本当に・・・驚いた・・・まだ何かありそうと思っていたが本当に有るなんて・・・・・・・・
アレは去年からだったな。
いくらでも出てくるもんだからほとんどの金属製品を上位鉱石で作って(生活用品も)でもやっぱり出てくる確率は低いもんだからもっと掘れば、もっと深いところなら確率が上がらないかな~
と、思って掘っていたら
・・・・行き止まりだった所が他と違う・・・岩盤じゃなかったから不思議に思っていたんだ。
三ヶ月間、余裕のある奴らで採掘、掘って出た土を外へを繰り返したら漸く行き止まり・・・と言うより貫通した。
最後だけは硬い、しっかり硬く固めて岩みたいになっていた。
もしかしたら熔接みたいなことをして有ったのかもしれない。
その先には一つの扉・・・地下にあり木製の様でありながらも痛んでいない・・・・大きさは・・・城門並み。
明らかに爺さんに関係が有りそうだ。
これがちょうど一月前。
その後、しっかりと準備して装備も新調し手になじむよう訓練もした。
そして、阿呑、防人、草の三人も完全装備で連れて、扉の先に進む事にしたのが昨日、そして今日出発。
「さて、準備はいいか?」
「無論、絶好調だ!!」
「・・・無問題」
「大丈夫ですよ、しかし我々三人衆を完全装備で・・・しかも貴方まで完全装備だなんて・・・一体何が?」
だよな、そう思うよな、最近じゃドスファンゴ出てきても一人で余裕だもんな、ほぼ無傷で。
「分からない、そして恐らくいや、ほぼ確実に何かがある。万一を考えてだ、今日は様子見だから深入りするつもりは無い。しかし、油断はするなよ。」
「ウム」「・・・ン」「了解しました」
「じゃあ、行くぞ。」
扉を開ける
そこは・・・
「え?」
「ぬ?」
「・・・!?」
「ほぅ・・・」
だだっ広い半円状の広間、入ってきた反対には巨大な鉄格子
周辺には等間隔に門がある。
そして真ん中に、
大剣、太刀、双剣、片手剣、ハンマー、狩猟笛、ランス、ガンランス、弓、ライトボウガン、ヘビーボウガン
が刺さり一本の看板《ようこそ、ハンター達良き狩りを》がある。
更にそれらの武器は鉱石の武器では無く生物のもの骨、牙や鱗などから造られた武器だ。
「ぬ?なんだぁこの武器は?金属ぅではないなぁ・・・竜の鱗かぁ?」
「見た目からして竜の鱗ですね。」
「・・・・不明素材」
大剣を見ながら口々にそう言う
まあ、他はネタ武器が多いからな・・・大南瓜のハンマー、猫の手型の片手剣、何故か皿の上に団子の双剣(おそらく)その左右に大きなナイフとフォーク一体何のつもりでこの配置に?
ん?下に何か書いてある・・・
《それぞれの門の表札を見てその後、この立て札を引き抜け》
・・・どういう事なんだ?
・・・・・・・・・むう、仕方ない従うしかないか。
一つ目・・・・密林
二つ目・・・・渓流
三つ目・・・・樹海
四つ目・・・・雪山
・・・・MHのフィールド!?
見て回った結果、2ndG、3rdのフィールドはそろっているようだ。
で、看板引き抜いたら箱が出てきて中に説明書が・・・
まあ、予想通りそれぞれの門はフィールドに繋がっていて、リアルハントが出来る。
坑道入り口の掲示板で依頼書と取って入ればそのモンスターが出てくる、もって無いと大型が居る居ないからランダムだそうだ。
で、表記の無い一つの門はリアルモンハン世界・・・早い話が別の世界に繋がっているとの事だ。
此処は闘技場で、決まった量以上の供物で檻からモンスターが呼べる。
あとは武具の設計図だった。
これで完全に判明、
爺さんの能力はモンハンと波紋。
ハンターの性能に波紋の強化、正直下位とか楽勝だったのでは?
で、皆で武器を持って帰還、阿呑は南瓜ハンマー・・・霊槌カボチャ王を持って早速狩りに言った
持って行った依頼書は討伐で目標はアオアシラだったか?
依頼書は無駄に上手い絵も描いてあるから知らない奴でもわかりやすいな。
しかし、一人で・・・・・・大丈夫そうだな。あの装備一応上位の鉱石で作った賊刀・鎧モドキ、ダメージの半分は受け流せる一品だから・・・
更に阿呑だ、むしろあの南瓜が壊れないかって方が心配だな・・・
あ、そうだ修行と称して狩りに行かせるのも手だな。
人数制限無いからあの巨大な竜に十人くらいで行かせるとかいいかもしれない。
最終的には数日かけてチーム対抗戦みたいなのをやろう。
同じステージで同じのを相手に、大きさは・・・・・・・まあ、運も重要な要素ということで。
それでタイムアタックだな。
それにしても・・・やっぱりもう少し村民増やすか・・・・百足らずじゃちょっとこれから先きついか?
最低百人を五部隊欲しい所だ。
部隊の編成は決めてあるのだが・・・人材が足りない。
隊長は俺、阿呑、防人、草、朱麗(ボウガンが一番凄い女性の真名)
其々の隊は順に黄竜、玄武、白虎、蒼竜、朱雀
玄武が重装甲部隊
白虎が軽装甲部隊
蒼竜は全員が間者でありながら戦場にも立つ遊撃
朱雀は全員遠距離専門の完全後衛
黄竜、俺の部隊は・・・気の向くままに育てようと思う。
こんな感じで考えてはいる物の・・・如何せん、人が少なすぎる。
それぞれ小隊規模が限界なのが現状だ。
草に人材集めでもさせるか?あいつの弟子がたしか十人くらい居るって言っていたから総出で・・・・いや、伝令ように一人残してだな。
「草!!居るんだったら出て来い!!」
「はいは~い、ここに居ますよ、何の御用で?」
天井から逆さまに頭を出してくる。
「相変わらずの隠密能力だな気が付かなかったぞ・・・仕事だ、人が少ないので此処に来ても問題無さそうな者を四百ちょっと・・・ついでに才能があるか如何かも見て考えてくれ。
今居る村民とあわせて大体五百・・・いや、五百五人か?俺と三人集に朱麗彼女を隊長として百人の部隊を五作りたい。
お前たち三人と朱麗の隊に入れる者はそれぞれに合った才能が要るだろうからそれで頼む。
他にもその他の労働力として多くても100までは別で連れて来たいと思った者を連れて来ていい。
これはお前の弟子たちとの合計だ。如何分けるかはそっちで決めてくれよ、以上だ。」
「了解~こんな事も有るかと思ってある程度そういう人は見つかっていますが・・・五百から六百ですか・・・ちょっと範囲を広げないといけませんね~」
ワァァァァ!!
「ん?何だ、外が騒がしいな・・・」
「そうですねぇ・・・・ん?何ですか柳・・・そうですか、分かりました。主よ如何やら阿呑が帰って来たようです。巨大な青い毛の熊を狩って来た様でそれで皆が声を上げたようで・・・」
「何!?もう帰ってきたのか?」
まだ四半刻すら経っていないのに・・・・・・あれ?何かおかしいと思えない・・・・・・・・・・
「はい、一番弟子の報告なので間違えないかと。」
「フム・・・・熊と言ったなならば早々に加工し明後日に鍋にするか、あと毛皮や爪、手甲は何かに加工できるだろうからそういった物も回収しないとな。
よし、行くぞっとその前にその場所に居ない大人に来るよう言っておいてくれ、説明したい事がある無論お前たちにもだ。」
「分かりました。」
・・・・・移動中・ついでに夕食の下ごしらえ
「よーし、良く帰って来た阿呑・・・・というか何処から出てきた?」
「うぬ、二足歩行して喋る奇怪な猫が案内してくれたぁ道を通ったらぁ?そこから出てきたのだぁ」
坑道のある小屋の真下、ただの岩壁かと思ったらそこがパカッと開いてアイルー達が荷車を引いて帰っていくところだった・・・
「なるほど・・・・皆、これについては深く考えるな、そう言うものだと思ってくれ。」
「如何言うものですか?」
「・・・深く考えるなと言ったろ?」
「・・・はい」
よろしい
「ではこれの事について言おう、本日坑道奥にて発見した場所よりこのような生き物の居る場所に行け、其処から帰ってこれるようになった。」
さっき開閉していた所を指しながら言う。
「そしてコイツはまだ弱い方に部類されるアオアシラと言う。私は其処から出てきた資料により大体把握して考えた結果、
これより全員に狩人階位(ハンターランク)を付ける!!
狩人階位(ハンターランク)とはその名の通り何処までの実力を持っているかだ。
しかし対象がさっきの様な大型獣時には竜種まで出るそうなので全員壱から始める。
出入り口にある掲示板の手配書を明日までにそれぞれのランクに分けて並べるので、明日より行く事を許可する。
なお、ハンターランク上昇の試験は二月に一度行う。
ただし、注意をしておく
自分のランク以上のものは決して選んではいけない!!
絵付きのもの―大型狩猟―はなるべく人を揃え行くこと!!
ちゃんとした装備で赴く事!!
詳しい事が知りたい者は夕食後会議場へ来い其処でなら、質問も認める。
以上一部の物は此処に残りこれの解体、他の物は解散―――以上!!」
さて、古竜種一番乗り目指して俺も頑張るか・・・無論、明日からだがな