ファイアーエムブレム Echoes ~大陸を翔る竜騎士~   作:ユキユキさん

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俺の系譜とかクロノトリガーがあるだろ! と思われるかも知れませんが、モヤモヤするんで書き直します。


かなりのんびりと投稿したいです。


~プロローグ

ー???ー

 

この世に生まれてから今まで、…私はずっと一人。…いえ、…同胞達は少なからずいた。いたけれど、…同胞達は外の世界へと旅立った。…私も行きたかった、…けれど行けなかった。…私はこの地に縛られている、…動くことが出来ない。………私はずっとここに一人なの? この闇の中にただ一人? …淋しい、…淋しいよ。

 

 

 

 

 

 

淋しさを知ってからどれくらいの時を過ごしたか、未だに私は一人ぼっち…。このまま命尽きるまで一人なのかな? …淋しさの次は悲しみを知った。…私は何の為に生まれてきたの? 分からない、…分からないけど悲しい。目から何かが零れ落ちる、止まることなく流れ続ける。……目を閉じれば止まるかな?

 

 

 

 

 

 

…どれくらいの時を眠り続けたのかな? …夢の中でもずっと一人、…暗い感情しか芽生えない。私はこのまま…、負を背負わなくてはいけないの? 絶望へ流れそうになった時、…私はナニカを感じて久しぶりに目を開けた。

 

『…………!?』

 

眩しい…! 私は自らの手を顔の前へと押し出し、眩しさの原因を遮ろうとした。…そのお陰で眩しくない、これで安心。

 

 

 

 

 

 

………あれ? …私の身体は動かない筈。…なのに何で手を動かせたの? …私の手、…こんなに小さく白かったっけ? …確か黒くて大きくて、…こんなに白くて小さい人の手ではなかった筈。…人? ……私は竜の筈。……そもそも私は何故、…自分自身が竜であると知っているの? …何故、人の手だと知っているの? …分からない、…分からないよ。

 

 

 

 

 

 

…動けるようになり、私の姿が人であり女であると知ってから幾年の時が経ち……、

 

「オギャアアアアアアアアアッ!!?」

 

光と共に現れた小さな赤子、…私はどうして? と疑問に思ったけれどそれ以上に歓喜した。これで一人じゃない、一人ぼっちではなくなる。…嬉しい、…嬉しい!

 

 

 

 

 

 

私はこの赤子をユキと名付け、大切に…大切に育てることを決意した。…私のユキ、…私の大切なユキ。…ずっと、…ずっとずっと。…死が訪れる時まで一緒にいようね? どんなことが起きても私達は一緒。…ねぇユキ、…いいよね?

 

 

 

 

 

 

…ユキは順調に成長していく、…私も毎日が楽しくて幸せ。…ユキは頑張りやさん、…成長するにつれ身体を鍛えているよう。私は傍でそれを見詰めて、……私はユキを見守っている。…どんどん逞しくなり、…何だか頼もしい。…ユキはどれくらい強くなるのかな?

 

 

 

 

 

…私は竜となり、ユキと共に空を翔る。…私は初めて外の世界へと飛び出したのだ、…この先に何が待っているのかは分からない。…けれど、…ユキと共にいることは確実。………私達の新たな生活が始まる。




この人物はマムクートです、言うならチキみたいなもの。

前回とは微妙に違う内容になる予定です。

前回と言っても、そんなに続いていませんが(汗

とりあえず、のんびりとやりますんでよろしく。

………さて、これからどうなることやら。
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