自転車で待ち合わせ場所へと向かう。
それにしても、2人ではないが榊とカラオケに行くことになるとはたまにはラブコメの神様も良いことしてくれるぜ!
おっと…
途中、信号が赤に代わり止まる。
今回は敦にも感謝だなー、そういえばあいつ明日誕生日だったよな。今日のことも含めて明日何かプレゼントしよーと。
信号が青に変わり、駅に向かいこぎ始める。しかし…
「危ない!!」
途中反対側で立っていた女性が叫んだ。俺は女性が指している方を向いた…
赤い車が猛スピードでこちらに突っ込んでくるのが見えた。俺は逃げようとしたが…遅かった。
「あっ…。」
瞬間、頭の中で何かが走った。車は猛スピードで突っ込んできたが俺にはそれがスローモーションのように感じた。そして…
ドォォォォン
気がつくと俺はうつ伏せに倒れていた。
そっか、俺…車に引かれたのか…。
だんだん意識が薄れていく。
本当、ラブコメの神様は、良いことするよ…。
俺は、永遠に目覚めることのない、深い眠りについた…
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『ぇ、…み…く…、』
ふと、誰かの声が聞こえてきた。
『さみ…れ…ん、』
…俺の名前を呼んでいるのか?
「五月雨君!」
「うわっ!」
俺は急に名前を呼ばれ、勢いよく身体を起こした。そのせいか、目の前にいる少女が怒りながら、
「もぉ、急に起き上がるからびっくりするじゃない!こんなところで何してるのよ!」
そこには…見とれてしまうぐらいの美少女がいた。
「ぁ、…」
…いや、こっちがびっくりしたわ、急に声かけられるわ、怒られるわ…てか、この美少女誰だよ!俺この人知らない!
「どうしたの?」
いまいち状況が理解していない俺に少女は首をかしげてきた。この人学校にいたら間違いなくクラス、学校一人気者だな、
「いや、大丈夫だ、何ともない…」
俺は顔に手を当て答えた。
「君、急に倒れてこっちは大慌てだったんだからね!」
腰に手を当て顔を覗きこんでくる少女は俺の顔を見つめてくる。…かわいい
「悪かったって、何ともないから気にするな。」
「そっ、ならいいわ。」
俺はそう返すと少女は安心したようで笑顔で返してきた。
何この人めちゃくちゃ可愛いだけど、今俺、告白してふられそうだったは、…ふられるのかよ!それにしても…見ない風景だな、
周りを見渡してみると見たことのないものがたくさんある。
…見たことのない建物に、見たことのない動物に植物、空には…何あれ鳥なのか?それにしてもでかすぎない…?
見上げると3羽の鳥?が飛んでいるのがみえた。
俺は空を眺めていると少女が話しかけてきた。
「あっ、あれはレッドドラゴンの親子ね、それにしてもこんなところまで飛んでくるなんて珍しいわね…」
「…」
…は?今この子何て言ったの?…ドラゴン?よくゲームとかに出てくるあのドラゴンか?はっ、冗談がきつすぎるぜ!笑わせてくれる! …この子よくよく見ると人間には見えるけど耳は…
…冗談だよな?…
「…ここって何処なの?」
俺は単刀直入に言った、すると予想外の答えを返えしてきた。
「何を言ってるのよ、ここは王都、‘カナネル’でしょ?」
。。。。!
「はぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!」
どうやら俺は異世界に転生したようだ。
Kuroyasya「さぁ!やっと、第2話ができました!!」
五月雨「イエーイ…」
Kuroyasya「何でそんなにテンション低いんだよ…普段結構うるさいだろ、」
五月雨「そんな、気分じゃない…」
Kuroyasya「お前なぁ、…まぁ、いいや、さぁ!今回は新しいキャラがでてきましたが、美少女の…」
五月雨「あの子、めちゃくちゃ可愛かったよな!俺なんか、一瞬見とれてしまったぜ、」
Kuroyasya「お前!急にテンション高くするなよ!びっくりするだろうが!だいたいな…」
??「五月雨君、五月雨君!」
五月雨「うわ!お前何でいるんだよ!」
??「だって!私もここで話したいもん!」
五月雨「…っ、そうかい、」
Kuroyasya「…五月雨美少女にデレる件について。w」
五月雨「火炎斬!」
Kuroyasya「ごめん、ごめんなさい!だから斬ろうとしないで!」
??「ハハハっ…さぁ!次回はマテ、ニゲルナ!カエンザン!俺がムチャイウナ、ヤメロ!異世界でウルセ-!ドラゴンインフェルノ!(ガルル!)ぼぅ…ナンダヨ,ソノワザハ!チョッ,マジデムリ!ちょっと!今いいところなんだから静かにしてよね!」
「次回私も登場するですよ!」
五・?「おまえ誰だよ、(あなた誰よ、)」
「ひどいですよ!」
Kuroyasya「…」
次回 俺が異世界で冒険する件について。