とまああほなことは置いといて、アマテラスさんとの戦闘です。
ネクロファンタズマいい曲だわ~
戦争?闘争?どーでもええわ!!
俺は諏訪子のために勝つ!
アマテラス視点
神切狂矢
やはり出てきたか。神奈子殿の予想は正しかったわけだ。
神奈子「おそらく、洩矢神は国境に警備と監視を置いているだろう。アマテラスは国境の敵を一掃するまで、前線に出ないでほしい。」
この言葉の真意を今の今まで受け取ることができなかったが、なるほど私がいると分かれば狂矢と洩矢の神のふたりが出てきたとしてもおかしくない。
最悪、狂矢一人でも私を倒す可能性も有りうるのだから。
「あの方はどこまで先を読んでおられるのだ?」
誰に言ったわけでもない言葉、その言葉は神奈子に対してかなりの信頼を置くと同時に少なからず恐怖を持っていることが分かる。
あの方を敵に回さず、軍門に下り正解だったと今更ながら安堵する。
狂矢「はああああああああああああああああ!!!!!??????」
?何だ今の声は?と思い、目を凝らすと狂矢がかなり先にいた。
さあ開戦だ!
「敵は一騎!だが油断するな!!全力で倒し神奈子様に勝利を持ち帰るのだ!!!!!!」
狂矢視点
皆さん……元気のいいことで!うらやましい限りです!!
アマテラスは前線から退いたが、それでも残ったおそらく五万は超えているであろう神の軍。
対する俺は一人。勝てはするだろうが力の残量と相談しながらじゃないと厳しいなこりゃ。
とりあえずかねてより考えていたあの作戦を実行に移す時が来た!!!
まあ作戦とは言っても何のことはない。単に大量のガソリン積んだ大型トラックを突っ込ませて焼き払うというだけのこと。
「さあて皆さん!世にも不思議な手品ショーの始まりだぜええええええ!!!!!!」
数千リットルものガソリンを積んだトラックが出現・突撃する。
すでに神も何人か轢かれて消えてしまった。死ぬことはないだろうが、何とも後味の悪い。
「戦争なんてそんなもんだ」不意に親父がある紛争地帯に連れて行ってくれた時のことを思い出した。そこでは、民間人も反抗分子も見境なく殺していく<ヒト>の姿があった。
「分かるか狂矢?戦争では敵も味方もない。ただ殺さなければ殺される、このひとつの定理とも言えるもので戦争は回る。そして人の命も消費されていく。」
そんな親父の命をものみたいに言うセリフが気に入らなかった。
「だがなあ狂矢。これは事実だし、覆らないものだ。思惑の裏には欲があるし、想いの裏には切実な願いがある。だからこそ人は殺しあうし、他人のために命を投げ出すこともあるんだ。」と言った親父は、少し泣いていた。
懐かしい。こんなこともあったと思いながら俺はガソリンに火を付けた。
すさまじい爆発とともに、八割がたの神が消滅した。
アマテラスと神奈子(会話のみ)視点
なんということだ。狂矢の力はすさまじいとは聞いていたがよもやここまでとは。
皆が皆武の神ではないにしろ、一瞬で四万近い兵が消えた。
なんなのだ。あの男は!!
神奈子「アマテラス、聞こえるか?」
そうだ、今は悩んでいる時ではない。
アマテラス「はい。どうしました?」
神奈子「生き残った兵をこちらに帰還させ、お前は狂矢の足止めをしろ。私が直接打って出る。」
本気だ。さすがに小手調べで派遣したとはいえ、ここまで一撃で減らされるとは彼女も思ってもみなかったろう。
アマテラス「承知した。」
さてついに君と一対一の勝負だ狂矢!!
アマテラス(生き残った兵は至急神奈子殿の元へ帰還せよ。神奈子殿の元へ帰還せよ!)
念で生き残りの全員に聞こえるように送った信号は届いたらしく、全員即座に撤退を開始した。
狂矢視点
さて、雑兵は退いたしあとはアマテラスだけなのだがなかなか空から降りてこようとしない。
まさか空で戦おうってんじゃねえだろうな?
だがそうでもなかったようだ。おそらくアマテラスの力であろう、火が消えてしまった。
狂矢「ようやくあんたと一騎打ちかい。キツそうだな」
アマテラス「冗談を。まだ君は力の一割も出してないだろう?」
ばれてたか。
狂矢「わかるかい?」
アマテラス「当然だ。」
狂矢「じゃあ、お手柔らかに。」
アマテラス「こちらが言いたいものだがなあ」
まずは小手調べで脇腹にパンチをかましたが、当然よけられた。速い……
狂矢「牙昇脚<がしょうきゃく>!」ハザマさん。お借りします!!
アマテラスは今度は防いだ。が、
「ミシッ」
骨がいかれる寸前の音が聞こえた。
アマテラス「くっ!」
狂矢「悪いけど一気に決めさせてもらう!蛇翼崩天刃<じゃよくほうてんじん>!!」
今度はモロだが、アマテラスもただではやられなかった。
「ゴギン!」
次の瞬間、肩が外れたのがわかり激痛が襲ってきた。アマテラスは腹を蹴り上げられながら、その上に飛ぶ力を利用し、肩に蹴りを入れたのだ。強化した肌でさえ防ぎきれなかった。
狂矢「うっ…がああああああああああ!!!!!」
痛い痛い痛い痛い痛いいいいいいいいいいい!!!!!!!
アマテラスも同じような…いやあっちのほうがひどい。口から血を吐いている。内臓をやったのだろう。
表面上は何の異常もないが、肩は激痛を放っている。やられた!燃料切れよりもタチの悪い…
しかもまずい。とんでもない威圧感がアマテラスの後ろから迫ってきている。
八坂神奈子。
この状況で総大将登場はまずい。せめてアマテラスだけでも戦闘不能にしないと。
倒れているのを襲うのは悪いが、アマテラスに強襲をかける。
狂矢「蛇刃牙<じゃばき>!」
よけなかった、否よけられなかった。
だが、こちらもただでは済まなかった。
「ドズ!」
腹に謎の衝撃と痛みが走る。そして意識が一気に遠のく
狂矢「ぐっ………うおっは……!!」
剣だ。青銅の。おそらく神奈子の加護がついた……
ここに着てあまりにも早いリタイヤ……
神奈子「アマテラス!!」
まずいな…援軍なしで総大将戦とか………まじ笑えねえ。
だが、不思議なことに急に力が戻ってくる…なぜだ?
諏訪子「やっぱり相討ちか。最強の神に相討ちとは恐ろしいよ。狂矢」
来てくれたか…こちらの切り札……洩矢諏訪子が!
しかしなぜ、俺の体に力が戻っているのだろう?
諏訪子「狂矢?どうした、不思議そうな顔をして。」
狂矢「力が戻ってくる……なあ、なんでだ?」
諏訪子「分からないけど、私や八坂神の力が減っていることに関係してるんじゃないかな?」
力が減っている?力を俺が吸収してるということか?
神奈子「いい加減力を吸い取るのはやめてくれないか?戦う前に倒れそうだ。」
どうやら原因は俺のようだ。力の吸い取りをやめるにはどうすれば?
狂矢「吸収停止。」
止まった。力も元に戻っている。どうやらやばい状況になったら自動で発動する物のようだ。
やはり、ハザマの技を借りたのと関係しているのだろうか?
とりあえずこの能力は<ヨルムンガンド>と呼ばせてもらおう。モロパクリだが。
神奈子「さて洩矢神。大将戦といこうか?」
諏訪子「望むところです。」
諏訪大戦、初日にして終わりを告げるのか。早いな。
いやあ、なんちゅうか文字数バラバラですねぇ。
アマテラスと狂矢の勝負も正直もうチョイ長くしたほうが良かったかもしれん、と思いつつどんべーのカレーうどんをすすり続ける言峰であった。
次回は狂矢君旅に出るそうですよ?
旅行とか色々あって何日か投稿できないかも?
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