さて、前回のクエストの最中の出来事は覚えていないが、かなりの大人数を短期間で倒すor殺す事で飛躍的に吸収効率を上げれることが分かった。
更に、開放された機能が『装備進化』と言う素晴らしくも難しい機能だった。
この機能は武器を経験値のようなものによって成長させ一定レベルで武器が変質すると言うもの。
しかし武器の経験値は確認できず、もしこの機能で経験値の足りてない武器を進化・成長させようとするとエラーが出て武器の経験値が無くなる。
要するに自分が絶対これなら大丈夫と言う状態でやらないと・・・いや、もしそれでも、失敗すれば、それまでその武器を使って倒した数以上をその武器でもって倒さなければいけないということになる。
しかし武器の経験値の上がる条件は種類によって変わるようで、刀とかは妖刀と言うべきか・・・血を吸うというか・・・その剣を持って普通に斬れば言いのか?まあ、血が関るのだろう。
そんな感じの説明があった。
普通に使えば問題ない。
そして試しに最初の頃から使っていた初代愛用の釘バット(コモン)を成長させてみた。
すると、レベルが2上がった。全能力が常時+20%されるらしい。
これは魅力的だ。
とりあえずATK屋456、SPD屋342、HIT屋268を入れておいた。
レベルも上がった事なので、この釘バット☆×2のレベルをあげれるところまで上げておこう。
アイテム界にいる間は日付が変わらないからレベル上げは今のところここが一番効率がいいと思う。
・・・・でもやっぱりクエストの方が効率いいかもしれない。
キングクリムゾン!!
1週間、時間をふっ飛ばす!!
by 仮名:神
ふう、さて、釘バットもLv30超えたし、レベルも68、そろそろ董卓討伐戦に挑戦するか。
==お知らせ==
ようやくベースパネルの設置が可能になりました
by 神(仮)
Lv2クエスト以下の設定でよろしいですか?
同盟なし
虎牢関から
ベースパネル崖の上
制限時間30分
目標1000人撃破
ボーナス条件 各武将撃破
ベースパネル使用
董卓討伐戦、第三勢力
ニアYes
No
開始(スタート)
さてと、ベースパネルのおかげで何処に出るのか分かるようになったのは良いが・・・
どうも様子を見るとまだ動くのには時間がかかりそうだ。
門が開くまで待つか、
さすがに連合のほうを行き成り襲撃とかは無理がある。
武将がうようよいるからな・・・このレベルなら勝てなくても逃げ出す事は出来るだろ。
いや、この世界の基準が分からないからどうか分からないな。
ろっと!・・・もといおっと、そろそろ動きがありそうだ、目指すは乱戦のど真ん中、しかし目を付けられないように地味に、密かに、其処まで向かわねばならない、ということで崖を、目に付きにくい場所から降りて戦場のど真ん中に釘バットで邪魔な奴を殴り倒しながら向かう。
・・・何だろういくつか視線が突き刺さっている気がする。
―――中心から少し門よりの所―――
其処には最強の武将といわれる、呂布が居た。
「………」
「どうしたのですか、呂布殿?」
「…向こうからなにか来る」
「連合の奴らのことではないのですか」
「……違う」
「なぜ違うと?」
「………気配、強くて薄い」
「強くて薄い?・・・よく分からないのです。」
呂布は戦場に向かい歩み始めた。
―――2○世紀?小・・・青年―――
「伝令!!」
「どうしたんだ?」
「側面から棍棒のようなものを持った男が一人前線に乱入して来て軍に関らず攻撃を仕掛けてきております。」
「何で一人来ただけなのに伝令を?」
「は、はい、奴は一撃一殺の勢いで暴れていて我々では適わず数が減る一方、なので指示を仰ぎに来ました。」
「・・・・棍棒のようなとはいったいどういうことなんだ?」
「それは・・・木製の棍棒に金属らしきものを打ち込んだ不思議なものでして・・・」
(まさか釘バット?)
「仕方がありませんね、近くにいる武将に当たらせてください。」
しかし、その伝令が将に届く前にこの事は解決する事となる。
―――主人公(名無し)―――
「オルァァァ!!」ズガァァ!!
近くにいる奴をなぎ払う
「ブーメラントマホーク!!」
釘バット(一応だけど斧扱い)をブーメランのように投げ遠くにいる奴に攻撃、5・6人目で止まってしまったので、最低限を素手で殴り退かして、釘バットを拾い振り向きながらフルスイング。
「グラビトンフレア!!」
一人(数名巻き添え)を打ち上げそれより高く飛び回転しながら斧(釘バット)の頭で押しながら地面に落とす、その時の勢いで周りを巻き込む。
途中で(被害者が)だめにならないように手加減をする事も忘れない。
これで大体300と18・・・
ゾクッ!!
右後方より危険を感じ右に釘バットを持って行き盾にすr・・・しまった!!
そう思ったときには遅く大きな鉾の刃が釘バットを砕き、そのまま胴を抉る。
俺は
これは現実(リアル)、ゲームと違い武器が壊れる。
それ故、木製武器は『金属と比べ脆い』ため攻撃を防ぐ事は難しい。
迂闊だった。
そう考えながら
体が自分の作りし死体の転がる所へ飛ばされるのを感じながら意識を失った。