私はあの所謂逆行者のケンシロウに奮戦空しく負けて気絶をしたのだろう・・これはある意味当然の結果と言う言葉が当て嵌める
そして周りには何もない暗い空間が広がる・・そう私と言う存在は昏睡的な状態に成り所謂深層心理の世界に居るのだろうか?其れかむしろ今この場所にある空間と言うのが俗に言う死後の世界の一端なのかも知れないな
そう如何やら私は全ての前世と現世で所謂因業でかなりの罪を重ねて来たが故に無間地獄の世界に放り込まされたのかも知れないな
だからこそ今自分は此の無明地獄の世界を此の場所に踏みとどまる事を選んだ所で埒が解決する事はない・・故に私は行動を起こしたのだ
そしてとりあえず私は北斗神拳の使い手と言う事なので体感的に北の方に歩いてみた・・そして歩き続けて数十分歩くと「ほう貴方も私の使う拳法を学んでいるのか・・そう私の広めた拳法は脈々と繋がって居るのか」そう目の前に居る存在男女二人組が其処に居た
・・そう今男性が述べた発言で彼と言う存在が何者かと言う事が察する事が出来た彼は所謂北斗神拳の伝承者にして創始者のシュケン其の人であろう
そしてその隣に居る女性は多分だけども彼が愛していた西斗月拳の女性拳士で最後自らの手で自身の最愛の人と結んで出来た子供の命を守る為に自分が死ぬと言う決断を選んだヤーマ其の人なのだろう
「恭平さん私達は貴方の此の世界に憑依をしてからズット見て来た・・そう私達は今の私達は肉体の無いし思念体と言うべき存在なの
そして恭平さん貴方に問わすけどもは何故貴方は北斗神拳を学ぼうとしたの?・・其れか言い方を変えましょう「何故北斗と言う存在の役割を知りながら自分は関係ないと開き直る行為」を選んで居るの」そうヤーマさんに言われた
だから私は「ああ知って居るさ北斗は地球から見た際に所謂天を全ての星々を纏め司る北極星を守護をする北斗七星から来ている
そして貴方の西斗月拳は名前から察する通り嘗て中央アジア存在して居た大月支国のお偉いさんと神官を守る為に造られた活人拳でも殺人拳にもなり得るもの拳法と言うのは知って居る
さてヤーマさん貴方は私の今までの行動を見て察して居る通り私は何度も憑依と言う他人の肉体を乗っ取る形で輪廻転生と言う物を繰り返した存在に過ぎない・・だからこそ沢山輪廻転生を繰り返すうちにな
そうだな端的に言えば有る程度此の世の本質的な物を見えて・・否別の言い方をするとな大儀だとか感情とかで宿命だとかに命を懸ける価値が見い出せる事が出来ないんだよ
だから私から見れば何故アンタが愛する存在を殺される事しか自殺する事しか選択肢が無いと決めつけて・・そう投身自殺と言う手段を選んだのかが判らない
そうあの時貴方が取るべき手段は其の貴方の隣に居る存在を道擦れにして・・そして川に落ちてそして自分達が拳法家である事を「所謂自分達は拳法家じゃないと言う自己暗示をかけて・・そして貴方たちの子を恩人の忘れ形見と言って他の人間を欺き
そしてある程度年月が経った後に自身の本来の身分を明かして隣に居る北斗神拳で創始者の所謂同族殺しの件を「彼の故郷に向かう時に宴会みたいなのをして居て皆で酒を飲んでいる時に西斗月拳でも北斗宗家の拳でもない暗殺拳をしようをする拳士が現れて
そしてシュケンさんと貴方が二人で居た際にそして其の宴会の席に戻った時には皆が死体に成って居たそして二人も其の殺した拳士に挑んだが傷を負わされてしまいそして相手は自分達に興味を捨てて何処かに行った」と言う体で自分たち自身の体に傷をつけて
そして実際に私達は傷を負わされました風に言触らせばシュケンさんは貴方の死を負い目を感じる事をしなくて済むし・・そして貴方の子供と言う存在が親と言う存在を知らずに苦しい思いをしなくて済んだ筈だそうこの結果論でしか無いけどね
そうすれば其の神官達も黙らす事が出来なかったにしろ貴方とシュケンさんに疑いの目を掛ける事は無かっただろう」
さて話の本題に戻るけど何故北斗の定めに従わないのかは私自身北斗宗家の出ではないし・・其れに北斗神拳の本質が天帝守護だと言うが其の天帝は世の安寧を望むなら何故九尾みたいな時の権力者共
そう中華で言う所の女遊びや贅沢な暮らししか興味の無い凡愚な皇帝そして其の皇帝に成り替わろうとする諸王そして自身の欲望の成就の為に行動をとる宦官や奸臣共を早急に元斗皇拳と言う自身の近衛集団を使い
そして其の様な連中の暗殺と言う行為に天帝と其の一族はしなかった・・そして元斗皇拳の使い手に命令をして世の中の安定の為に南斗聖拳そして北斗神拳果ては泰山系統崋山系統の大地の名を司る拳法家に命令にして早急な新たな王朝の建国と新たな天子の擁立と言う行為をしなければ成らない
だが貴方も知る通り其の天帝とやらは自身の使命否天命と言う物をしなかった否放棄をしたのだ・・だからこそ何故自身の役目を捨てた存在の為に感謝や尊敬果ては巡視をしなければ成らないのだと私は思ったのだ
故に其れなら自分達も自分達の心の赴く儘に生きても罰が当たらないと言う事で私は在るがままに生きて居るんですよ・・其れにどうせ私の様な部外者はその北斗の役目とかと言う物を最初から担う権利すら無いですからね」と言う風に二人に対して述べたのだ