世紀末強者伝説 北斗の軍   作:岐阜の人

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ジャギとレイの試合を書いた回です


彼の者は目覚め動き出す  前編

さて運命の日と言うべき日が来た、そう本当は来て欲しく無かったが・・だがジャギと言う存在に憑依をして早十数年の修行の日々は実の所今日目の前の人間の様な強者と戦い又は試合をする為に鍛えて来たのであるのだ

 

今現在目の前で拳を交えようとしている存在は・・そう彼の者は「南斗水鳥拳のレイ」其の人だ、そう未だにケンシロウと言う存在やトキと言う北斗神拳の使い手との他流試合をした事が無いようだ

 

今の彼が置かれて居る立場は未だに「南斗水鳥拳の使い手としてのレイ」であり「伝承者としてのレイ」では無いそうだ・・そう彼の師である確かロフウ氏が「未だレイが伝承者に成る事は認める事は出来ない」的な事を述べていたようだ

 

そしてレイ曰く「確かに俺は伝承者への道のりが険しいのは理解出来る・・そして師のロフウが力を求めていている理由も判る

 

ジャギ一つ戦う前にアンタに問いたいアンタに取っての義と言うのは何だ」と言う風に聞いてきたのだ

 

そうレイからして見れば「未だに南斗水鳥拳の伝承者に成れないのは其の水鳥拳の本質的な部分である「義」の精神と言う物が理解出来ないからこそ伝承者に成る事が出来ないと思って居るのだろう

 

だからこそ私は辞書とか語源とかでの「義」と言う言葉の意味を例に対して述べたのだ「私は今日まで義だの愛だのと言う御大層な目的の為に生きて来た訳じゃないから何とも言えないが

 

だが抑々義と言う事は確か「神に対して感謝や礼節の為に私は今まで大切に育てて来た羊を生贄として捧げましょうと言う気概や覚悟」と言う所から来た筈だ

 

だからこそ義と呼ぶべき言葉の本質は「他人と言うか世の中の全体の為なら自分が大事にしてきた存在や物を喜んでくれてやる」と言うのがそうじゃないのか?

 

だからこそ其のレイさんアンタの師匠は「儂は今までの人生の時間と言う大切な物を犠牲にして其の此の技を繋ぐ存在を育てて来た・・だからこそレイ御前は其の儂が技と言う技構えと言う構えの一挙手一頭足を受け継いで

 

そして其の全てを学びそして発展させる事ともう一つレイお前自身と言う存在がお前自身の義の為に行動をする事が出来るか

 

そして其れを通す事が御前が儂にスベキ義だ」と言うのが大方の現南斗水鳥拳伝承者のロフウ氏の心中なんでしょうね・・・まあ其れで話が逸れたが私にとっての義と言うのは「自分から見て死なれたら落ち込んでしまう様な大切な存在が此の核戦争後と言う世界で辛い思いをさせない様にする」が私自身の義だ

 

其れでレイさんアンタに取っての羊に成る存在は何だと思うよ?まあ大方貴方レイさんアンタも察しの通り自身の家族と言うべき血や精神で繋がった繋がり其れかアンタ自身の肉体と言う所に成るなあ

 

其れで一つだけ尋ねるがレイさんアンタはもしアンタの師であるロフウ氏が先程の様な事を述べて貴方自身の妹のアイリさんの為に過酷な目に・・まあ其れこそ南斗聖拳の確か108派の為に犠牲に成れと言われたら喜んでレイさんは受け入れるんか?」そうレイに対して述べたら

 

そしてレイの方「そうかやはり義と言うべき存在は道がやはり険しいな・・だが俺自身は先程のジャギ其のアンタが言った最悪家族を犠牲にする覚悟は其のアイリや父さんや母さん自身が其の選択を受け入れてくれたのなら俺は義を通す積りだ

 

 

そしてもし俺自身と言う存在を犠牲にしろと述べたら俺は自身の腕を切り捨てて・・そして拳法家としての道を綺麗サッパリ諦め隠遁生活観たいな事をするだけだ

 

さて今日はアイリからの伝手でアンタと言う存在を知りそしてアンタが今までして来た事を聞いて俺はアンタと出会えて良かったと思う・・さて俺らは拳法家として其の身を置いた者同士

 

そう俺らがスベキ事はアンタも解るな」と述べ其れで俺らの戦いを見守るアイリさんそしてアンナが「其れじゃ何方かが降参又は参ったと言うまでそして傍から見てもう戦え無さそうな状態に陥った段階で試合は終了させるからね」と言う事をアンナが述べた

 

そして北斗神拳と南斗聖拳を学んだ存在は戦いをそう演じた・・そう流石に私と言う存在は人生で深い悲しみと言う物を味わう事が出来ていないから無想転生は出せないが

 

だが私は北斗神拳を学ぶ際に常に此の拳を「此の救いようも無い世界に成る世の中の為に振るおう」と言う強い思いを抱きながら拳を振るっていた

 

だからこそ私自身は此の後に南斗水鳥拳の伝承者に成る筈のレイと言う存在に此の試合に負ける事が仕方が無いとは思いつつ・・だが「せめて此の私自身師の霞リュウケン其の人から教えて貰った北斗神拳で出来る限りの拳によるお互いの精神又は魂に対しての返答をしなければ成らない」と言う理由で必死に成って交えているのだ

 

そう思いを・・だが残念ながら私は其の努力むなしく地に足が着き倒れて如何やら気絶をしたようだ、そして私が起き上がったのは其のレイに対しての魂の会話と言う物をし終えた二日後の出来事であった

 

そしてアンナが「其のジャギ恰好良かったよ・・だから其の北斗神拳を私みたいな存在の為に使ってね約束だよ」そうアンナに言われたので

 

だから「ああ私はそう言う風にしか出来ない様だから其れにそう言う生き方しか出来ないから之からも其の為に振るうよ」そう返したのだ

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