ウルトラマンウィード~幻想に舞い降りし光闇の朱き龍帝~ 作:ギガス
今回はバトルを少しとあとは悪魔側の話が主軸となっております。一応イッセーの7話の後も少し出ますのでお楽しみに!
[♪オーブの祈り♪]
駒王町近郊のハヤタ邸
イッセーは今現在元ハヤタに連れられてハヤタの自宅に来ていた。しかし、そこにあったのは想像していた物と明らかに違うレベルの建物があった。
「…え~と?ハヤタさん?」
「ん?なんだい?イッセーくん?」
「つかぬことを訪ねまずが、今俺の目の前にある豪邸がハヤタさんのお宅ですか?」
そう!イッセーが想像していたのは普通の一軒家だと思っていたのだが、しっか~し!そこにあったのは何と!とんでもなくデカイ豪邸だったのだ!(某ブレイブな戦隊のはっちゃけ博士風)
「……(;゜∇゜)マジすか」
イッセーはそれ以外に言葉が出てこなかった。その後ハヤタ邸に上がらせて貰いながらこれまでのこととこれからの自信の目的をハヤタに説明した。
「なるほど…宇宙がそこまで不安定になっていたとは…」
ハヤタは少し考え込む素振りを見せた。
「…俺は今回の一件は俺一人で解決するつもりです…」
イッセーの言葉にハヤタは仰天した。
「な!何を言っているんだ!イッセーくん!君が一人で解決出来る問題を通り越しているんだよ!この事件は!?」
「分かってます!でも!今回の一件は俺個人の因縁も絡んでいるんです!だから無関係な人達は巻き込めません…」
イッセーは辛そうに言葉を紡ぐ、ハヤタはイッセーのその様子に胸を痛めた
「(あぁ…何故こんなに優しい子がこんなにも重い業を背負わなければならないんだ!ウルトラマン…教えてくれ)…」
ハヤタはかつて自分と共に地球を救ってくれた。最高の半身に答えを求めた。その時!
(…タ…ハヤ…タ…ハヤタ)
「?!まさか!」
「?ハヤタさん?」
「き、君なのか?ウルトラマン!」
「?!」
(ハヤタ、久しぶりだね。)
「あぁ…本当に懐かしいなぁウルトラマン…」
何と!ハヤタに語りかけていたのはウルトラマン本人だった!ウルトラマンは一体ハヤタとイッセーに何を語るのか?
場所は変わり駒王学園旧校舎オカルト研究部部室
「まったく!一体何だったの!あの怪獣やいきなり現れた巨人は!」
リアスはオーブやゴルザが現れたことに対して憤りを露にしていた。しかし、この女一つ重要なことを忘れていないだろうか?オーブ(イッセー)が来てくれなければ町はゴルザにより破壊し尽くされていたのだということを…
「ハァ、リアスそれは少しお門違いではありませんか?ウルトラマンが現れてくれなかったら町は余計に破壊されていたかもしれないんですよ?」
朱乃がそう言うと、裕人もそれに同意した。
「朱乃さんの言う通りですよ部長…彼?が来てくれたからあそこまでの被害ですんだんですよ?」
二人にそう言われてリアスはムスッとした顔をしながら、二人に反論した。
「二人はあの巨人をウルトラマンと思っているようだけど、私はあれがウルトラマンだなんて信じないわ、だってウルトラマンには黒いラインなんて無いんですもの♪」
リアスが得意気にそういうが、そこに小猫が
「……黒いラインを体に持つウルトラマンはかつてもいたようですよ?」
小猫がそう言うとリアスは、え?というような鳩が豆鉄砲を食らったような顔になったが、すぐに気を取り直してから
「んん、ま、まぁいいわ、とにかくあれが本当にウルトラマンなのか分からないうちは信用するのは危険だと言いたいのよ」
しかし、そこに小猫がさらに爆弾発言!
「…あのウルトラマンはウルトラマンオーブと言われており、かつて地球に降り立ちマガタノオロチを打ち倒した英雄に特徴が似ていますから間違いないですね。と言うか間違いなくウルトラマンオーブ本人ですね。自分で名乗ってましたし、」
小猫にボロクソに言われてリアスは心が折れかけていた。
「うぐぐ、で、でも!あれが本当にオーブだとしても、何故急に今になって姿を見せたのかそれが疑問なのよ!」
ここでようやっとまともなことを言ったリアス、
「…ハァ確かにリアスの言う通りですわね。今になって現れた怪獣、復活したウルトラマンオーブ…何か裏で大きなことが起こっているのかも知れませんわね」
朱乃はそう呟く、それに裕人と小猫も賛成した
「そうですね。一応魔王様にも報告しておいた方がいいと思いますね。それにソーナ会長のあの言葉も気になりますし…」
「……」
小猫は話を聞きながらあの廃墟で拾ったタグを見つめていた。そこには[イッセー・ヒョウドウ]と書かれていた。
「…ヒョウドウ…、兵藤まさか、あの人の肉親?」
小猫は一人の人物を思い浮かべて顔をしかめた。それと言うのもその男名前を兵藤清雅というのだが、かなりの問題人物であり、女子生徒の着替えを覗くは、卑猥なことを平気で言ったりするため女子からは蜉蝣の如く嫌われている。勿論自分も…まぁ緩急話題としてそんな男なのだなリアスは死にかけていたこの男を眷属にしたのだが、自分を含めて、オカ研の面子全員を厭らしい目で見てくるため余計に小猫は嫌いなのだ
「…(でも、会長の言っていた。赤龍帝を宿した人…聞いた特徴が昔私と姉様を助けてくれた男の子に似ている。)」
「…こ!こね!小猫!」
「はっ!どうしましたか部長」
「どうしたの?ってこっちの台詞よ?急に黙りこんで」
「いえ、少し昔のことを思い出していただけです。気にしないでください」
「そう?ならいいわ、さて私はこれから清雅の所に行くから今日は解散にしましょう♪」
リアスがそう言うと三人は一様にため息をついた。同時にこう思った(駄目だ、この無能姫)と、
悪魔達を含めてこの世界の者達はまだなにも知らないこれから起きる。全銀河を巻き込んだ大いなる聖戦のことを
[♪ウルトラの奇跡♪]
オマケ
「フム、中々に面白いことになってきているな。しかしオーブよまだまだ楽しませてくれたまえよ、クククククク、クハハハハハハハハハ!」
新たなる闇が動き始めた。
はい!今回は前話のハヤタ邸についたときの話とリアス達の話を少しやりました。本当はバトル回にすると言ったのですが、内容を変更してこちらの内容に変えさせていただきました。
次回こそはバトル回にしようと思っていますので楽しみにお待ちください、