やあ、おはよう、それともこんにちは?それともこんばんは、かな?
まあ其処は別にいい。
あのサバイバルの50年が終わって漸く、私は帰ってきたー!!ってのが3日前、最低限の整理、準備をしたらすぐに次の転生だって飛ばされたんだからね。
その五十年は大変だった。恐竜と戦ったり狩したり、樹の上に家を作ったり洞窟を改造したり・・・
果ては火山の噴火に巻き込まれたり、火山灰で起こる雷に打たれたり、隕石から何とか逃げたと思ったらその隕石で上空に巻き上げられた土砂で氷河期に突入して何とか洞窟の奥に逃げたけど結局助からずに死んじゃったって言う終わり方だった。
アイツのあの時のいろいろ在ってと言う台詞はこの氷河期に入る一連のことも含まれているんだろうな・・・
まあ、それは置いといて。
次からはいよいよ何かの物語に入るって話だから楽しみだって帰ってきて考えたらいきなり、
よし、次、行くぞ出来るだけ早く用意をしろ。
だもんな~別に良いのだが、デジタルタイマーを渡されて《それが零になったら転生だから、その前に何の職業にするか決めてそのタイマーの二ページ目のところで選択しておけよ今回の転生先は条件は在るけどそれ以外がランダムで、その体がどういう職業にむいているかは分からない。でも、選んだ職業でそっちの方に育ち易くは成る。例えだが魔法使いを選んででも転生先は戦士向きなら結構バランスよく行くかもしれないな。戦士、戦士だと成長速度がかなり高くなったり完全特化型になるな。》
で、そのタイマーは66時間から動き出した。
そして職業は、最初は戦士にしようかとかと思っていたけど侍で行く事にした。
何処に行くかは知らないが前みたいに人の一切いない物語は流石に無いだろうだから久しぶりに鍛冶をやりたい。侍なら刀作って試し斬りが楽だし、宇練銀閣のような居合いも習得したいから・・・
だって一切見えない光速の居合いって憧れるじゃん!!
ゴホンッ
まあ、そういうわけで帰還した俺は超古代で作った武器やらなんやらが倉庫にあったので整理をして、一つだけ持っていくことを許されたから一番精度の高い斬刀・鈍を持っていくことにした。
今回の転生、行き先によっては俺の変体刀を作ろうと思っている。
一番目二番目は『頑丈さ』『切れ味』で行くつもりだが次からの主題(タイトル)は変更する予定だった。
さて、いろいろとグダグダ話していたが現状について話そう。
今、俺は・・・・
森の中に一人で住んでいる。
え?溜めるほどの事じゃないって?
いやいや、だって、
俺、まだ六歳ですから。
いや~三日前に俺を育ててくれていた御爺さんが亡くなってしまってな、捨て子なのか戦争孤児なのか知らないが俺がまだ零歳?のときに拾ってくれたらしい。
らしいってのはただ単に俺の意識は三歳前くらいから薄らとしか出てこなくてそれまでは赤子の本能のみのような状態だったみたいだ。そして、こんな小さい時ってまるで生後数ヶ月の赤子を指すような大きさのときに拾ったって言われたから。
それは別にどうでもいい。
で、爺さんの話だがどうやら昔、どっかで高官職をやっていたのか・・・いや、そうじゃないか?
そこら辺はよく分からないけど大分有名だったらしい。
そして周りがうっとおしくなってここに住み始めてほとんど此処から出ていないらしい。
しかし、此処には大体のものがそろっている。畑もあり、井戸もあり、小屋は無論在って地下蔵、冷蔵庫のような物も裏の山の洞窟の奥に作って在る。そして何故か鍛冶場まであり、鍬から鉈、鎌などおそらく自作であろう物が並んでいて、どうやって一人で作ったのか、砦か!!と言いたくなるような柵がこれ等を囲んでいる。まだ体が幼い為、行動範囲は広げられないが、家畜小屋や畑やらを使って生活している。
まあ、いざとなったら俺の素晴らしいサバイバルスキルを使うまでだ。
鍛冶を行うには最低でも15歳くらいの肉体が欲しい。後九年
しかし、使う鉱物が最低限の生活品くらいの量しかない。
これでは刀剣類は作れないやはり15歳に成ってから探しに行くしかないか・・・
今後の方針は
・とりあえず15歳まで成長する。
・住みやすく少しずつ改造する。
・爺さんの墓をしっかりした物にする。
・爺さんの関係者が尋ねてくる可能性を調べる。
・俺の変体刀一本目の作成。
・てか、ここ何処?
・何処の世界?
・服からすると大分昔・・・でも縄文とかじゃないよ?
・でも爺さんどんだけ万能だったんだ?
あれ?途中から今後の方針じゃなくなってる?
まあ、十五歳までは此処の中、周辺で生きていくしかないんだけどな。
嗚呼、早く大きくなりたい・・・