Skull   作:つな*

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俺は望んだ。


代理戦争
skullの希望


暗い空間に俺は一人、ぽつりと点在していた。

 

「ここへ行け、仲間に会える」

 

どこかで聞いたことがある声に振り返るが誰もいない。

はて、今俺は誰の声を聞いたんだろうか…

暗い空間の中、"ここ"がどこなのか分からないが取り合えず進むことにする。

少し歩くと、これまた見覚えのある扉が存在を誇張していて、俺はその扉をゆっくりと押し開く。

扉は錆び付いた音を立てながら開き、中には円形のテーブルと、スポットライトの当てられている7席の椅子が置いている。

7席……ふむ、とても見覚えがある…これが一体何だったのか思い出せず悶々としながらそれらを眺める。

すると、いきなり目の前の景色が揺らぎ、目を見開くと同時に椅子に各自誰かが座っている。

後ろ髪を三つ編みで纏めている赤子、眼鏡をかけた白衣の赤子、フードを着て頬に模様がある赤子、バンダナをつけて背中にライフルを抱えた赤子、そして黒いハットとスーツを付けた赤子。

とても身に覚えのある面子に俺は十何年前の記憶を掘り返す。

 

あーっ、思い出したわ、これ、あれだわ。

あの、ヤバい組織のっ…狂人のスカルと間違われて連れてこられてメンバーにされた時の奴だ。

何で今思い出すの?

それも大嫌いなリボーンまで忠実に再現しやがって、なんなの死ぬの?

あとバンダナの人お前誰だよ、そこラル姉さんの席じゃね?

そこでふと自分が寝間着ではなくヘルメットにレーシングスーツを着てることに気付く。

いつのまに…そう思っていると、部屋の奥からカツカツと足音が鳴り響き、変態仮面が顔を出した。

 

「懐かしい思い出を楽しんでもらえたかな…アルコバレーノ諸君、君達は今全員が一つの同じ夢を見ている」

 

懐かしい思い出……?さっきの部屋のこと?

誰もいなかったんですけど!?もぬけの殻だったんですけど‼

半目で変態仮面を見ていると、彼はこの場にいる人を見渡し一つ、わざとらしく咳ばらいをする。

 

「まずはとてもシンプルな確認だよ、君達をアルコバレーノに変えたその呪い…虹の呪いを解きたいか?」

 

その場に動揺が広まる。

かくいう俺も困惑した。

 

…………………なんで?

いや解かなくていいんだけど、ていうか解くな。

 

皆の反応は三者三様で、変態仮面の言葉にすぐさま反応する者もいれば、沈黙を貫く者、冷静に対処する者がいた。

 

「当たり前だコラ‼」

 

だからお前誰だってば。

 

「無論です」

「僕の長年の夢だ‼」

「興味本位でYES」

「…………」

 

上から風、多分バイパー、ヴェルデ、憎きリボーンの順で見やると、変態仮面は反応を示さない俺とリボーンに視線を移す。

 

「おや、リボーン君は?」

「オレは信用できねえ奴と話したくねえ…勝手に呪っといて呪いを解きたいかじゃねーぞ」

 

リボーンが切れ気味に変態仮面に言い放つ様子に、わーめっちゃ怒ってらっしゃる!と内心独り()ちた。

リボーンの返しに変態仮面は一人で納得し、俺に視線を向けたかと思えばいきなり喋り出す。

あれ?俺無視?

 

「アルコバレーノを 1人減らすつもりだ」

 

その言葉にまたもや皆困惑。

あ、全員解けるわけじゃないのね…

これなら6/7の確率で俺のこの身体は保留ってことか。

いや待て、まず俺は解きたくないし…提案自体蹴ればいい話か。

 

「しかし なぜまた急に?事情を話して頂こう、私達が知らないことが多すぎる」

「その1人は虹の呪いを解かれ一般人に戻ってもらう…今の任からも解放され晴れて元の姿、元の生活に戻れるというわけだ」

 

風の言葉に、確かに俺もこの呪いに関して分かってないなと内心頷く。

さっきから俺とヴェルデ除く全員が変態仮面に対して刺々しいけど、やっぱ呪われて怒るのが普通なのかな。

俺としては恩恵の方が大きかったからなんとも言えないけど。

あとバンダナ、お前マジで誰だ。

まさかラル姉さん性転換でもしたの?ラル兄さんになったの?いや外見違い過ぎるしこれはないな。

 

「お前に貢献しようと思ったことなど一度もないぜ‼コラ‼」

「君達の気持ちなど関係ない、大切なのは私がどう感じどう考えるかだよ」

 

理不尽な野郎だな…

俺の住所特定してくる特定厨だし、ストーカーって……見た目残念なのに、中身まで残念とかもう救いようねぇや。

 

「君達は自分の立場がわかっていないようだな……信じようが信じまいが自由だが、これを逃せば一生虹の呪いは解けないぞ」

 

虹の呪い……マジでそのままでいいです。

っていうか一生このままがいいです、マジで。

 

「待って!僕はやる‼」

 

焦りながら参加表明をするバイパーに続いてリボーンが小さくやる、と呟くと変態仮面はまたもや俺を無視してことを進めやがった。

 

「これで全員参加だな…戦いの開始は一週間後、場所は君達全員に縁のある土地日本とする、詳細は追って伝える」

 

待って、俺も参加することになってる。

やめて、俺やりたくない。

あと俺実質日本に縁もくそもねーから、確かに前世は日本人だったけど今世生粋のイタリア人だから。

ああ!そんなこと考えてるうちにまた目の前の景色が変わってるし。

再び誰もいないあの室内に変わると俺の目の前の窓側に立っていた変態仮面がこちらを眺めていた。

 

「さて、すまないね…君の意思を無視した形での参加となってしまって…君のことだ、あの場で辞退するつもりだったのだろう?」

 

分かってたんかい!

っていうかコイツもしや俺のニートライフの目標を知ってるのか?

 

「だがこの代理戦争は全員参加する必要があってね…特に君の肩書はこの戦いをより一層引き締めることが出来る」

 

その狂人という名のマフィア界に名だたる肩書きはね、じゃねーよ!

おいコラこいつマジで俺をその狂人と間違ってやがる。

お前特定厨だろうが、そろそろ人違いに気付けよ。

 

「だが君のやる気がゼロである今、代理戦争に参加させたところで意味はなさそうだ……ふむ、君が代理戦争に勝利すれば、呪いを解くほかに君の望むものを与えよう」

 

あー、俺知ってるわ、コレ悪の手先の台詞だわ。

なにこれ、この場合だと俺闇落ちサイドなの?

つーか呪いは解くなっての、マジで。

これ以上ニートライフから遠ざかってたまるか。

いや待てよ、考えろ俺!

呪いを解いて望みを叶えるんだろ?

それって大人に戻った状態でニートを望めば、俺は晴れて脱社会を実現できるのでは?

あ、これいいかも。

元の姿に戻った挙句、あの会社からおさらば出来るって何それ天国。

妙案を閃いた、という顔になっている俺は変態仮面へと視線を移す。

そして俺は一世一代の告白をする。

 

 

 

「自由………自由が欲しい」

 

 

 

社会から、人間から、全てからの自由。

それがニートの醍醐味(だいごみ)であるといわんばかりに、俺は言い放つ。

変態仮面の、呆然と言葉を失くしている様子に羞恥(しゅうち)が込み上げる。

ニートキングに俺はなる!って人前で暴露したようなもんだ、当然恥ずかしさが付きまとう。

ちょっと早く返事くれませんか?俺恥ずか死ぬんですけど。

 

「自由…とは、これまた意外だな……君は何のしがらみもなく生きている人間であると思っていたが…」

 

んなわけあるか、未だカルカッサで仕事してるんだ。

いい加減誰にも邪魔されない生活を送りたい。

え?今のままでも十分自由だろって?聞こえないな。

 

 

「俺を…自由にしてくれ……」

 

 

お金と、パソコンと、食料と、あと誰も来れないような場所だけ用意してくれれば後は何も要らないから。

強いて言うならばWi-Fi環境がめちゃくちゃ良い無人島ならなお良し。

 

 

「なるほど、分かった……代理戦争で君が勝利したならば、自由を与えると誓おう」

 

 

変態仮面の言質(げんち)はとった。

よし、代理戦争がんば………ん?代理……?

代理……俺代理頼めるような人周りにいねぇ。

終わった。

やっぱさっきのなしで、と言おうとする前に景色が変わり、気付けば部屋のベッドの上だった。

どんな内容の競技なのか分からんけど、参加の前に条件を満たせない俺はどうすれと?

いやその前に夢の中の出来事であることに気付け俺!

どーせそんなん俺の頭が勝手に作り出した設定だろ、そう思ってた時期が俺にもありましたまる

丁度ゲームでギルマスにPvPで負けて落ち込んでいた時に奴は現れた。

 

 

「私は”虹の代理戦争”を企画した者の使いで尾道(ヲノミチ)と申します…フフッ、虹の代理戦争をより具体的に説明しに参りました…ハハッ」

 

なにこいつ怖い。

いきなり玄関に現れたかと思えばアタッシュケースを開いて俺に差し出してきた。

中には時計があり、何だコレと思っていると尾道君が代理戦争のルールを説明し出す。

色々説明聞いたけど、取り合えず言いたいのは、なにこれ無理ゲー!

まず7人といわず1人も代理人いねーよ!

断ろうとしたら、餌狩りに出てたポルポが帰ってきて、尾道君に足を振り上げた。

 

「フヒ、危ない危ない、私の実力ではそこのタコに勝てそうにないので一先ず私は退散させてもらいます、ハハッ」

 

ポルポが追撃するが、俺がポルポを引き留め、尾道君が置いていったアタッシュケースを眺める。

取り合えず、この前の夢は本当にあったことであることは理解した。

しかし、俺がこのゲーム勝てるかと言えば正直に答える、無理。

 

「主、先ほどの男は何者だ…次こそあの男の首を取ってみせようぞ」

「待て、ポルポ…それよりもコレ……」

 

尾道君を殺る気満々のポルポを鎮めて、夢のこと、代理戦争のことを話した。

でも日本に行く気はなく、代理戦争も離脱するつもりであることを伝えるとポルポがボスウォッチと呼ばれる時計を取り出した。

 

「主、我がいるではないか」

「…え……」

「我がそなたの障害を薙ぎ払い、そなたの呪いを解いてみせる」

「ポルポ……俺は」

「そなたを生涯守り抜く、我はそう誓った」

 

ごめんね、正直なこと言うと、お前が人殺しそうで怖いんです。

無理、お前代理人にしたら、ニートと共に殺人の罪状が俺に付随してくる。

明るいニートライフが逃亡生活に早変わりする、やめて。

やる気満々のポルポがボスウォッチを8本ある足の内の一本に嵌める。

 

あ、コレ説得出来ないパターン……

 

俺がどうにかしてポルポのブレーキ役に徹しないとダメな奴。

 

「いやでも、飛行機がもう満席…」

「海を渡ればいい、そこらの鉄の塊よりも我の方が速いであろうな」

 

ソウデスネ…

もはや何もいうまい。

ポルポに話したが最後、俺が代理戦争とやらのゲームに参加することは決定事項だったんだ。

諦めてポルポが人を殺さないように見張ることに全力を注ごう。

 

 

「案ずるな主……そなたはただ我が傍を離れずにいるだけでいいのだ」

 

 

 

ポルポの謎の宣言と共に、俺の代理戦争参加が決定した瞬間だった。

このあとむしゃくしゃしたのでギルマスに石ころを送り続けたら返り討ちに会いめちゃくちゃ石投げられた。

 

 

 

 

 

 

 

チェッカーフェイスside

 

そろそろアルコバレーノの世代交代の時期だ、と私は重い腰を上げる。

代理戦争を行い、その中で次世代のアルコバレーノ候補を探し出さなければ。

 

さて、(いしずえ)を…

また新たな礎を ここに

 

アルコバレーノ達の精神を強制的に自身の支配下に置き、過去の夢を見せる。

かの者は7人が集まったあの部屋、かの者は呪いを貰った瞬間…様々な過去の幻影を眺める者らを時間を見て、一斉に呼び出す。

そこはかつての皆が集まったあの部屋だ。

以前と全く同じメンバーではないが、それでも皆が皆実力のある者ばかりだ。

 

「懐かしい思い出を楽しんでもらえたかな…アルコバレーノ諸君、君達は今全員が一つの同じ夢を見ている」

 

一言目にそう呟けば、まず私に向けられるのは明確な殺気。

殺気を除けば警戒、興味が少々というところか……

私は本題の前に、導入として解呪の意思があるかどうかを質問する。

すこし脅しを含めると、皆が参加の意思を見せる。

いや、ただ一人を除いて、だ。

彼、スカルに関しては別途で呼べばよかったと思うが、それだと他の者が怪しむ。

彼はただ私の言葉にうんともすんとも呟くことはなく、ただその場に一人だけ浮いていた。

自身の問題ではないと、この場を切り捨てるかのように彼はただそこに佇んでいる。

彼は今回の解呪する機会を拒むかもしれないという可能性が脳裏を過ぎる。

彼の思考は理解出来ない。

理解出来ないからこそ、彼は扱いづらい…

ひとまず彼の意思を無視したが、後ほど彼個人に意思を聞き、なんとか参加に持っていければいいと、そう考えた。

話すべきことは話し、詳細は後ほどということで、スカル以外の精神を解放する。

残ったのは、スカルの過去の幻想と、彼と、私だ。

 

彼にとって懐かしむ景色の一つなのか、かつてのアルコバレーノ達が集まったあの部屋が映る。

だが椅子には彼しか座っていない。

彼以外は誰も存在せず、ただ一人あの椅子に座っていた。

お前にとって、自分以外は視界に映らない…そういうことなのか?

彼の深層心理にも等しいこの空間に誰もいないということは、彼にとって他のアルコバレーノは記憶に残る対象にすらならないようだ。

彼の心理へ触れたところで私に理解で理解出来るわけでもないが。

 

「さて、すまないね…君の意思を無視した形での参加となってしまって…君のことだ、あの場で辞退するつもりだったのだろう?」

 

漸く言葉を発した私をただ覗き込むスカルに、言葉を続ける。

 

「だがこの代理戦争は全員参加する必要があってね…特に君の肩書はこの戦いをより一層引き締めることが出来る…その狂人という名のマフィア界に名だたる肩書きはね」

 

そうだ、お遊びで参加されては困る。

特に今回のアルコバレーノは大半がボンゴレファミリーを通して仲間意識を抱いている者達だ。

生ぬるい戦争では実力が見られない。

そこで最恐の敵とすら言われる彼を参加させることで、彼ら自身いついかなる時も緊張を手放さず戦いに挑むというものだ。

それに、彼の代理にも興味がある。

彼のその身に宿した狂気を分かち合える者が周りにいるとは思えない。

 

「だが君のやる気がゼロである今、代理戦争に参加させたところで意味はなさそうだ……ふむ、君が代理戦争に勝利すれば、呪いを解くほかに君の望むものを与えよう」

 

彼にとって魅力的となるか分からないが、私が今出来る最大限の誘惑でもある。

スカルが何を思い、行動してるのかが分からないが故の取引。

他の者よりも贔屓(ひいき)しているように見えるが、所詮代理戦争後には消える命だ。

ここで何をしてようが彼らの命は代理戦争が決まり次第終わりを迎える。

今までのように…

さて、彼がこれで釣られてくれるのか…そんな私の予想を遥かに超える言葉が待ち構えていた。

 

 

 

「自由………自由が欲しい」

 

 

 

小さく、掠れた声で呟かれた言葉に、驚かなかったと言えば嘘になる。

裏世界を恐怖で震撼させた、極悪非道な狂人が願ったのは、意外なものであった。

 

『自由』

 

何から自由になりたいのか、何から逃れたいのか、何に縛られているのか

彼の言葉には、計り知れぬほど重い何かが感じられた。

自由奔放に生き、人々を気まぐれで殺し尽くした者が求める自由とは一体何なのか。

 

「自由…とは、これまた意外だな……君は何のしがらみもなく生きている人間であると思っていたが…」

 

私は素直にそう返すが、彼はただ黙って私を覗き込む。

仮面をしているというのに、まるで瞳を覗き込まれているような錯覚に陥る。

彼にとって自由とは何だ?

頭の中を駆け巡る疑問に応えるかのように、彼は呼応した。

 

 

 

「俺を…自由にしてくれ……」

 

 

 

その言葉に、私は理解した。

彼が求めてやまぬ『自由』を。

 

 

彼が望んでいる自由は“死”か

 

 

 

もし、だ。

もし、彼が狂人でなければ…辻褄が合う。

 

 

その身に宿った呪いともいえる半不死性に、狂えぬ精神を持ったならば……

 

彼ほど不幸な者はいないのだろう。

 

 

そして、それが正しいのならば、彼の行動の一端が理解出来るというものだ。

確信めいた、確証のない憶測は、私の中にまるで元々そこにあったように当てはまった。

 

「なるほど、分かった……代理戦争で君が勝利したならば、自由を与えると誓おう」

 

狂人紛いを演じたところで、死ぬことも出来ず、狂うことも出来ず…ただ人の死を身近に感じることで“死”をその身に刻む。

 

 

彼の過去がどんなものだったのか分からぬが、きっと…狂いたくなるほど残酷な世界だったに違いない。

 

 

代理戦争が終われば、彼の望みは成就(じょうじゅ)するだろう。

それが彼にとって幸福なのかは分からないが……

 

私はそれが、彼にとっての幸せであって欲しいと願わずにはいられなかった。

 

 

 

 

彼の精神を解放し、漸く私は自身のテリトリーへと帰る。

 

「チェッカーフェイス様、ウォッチと説明はいつしましょうか?ハハッ」

「…そうだな、戦闘開始の2日前でいいだろう、離れている者から順に説明してくるといい」

「分かりました、フヒッ」

「ああ、それと…」

「?」

「スカルの飼っている怪物には気を付けろ、気を抜けば食われるぞ」

「それはそれは…恐ろしい場所に私を向かわせるだなんて、チェッカーフェイス様も人が悪い、ヒヒッ」

 

心なしか顔色が若干青褪めている尾道は、そのままその場を去っていく。

あの生物が、スカルの最終兵器なのだろう。

だが、アレはあまりにも危険すぎる。

何故アレがこの時代に存在しているのか私にも理解しかねるが……アレは私すらも蹂躙するほどの可能性を秘めている。

あの生物の存在に気付くのが遅れ、気付いた頃には既に容易に手出し出来ぬ成体へと成っていた。

私の覚えている遥か昔の記憶では、かの種族は絶滅寸前であった。

海を支配した王者……私がかの王に相まみえたのは一度のみ………

 

 

生きとし生ける全ての命は

我が牙を逃れられぬと知れ

我が血肉を喰らいつくすものはこの世に居らぬ

 

故に我が王者なり

 

故に我が統べる者なり

 

 

 

「いくらあの時代よりも数倍小さいからといってもアレは…かなり、厄介だな」

 

 

 

 

溜息と共に、これからの人類の指針を慎重に考えていた。

 

 




スカル:代理戦争を嫌々ながら参加、ニートライフが手に入るなら…んー、でもポルポがうっかり人殺しちゃったらどうしようと心配になる、ギルマスに石ころを送っていたらに場所特定され放置中に石を投げつけられた、まさかモンスターが沸かない安全マップで殺されるとは夢にも思わない。

ギルマス:何故かいきなり石ころを送り付けられたので場所を特定し石を投げつけた、㏋3しか削ることが出来ない石でHP2万もあるスカルのキャラクターをキルした猛者、イン率が全然変化しないスカルをニートだと思っている。

チェッカーフェイス:スカルに変態仮面と思われてることを知らない、スカルの望みが死ぬことであると勘違いする残念な頭の持ち主、勘違い(第一層)を突破したが勘違い(第二層)に突入、昔のポルポと面識があるらしい

ポルポ:スカルにあだ名すものは全てモグモグしましょうねー、多分代理戦争中トップ戦力、ボスウォッチ所持者、戦力がこいつだけで足りる以前に過剰戦力になりそう

復讐者名あの人:誰からウォッチ奪い取ろうか……


漸く虹の代理戦争です。


さてと、なんか投稿遅れて申し訳ないです。
ディズニーランドとシー行ってて小説丸投げしてました。
めちゃくちゃ満足したので、暫くは小説に専念出来そうです。


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