プルフォウ・ストーリー2 月に降り立つ少女たち 作:ガチャM
舞台はUC0088年のアクシズ。ネオ・ジオン親衛隊のプルフォウを中心としたプルシリーズたちのストーリーです。
文、挿絵:ガチャM
設定協力:かにばさみ
※Pixivにも投稿しています。
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ネオ・ジオン情報部が誇るデータセンターには、通信記録や監視カメラの映像、ネットワークのログが全て保管されていて、あらゆる出来事について詳細に分析が可能であり、起こりうる事件を予測して未然に防ぐことができる。
情報部に所属する分析官たちはそう考えているのだろうが、ネオ・ジオン親衛隊副隊長であるプルシックスは、そうした楽観的な考え方は排除していた。
そもそも監視カメラはアクシズを網羅しておらず、高度に暗号化された通信ならばすぐには分析できない。加えて事件を予測するアルゴリズムはデータの相関関係を導き出すだけだ。ようするに、データの裏に隠されたきな臭い陰謀や悪事を暴くことができるのは、直感を有する人間の頭脳だけなのである。
だからこそ、こうしてコンピューター室に分析官とこもっているのだが、違う組織の人間との共同作業に苦慮しているのは否定できない。というより、この分析官に問題があるのだ。
「シャトルに乗らなかったのだとしたら、アクシズを出ていく手段には何がありますか? 例えばノーマルスーツを着て、シャトルの外壁に張り付いていたとか?」
「ははは、その考えはなかったなあ。まるで映画のヒーローみたいだね」
冗談を言ったつもりは全くなかったので、軍人としては少し太り気味の分析官が浮かべた笑いには腹が立った。そもそも、この男は勤務態度がなっていない。
「笑い事ではありません。真面目に分析してください」
「やってるよ」
情報部上席分析官のシ・ラべ中尉には、セブンを襲った連邦の工作員がこのアクシズにどのように潜入し、脱出したのかについて調査を依頼している。もちろん親衛隊でも独自に調査しているが、処理能力の高い分析システムと専門知識を有した分析官の力を借りたいと考えたのだ。だから、いいかげんな仕事をされてはたまらなかった。
「工作員はアクシズをすでに脱出しているはずです。この閉鎖空間のアクシズにとどまることは、遅かれ早かれ発見されることを意味しますから。つけ加えるならアクシズの軍警察は優秀です」
「それには同意するけどさ、僕はシャトルに搭乗した人間を、パスポートと監視カメラの映像から残らず画像データベース化して確認したんだよ。入出国者の人数は一致してるし、書類に不備がある人物は追い返されてる。もちろんプライベート・シャトルも確認したよ」
「VIPのシャトルは、入国審査は簡易的にしか行われませんよね? そこは確認しましたか?」
多額の費用をアクシズに支払っている人間は、VIP専用のスペースポートを利用することが可能で、面倒な入出国審査を省略できるのだ。
「もちろんしたよ。でもアクシズにプライベートシャトルでやってくるのはジオン共和国の関係者がほとんどなんだ。もちろん好きな人間を乗船させることも出来るから、それも監視カメラの画像から確認したけどね」
「結果は?」
「同乗者はお偉いさんがほとんどだったよ」
確かにアクシズとサイド3の高官たちは、このところお互いの併合について活発に議論している。
「ジオン共和国はアクシズに好意的でも、いまはまだ地球連邦の一員ですからスパイが紛れ込むには最適です。その線で確認してくれませんか」
「なかなか要求が厳しいね」
シ・ラベ中尉は肩をすくめたが、そのわざとらしいアピールは無視した。
「私は、この事件をアクシズの危機だと捉えています。簡単に敵の強化人間を侵入させてしまうなんて。防衛システム、警戒システムを一から見直す必要があります」
「必要かなあ……。面倒なだけだよ」
中尉の態度からは積極性がまるで感じられず、軍人として問題があるのは明らかだった。
「あなたの意識改革も必要のようですね!」
少し声を荒げて叱責すると、シ・ラベ中尉はびっくりしたような顔をした。面と向かって注意されることに慣れていないのだろう。彼は、監視されてないと本気を出さない怠惰な性格だということが良く分かる。
「あまり集中し過ぎると、かえって重要な物事を見逃すんだよ。たまには気晴らしも必要なんだ」
「遊びながら仕事はできませんよ」
「遊んでなんかいないよ」
「そうですか? だったらなんですか、この玩具は!」
「あっ、やめてくれ!」
デスクの半開きの引き出しに、何やら仕事に関係ない玩具が入っているのが気になっていたのだ。中尉を押しのけて引っ張りだしてみると、それは女児が好んで遊ぶような人形だった。大の大人がこんな人形をあつめている? ばかな、ありえない!
「子供が遊ぶものですよね? こんなものは没収します!」
「君にそんな権利はないだろう!」
「あります。私の親衛隊としての権限で……って、これは!?」
よく見れば、妹エイトの人形だ!
「持っていかないでくれ! ファンネリアのフィギュアは入手困難なんだ!」
子供の玩具と表現したのは間違いだったかもしれない。驚くべき精緻な造形技術によって、人形は妹を生き写したかのようにそっくりだった。笑った顔やアイドル衣装、アクセサリーなどが本物に迫るほどの出来なのである。
「返してくれ!」
「あっ」
中尉が急に人形を掴んできたので、部品の一部が外れてしまった。
外れたのはスカートで、下着が丸見えになっていた。壊してしまったかと思ったが、意図的に別パーツになっていて脱げるようになっているのだ。試してみると上着も脱がすことができて、いまや手の中には半裸の妹がいた。
「いや……これは」
シ・ラベ中尉の額からは汗が吹き出している。
「恥を知りなさい!」
まるで妹がこの中尉に手篭めにされているようで不愉快極まりなく、嫌悪感で寒気が走った。こんな破廉恥な玩具を許すわけにはいかない。まして、ここは仕事場なのだ。
「没収だけはやめてくれ! 調査を頑張ります。お願いしますから、返してください。このとおり」
中尉は床に這いつくばるようにして謝罪してきた。
「そんな土下座をしたって!」
さらに引き出しを詳細に確認すると、妹のプルエイト、いやファンネリア・ファンネルのホログラム写真集やワッペン、タペストリーなどが大量にしまい込まれているのがわかった。
嫌な予感がしてコンピューターのファイルを調べてみる。
やはり。
呆れたことに、中尉の個人フォルダにはファンネリアの動画ファイルが大量に保存されていた。コンサートやドラマ、テレビ番組の映像、にこやかに微笑みながらポーズをとったり、学生服やレオタードを着て、可愛らしい部屋でポーズをとっているイメージ映像。さらにはスクール水着やビキニを身につけて、プールや人工海岸で泳いだり遊んだりしているグラビア映像などが、それこそ何十もあったのだ。
いくつか閲覧してみると、妹は輝くように可憐だった。つい微笑みそうになるのをなんとか我慢するが、この男が妹をじっくりと舐めるように鑑賞することを想像すると寒気がした。が、それは妹の仕事であり受け入れることはできる。そのような公開映像ならよいのだ。許せなかったのは監視カメラで撮影されたと思しき、妹がシャトルのタラップから降りようとして転倒し、スカートがめくれて下着が丸見えになってしまった映像が保存されていたことだ。中尉のモラルにも問題があるが、監視カメラの映像はネオ・ジオンの資産であり、機密性、完全性、可用性を満たす必要がある。個人的に利用するのは重大な軍務規定違反なのである。
「あなたを軍から解雇します」
「ばかな!」
「仕事をせずにさぼっているならば降格で許せますが、犯罪行為をする人間はネオ・ジオンには不要です」
「こ、これは違うんだ! 分析しようとサイド3からの来訪者情報を集めていただけだ!」
「彼女の映像だけ、個人フォルダにいれてるじゃないですか! しかも下着が見えてる映像ばかり! 正気ですか!」
「故意ではない。不可抗力だ!」
「汚らわしい!」
シ・ラベ中尉とコンピューターの操作を取り合いながら言い争っていると、分析室のドアが開いて、情報室長のダニエル少佐が顔を出した。
「何か問題でも?」
「あ、ダニエル少佐!」
シ・ラベ中尉とつかみ合っているところを見られて、慌てて飛び退いた。
「せ、先日は姉がお世話になりました」
少佐は情報室長に昇格したばかりだが、異動前は宇宙軍情報・監視・偵察局にいて、軍の捜索任務で姉プルフォウと一緒に働いたことがあったのを思い出したのだ。
「とんでもない。親衛隊は優秀だからね。君の要求に応えるのは大変だろうと思うよ。中尉、気合いいれろよ! 彼女から駄目出しをくらったら部隊から放り出してやるからな!」
「は、はい少佐」
シ・ラベ中尉はフィギュアやグッズが見えないように体で隠した。
「中尉と工作員の侵入ルートについて議論していました。少し白熱しすぎたようで、お騒がせしました」
「うちの分析官も勉強になるでしょう。鍛えてやって下さい」
「こちらこそ」
「では、失礼」
ダニエル少佐は笑いながらドアを閉めた。少佐は優秀な軍人だと聞いていたが、印象は悪くない。親衛隊としても良好な関係を築きあげたいものだ。だとすれば中尉をこれ以上叱責するのは得策ではないかもしれない。
「プルシックスさん、どうか許してくれ」
「……あなたはファンネリア・ファンネルの大ファンだというのですか?」
「そうだ。彼女は僕の生きがいなんだ! 今回の調査で彼女がアクシズに来てたことを知って、嬉しくなってついフィギュアやグッズをデスクに持ってきてしまった……。すまない」
自分も、何も四六時中仕事をしろと言っているわけではない。仕事とプライベートをわけて、メリハリをつくることは大切だ。妹の活動を応援しているのなら、少しくらい容赦してやっても……。
「つまり、彼女のためなら何でもすると」
「ファンネリアのためなら地球連邦軍の本部に特攻する」
「いいでしょう。わかりました。まさか人気アイドルがスパイではないでしょう。混乱を招きますから、ファンネリアのシャトルについて口外せず、監視カメラの画像ファイルを消去すれば人形は返しましょう。今後も、非公開映像は一切保存しないようにお願いします」
「あ、ありがとう! 約束する。調査も頑張るよ! 君も、ファンネリアに似てると思ってたんだ。どうりで優しいはずだ」
もし姉だと知れば、この男は抱きついてくるのではないか。
「では仕事に集中してください」
妹の人形を手渡すと、中尉は驚くほど丁寧にデスクの引き出しにしまった。
「容疑者は変装している可能性があります。それでもわかりますか?」
「わかる。ウィッグをつけたり、サングラスをかけたり、あるいはシャア大佐みたいにマスクを被ったとしても顔は認識できるんだ」
「本当に?」
「解析プログラムが、目や鼻、口の相対的な位置から判別する。ただ、その工作員の顔写真がないとダメなんだ。こんなスケッチでは難しいよ」
彼の手には、トゥエルブが描いた、あまり上手とは言えない似顔絵があった。スパイ活動を専門にしているセブンの意識が回復すれば、精細な似顔絵を描いてくれるだろうが、今は仕方がない。
「だったら、逆に写真をスケッチみたいに加工して照会するとかできますよね」
「いまやってる。そっちでもやってるでしょ? あのツインテールの可愛い娘にデータは渡したよ」
「こちらでも解析は進めています」
「あの娘はなんなの? すごくコンピューターに詳しいけど。僕たちのチームに欲しいくらいだ」
「親衛隊のコンピューター・エンジニアです」
「可愛いよね。そういえば、彼女も少しファンネリアに似ていたような」
「無駄話はやめてください。とにかく二人の女工作員が存在し、兵士を襲って逃げたんです。アクシズに潜伏していないなら、どうやって逃げたかが問題なんです」
「結論を言うよ。無許可の小型シャトルで潜入、脱出したんだ。たしかにアクシズの近くではミノフスキー粒子は濃くないし、うかつに散布すればすぐに探知されてしまう。でも電波吸収剤をたっぷり使った、熱放射も少ないシャトルなら探知されないだろうね。あとはミノフスキー・センサーを欺瞞できれば」
「欺瞞する方法はあるのですか?」
「うーん……それは専門家に聞いてみるしかないけど」
***
「ミノフスキー・センサーを欺瞞する方法、ですか?」
両手とサイコミュを使用して、物理キーボードを四つ、仮想キーボードを四つ。合わせて八つものキーボードを高速入力していたプルイレブンが、興味深そうに顔を上げた。
「そんなこと、できる?」
ミノフスキー・センサーを欺瞞する方法についてアドバイスを求めるために、ミノフスキー物理学にも詳しいイレブンに連絡して話をきくことにしたのだ。妹はいまアクシズ中央病院にいるので、親衛隊の分析室に備えられているVRデバイスで仮想的に共同作業を行なっているのだ。
「理論的には、周囲とまったく同じ量の、逆位相のミノフスキー粒子を散布しながら航行すれば可能です」
「どういうこと? 逆位相って?」
「ミノフスキー粒子は名前の通り粒子ですが、量子レベルでは同時に波の性質も併せ持っています。ですから真逆の波形のミノフスキー粒子をぶつけてやれば、お互いに干渉して打ち消しあうわけです」
「凄い技術だけど可能なの?」
「今の技術では、かなり難しいです。研究はされてますが……。ですが連邦軍が実用化している可能性はゼロではありません」
「それは、ないか……」
「単純にミノフスキー・センサーを欺瞞するなら、もっと簡単な方法がありますよ」
「簡単な方法? なんなの?」
「ダミー隕石に隠れれば」
イレブンは、簡単すぎてバカバカしいという感じに言った。
「結局は、それか」
「モビルスーツは核融合炉の熱量が高いのでアクシズの赤外線センサーで探知されますが、シャトルや小型機ならダミー隕石に隠れながら探知されずに潜入することが可能なはずです」
「だとしても、シャトルで潜入するには、よほど腕が良くないといけないわね。いや、以前エゥーゴの小型戦闘機がダミー隕石に紛れて潜入したことがあったか」
「ガンダムタイプに搭載されているコア・ファイターだったはずです」
「大胆なパイロットね」
しかし、調べるのは大変だ。全ての監視カメラの画像をチェックし、大量の隕石の中からシャトルを見つけ出すのは、いわゆる『藁の山から一本の針を探しだす』ようなものだ。最近はアクシズ近辺でダミー隕石をばら撒くのをやめるように注意喚起されているはずだが、まだ実施している部隊は多いと聞いている。
「隕石とダミー隕石とをアルゴリズム解析で見分けるプログラムがありますので、全てのカメラ映像を分析することは出来ます。時間はかかりますが」
「お願い。それしか手がかりはなさそうね」
「仮に侵入者が隕石と接触していたなら発見し易いです」
「接触?」
「はい。隕石の大きさと動いた距離とから、なにが衝突したか予測できますので……」
「まって。戦闘に紛れて侵入したとしたら……。ファイブ姉さんの戦闘記録!」
「先日の戦闘記録、呼び出しますか?」
「お願い。姉さんは戦闘の途中でシャトルに接触していた! 最初に聞いたときは、単に民間機が戦闘空域にいたのだと考えたけれど」
「意図的に航行していた可能性があると?」
「その可能性は高いと思う。早く気付くべきだった」
「後から見えてくる事実もありますから。……記録を再生します」
姉ファイブが操縦するAMX-117R《ガズアル》が母艦から発進し、会敵して戦闘が始まりロングレンジでの撃ち合いになる。次のフェイズは白兵戦だ。ファイブ機が加速を開始したとき、機体前方を塞ぐように飛び込んできたのは、民間の小型シャトルだった。
『ば、ばかやろう! 死にてーのか! さっさと離れろ! アクシズに観光にきたのかよ!』
思わずVRゴーグルを外しかけるくらいの怒鳴り声が聞こえてくる。
「ここよ! 映像をスローで再生して」
「わかりました」
「このマニューバー、味方のために飛び込んで邪魔をした? ギリギリで避けている」
「かなりの操縦技倆です」
「只者じゃないわね。ニュータイプか強化人間の洞察力か。イレブン、この映像からシャトルの3Dモデルを作成して。各コロニーのスペースポートに設置された監視カメラの映像とマッチングさせれば、どこからやってきたのか分かるんじゃない?」
「偽装されている可能性は高いですが、おなじ機種で絞り込んでみます。かなり時間はかかりますが」
「お願い」
「わかりました」
イレブンは素早く正確な操作で、動画からあっという間にシャトルのモデルを作り上げると、分析ソフトをカスタマイズし始めた。
「……そういえばシックスお姉さま」
「なに?」
「スパイですが、どのような人物だったのですか?」
イレブンが、どことなく落ち着かない様子で訊いてきた。普段冷静な妹も、まだ子供なのだ。姉が襲われて不安なのだろう。
「トゥエルブによると白人の若い女で髪はブラウン。細身だけどスタイルは良く、まるでスポーツ選手みたいだったそうよ」
「そうでしたか……」
「あなたの予想と違ったの?」
「いえ。連邦の強化人間プロジェクトは、まだ継続されているということでしょうか?」
「公式には、エゥーゴが政権をとってから中止されたらしいけど、私たちがいるわけでしょう?」
「はい」
他人事みたいに言っているが、まさに自分たちは強化人間プロジェクトの成果なのだ。
「セブンを襲ったやり方の異常性からも、連邦の強化人間の可能性は高い。連邦軍の強化人間は、精神が崩壊してるらしいから。そのような人間に単独行動をさせるのは不安定要素があるので、誰か管理者が同行していたと私はみている」
「
「なにか心あたりが?」
「あ、いえ。特には」
「そう。じゃあ何かわかったら教えて」
「わかりました」
仮想空間にいたイレブンがログアウトして消えた。VRゴーグルを外して息をつくと、休むために、ひとまず自室に戻ることにした。
調査の方向性は見えてきた。あとは地道な調査と分析だ。分析官にとっては退屈で地道な作業になるが、『宇宙開拓を成すには、まず目の前のアステロイドから』と言うではないか。要するに、積み重ねが必要なのである。そのためにも少し休まなくては。
それにしても、思わぬところでアイドルとしての妹を見てしまったが、エイトは色々な服を着ていて、姉からみても可憐だった。ジオン共和国で人気があるのも頷けるというものだ。そして、姉妹でずいぶん違うな、とも思った。
だが、それは妹が軍人だけでなくアイドルを兼業しているからだ。軍人が服を着飾るなど全く必要のないことであり、自身もノーマルスーツや迷彩服、ボディアーマーを着ていると落ち着くことは否定できない。強化人間である自分は、産まれながらの軍人なのである。
プルシックスは何度も周囲を確認し、辺りに誰もいないことを確認してから、ドアを少し開けて滑り込むようにして自室にエントリーした。
夏コミ新刊の委託をはじめさせて頂いてます。よろしくお願い致します……!
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