「タイムアーップ!!!」
0ポイントヴィランが粉砕された直後、プレゼント・マイクの放送がなりひびいた。
「よし!52ポイント!...左足が折れたっ調整不足か...!」
デクはラストで怪我で幸いだったと言うように笑顔でいた。
「はいはい怪我した子はどこかね?ほれ、飴ちゃんあげる」
「...雄英の治療スペシャリストリカバリーガール」
小柄なおばあちゃんがデクの元へ近づいてきた。
『チュゥーーーー!』
個性が発動し、デクの左足はみるみるうちに治っていった。
「あ、ありがとうございます!」
「いいんだよ。これがあたしの役目だからねぇ。」
そういってリカバリーガールは去っていった。
「すごい人だったなぁ」
「爆豪お疲れ、」
上鳴が近づき挨拶を交わす。
「お前もな、さっきの女大丈夫だったのかよ。」
「ああ、大丈夫そうだった。安否確認したら『あんなもんウチ1人で壊せた』なんて言うくらいだからな。」
苦笑いで上鳴はそう語った。
「んで、このあと来てくれんだよな。」
「ああ、もちろんだ。」
入学試験も終わり、デクにはよる場所があるから先に帰るように連絡はしておいた。
そして現在俺と上鳴はファミレスの席で真剣な顔で向かいあっていた。
「んで、上鳴の言っていたお前誰だって一体なんなんだ。」
単刀直入に質問をする。遠回しに聞くよりかはだいぶ楽だ。
「お前爆豪勝己じゃないだろ。」
...なるほどな
「そうだ。それをしってるてめえは何もんだ。」
「俺か?おれは20年後の未来から来た上鳴電気だ。」
20年後、つまりおれよりも先のことを知っている人物ということになる。
「そういうお前は一体何者だ?明らかに俺のしってる糞を下水で煮込んだ性格の爆豪じゃねぇ。未来でもんなこたァなかった。」
確かに本来の爆豪勝己は目の前の上鳴が言った通り糞を下水で煮込んだ性格じゃない。隠し事は出来なそうだし、素直に答えるしかないな。
「おれは元々別の世界の人間だった。多分違う世界線って言った方がいいのか。俺の世界では体が発光する赤ん坊なんていなかったし個性が発現しなかった世界って言ったところか。」
上鳴は顎に手を当て、ふむ。と相槌を打って考えている。
「つまりは何らかの拍子で爆豪の精神がお前と融合したってところか」
こいつ20年でアホが治ったのか。なんか調子狂うな
「まあそんなところだ。融合っても感情が抑えられなくなった時に爆豪見たく口がクソ悪くなるってところか。お前はなんで未来から来たんだ?」
「俺か?おれは
耳郎を助けるためさ」