ウルトラマンウィード~幻想に舞い降りし光闇の朱き龍帝~ 作:ギガス
さてはて!これから彼を待ち受ける運命とは~!
さぁ!紅に燃えるぜ!
駒王町近郊ハヤタ邸
今此処でイッセーの新しい生活が始まっていた。
「ハヤタさ~ん!もうすぐご飯出来ますよ~!」
イッセーは現在、ハヤタ邸で暮らしており今日から駒王学園に通うことになったのだ
「しかし、母さんも良く許してくれたなぁ、なぁドライグ?」
《あぁ、あの子煩悩な紫が許可を出すとは俺も思わなかったな》
【俺はイッセーのお母さんに会ったことはないから分からないが二人の話を聞く限りイッセーのことをとても大切に思ってくれているんだな】
「…あぁ俺にとって最高の家族だよ母さんも藍姉や橙、幽々子姉に妖夢、俺にとって何よりも守りたいものなんだ」
《相棒…》
「ふぁ…おはようイッセー君、ドライグ、ガイ」
ちょうどハヤタが降りてきたので話を切り上げてハヤタに挨拶した。
「おはようございます。ハヤタさん!」
《おはようハヤタ》
【おはようございます。ハヤタさん】
三人がハヤタがに挨拶をすると、ハヤタもそれに答えた。
「あぁ、おはようイッセー君、今日から駒王に入学だね?」
「はい!でも正直言ってハヤタさんがあの日あの言葉を言ってくれなかったら俺、今もずっと前に進もうとせずに復讐だけに生きようとしてたかもしれませんから」
そうあの時ハヤタの言葉がイッセーに前に進む勇気を与えていたのだ!
「…ふ…これから頑張るんだよ?これからどうなるかはイッセー君次第なのだからね?」
「はい!とりあえずは様子見に徹するつもりですけど、彼奴らが手を出してきたら此方もそれなりの対処はしますけどね」
《あぁ、特にこの地を日本神話に話しも通さずにこの町を領地にしている奴等だしな悪魔共は》
【ドライグの言う通りだな。堕天使と天使は人間を守ることを第一している者達だったはずだからな】
「そうか、ガイは悪魔を除いた二勢力とは友好な関係だったんだっか?」
【はい、堕天使ではバラキエル、シェムハザ、総督のアザゼル、天界は天使長のミカエル、ガブリエル、ウリエル、ラファエルと良く話したりしたな】
「……ガイさんそれ結構パイプとしてはぶっといパイプっすよ?それ」
《あ、あぁ( ̄▽ ̄;)、しかし、イッセーそれを言ったらお前も変わらんと思うぞ?》
「え、そうかなぁ?魔界の主の神崎さんだろ、んで地獄の閻魔さんだろそれとその娘の映姫だろ?後幽々子姉と妖夢、妖忌師匠、妖怪の山の天魔様、大天狗さん、さとり達の姉さんのユウゲンマガン姉さんだろ、コンガラの姉さん(この話ではコンガラは女性です)茨木童子の華扇姉ちゃんかなぁ?」
【いやいや!?あのなイッセーお前も俺に負けず劣らずの人脈の持ち主だぞ?!】
「……イッセー君その人脈はいつか役に立つだろうから絶対に無くしてはいけないよ?」
「はははは…はい」
そんなやり取りをしていると
「あ、そろそろ行かないといけないな。じゃあ!ハヤタさん俺行ってきます!」
「あぁ、気を付けて行っておいでイッセー君、自分の過去を打ち砕いてやれ!」
イッセーはハヤタに振り返りながら、
「はい!行ってきます!」
そう言いイッセーは学園へと走っていった。
所変わり駒王学園2-2組教室
「それじゃあ、八雲君は此処で待っててね?呼んだら中に入ってきてちょうだい」
「分かりました。四宮先生」
イッセーは今駒王学園居た、入学手続きを終わらせたのでそのまま教室に担任の四宮に連れられて来ていたのだ、
「(さぁて、どんなやつらがクラスメイトなのかなぁ、なぁ、ドライグ、ガイさん?)」
【さぁな、ただ中から胸糞悪い気配も感じるから気を付けろ相棒】
《あぁ、ドライグの言う通りだな、なんと言うか生理的に受け付けない気配があるな》
「…」
イッセーは何も答えずただ、黙って拳を握りしめて何かに耐えていた。
「(大丈夫だ、まだ、耐えれる…今此処で彼奴を消シテモモ意味ガ無イカラナァ…)っは!俺今何を考えてた?」
【大丈夫か?相棒一瞬お前の心が乱れたが?】
「(大丈夫だよ、ドライグ多分これからのことにちょっと浮かれてるのかもしれない(ー_ー;))」
「八雲君~!入ってきて~!」
「お?呼ばれたな行くか」
ガラガラ、と引き戸を開ける音と共にイッセーは教室に入った。
「はい!今日からみんなと一緒に勉強することになった八雲一誠君です。仲良くしてあげてね♪」
「紹介にもあった八雲一誠だ、よろしくな!」
イッセーは持ち前の明るさを前面に出して微笑みながら挨拶をした。すると教室はシーンとしてしまいイッセーは一瞬何か間違ったかと思い次の言葉を紡ごうとしたとき、
「え、え~と」
「き キャアアアアアアア♪イケメンよ!それもすごい明るいワイルドな王子様系よ!」
「木場くんとは違った。爽やかさがあって凄くいい!」
「これもう一誠×裕人で決まりね♪」
イッセーは少し当惑していた(最期の奴は聞かなかったことにした)
「はいはい皆!今はまだ、ホームルーム中だから質問とかは休み時間にやりなさい!それじゃあ八雲君席についてね。八雲君の席は今は欠席しているけど兵藤の隣よ」
そう言われたイッセーは一瞬とてつもなく嫌そうな顔をしたが、すぐにそれを引っ込めて四宮に相槌をしてから席についた。するとその横から声がかけられた。
「はぁーい♪初めまして八雲君、あたしは桐生藍華よ♪よろしくね♪イケメン君」
「…なぁ」
「何?何か聞きたいの?あ、もしかして私のスリーサイズとか?残念だけどそれは教えられないかなぁ♪でも君なら良いかなぁ?」
桐生は冗談交じりにそう言った。イッセーはそれに対して頭を押さえながら言葉を紡いだ、
「いや、それは嬉しいけど止めとくよなんか聞いたら取り返しつかなそうだし、そうじゃなくて何で俺の隣の兵藤ってやつ今日欠席してるんだ?」
「…さあね、あいつが何してるかなんて興味ないわ~普通に見た目は良いけど中身が最悪よ」
「そんなにか?」
「えぇ、女子の着替えを覗くは、盗撮紛いのことをするはでいつ退学になっても可笑しくないような奴よ」
桐生は吐き捨てるように呟いた。
「(なるほど、奴は全く変わってないようだな…逆ニ安心シタゼコレデアイツヲツブスノニ何ノ躊躇イモイラナイナァ…クククククク)っ!またかよ」
「ちょっ、ちょっと!大丈夫?!」
イッセー一瞬またあの感覚に支配されかけていた。闇に身を委ねてしまいたい、という思いに
「あ、あぁ、大丈夫ちょっとな」
「ふーん、まぁ、詳しくは聞かないわあんたが話してくれるまで」
「…ありがとう桐生さん」
「さんは要らないは、藍華で良いわ」
桐生もとい藍華にそう言われてイッセーは笑いながら
「あぁ、俺のことはイッセーでいいぜ、これから宜しくな藍華」
これからが真の意味での始まり、偽りと真実の激突は近い…
オマケ
[クククククク、ナントカワレヲオサエコンダカ、シカシイツマデモツカナウルトラマンドモヨ…]
はい、どうも、うぷ主のギガストリウムです。今回はイッセーの駒王入学の話でした。さあてはてイッセーの中にある闇が少しずつ動き始めましたね。これからどうなるかはこれからのお楽しみに!
ということで待て!次回!