旧作・規格外の起源   作:獅狼

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第二十六話

 

 

ヒャッハー!!

成長期はまだ続くゼー!!

ついに身長も150を超えた!!

そこそこ身体も出来てきたから出来る事が多くなったぜ。

 

 

そして、そしてついに!!

 

 

鍬が、

 

 

 

宝具になった!!

 

 

 

 

豊穣神の鍬 ランクC

結界宝具/対軍宝具

レンジ:1~約40

最大補足:‐‐

一振りで一石(大体人が一年食べる米の量)の米が取れる範囲(約一反=1000平方メートル弱)を耕す事が出来る、なお、耕した土地周辺はその土地、作物に害を為すものの進入を拒む。

この鍬を使った土地は、数十年滅多な事では枯れる事が無い。

 

―――詳細説明

存在を強化され続け宝具に至った。

基本結界宝具だが領域作成時に衝撃波を出す、それで攻撃する事が出来る。

領域作成はON/OFFが切り換えれる。

領域内に作物が一定期間植えられないと領域は消滅する。

作物の手入れが無くても同様に消滅する。

 

なお、衝撃波には威力は無い、あくまで害虫などを外に弾き出すためのものである故。

 

最後に、戦闘時には使用が出来ない。

 

―――以上。

 

 

つまりは戦闘力が皆無也。

鍬を振る際に体がふら付かない様に、ちゃんと鍬が振れる様にって結構無差別に鍬を持った状態(・・・・・・・)で自分に強化をかけていて、それに鍬が巻き込まれていたようだ。

 

 

まあ、守りに回れば最強?そのままだと土地に悪影響を与えない限り侵入は可能だが種さえ蒔けば其処を踏む(踏み固める)ような考えを持っていたり侵入したところでもし踏みそうに成れば領域外まで弾き飛ばされる。(試した)

 

 

 

ああ、あと言い忘れていた。

 

この宝具は、飢えている人にスッゴイ優しい。

 

実はこれが出来てから外に出る事が出来るように成っていたから、といっても壁の上をロープを使って経由してだけど・・・・

 

そろそろ(鳥以外の)肉も食べたくなって外に小規模な農場(それでも合計一反分は在る)を作って領域にはじかれた先に罠を作って生け捕りにする(食べれないのがかかっても困るから)と言う考えで用意したんだが・・・・

 

実った頃、肉も手に入れ、作物が良い頃合だから収穫しようと行って見たら、

 

 

 

 

人間が野菜を食べて寝ていました。

大人七人、子供五人合わせて十二人

 

久しぶりの人に頬が緩みかけたが先に状況判断

見た目から少なくとも二・三日は飲まず食わずだったのか、そして食べたのが水分豊富な物ばかりな事から野菜関係の農業を行っていたのだろう・・・・

 

 

 

まあ、いい。

 

久しぶりの人だ、飯くらい食わせてやろう。

 

 

しかし十歳児の身体では全員を塀を登って中に運ぶのは難しい。

 

寝かしておいてやりたいが仕方が無い起きてもらい、自力で中に入ってもらおう。

 

 

門を開けるには・・・・試作品だが少しは持ってくれるだろうか。

自分ひとりで門を開けるための無理のありすぎる装置を使うしかないか。

 

 

 

さて、ん゛ん゛っ人に話しかけるのも久しぶりだな。

 

 

「すみません、起きてもらえますか?」

 

 

 

あれ、そういえばどうしてこの人たちは領域に入れたんだろう?

 

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