ウルトラマンウィード~幻想に舞い降りし光闇の朱き龍帝~ 作:ギガス
戦士の心を例えるなら、「何故こうなった!」である。
では!本編どうぞ!
果てなか闇が広がる世界
この世界に一ヶ所だけ、赭く輝く場所があった。そこには誰かが座るためにある玉座があった。そこに黒と赭いラインを体に走らせた巨人が居た。
「たくっ世話の焼ける小僧だぜ、だがやはり血は争えないんだな…イッセーよぉ」
巨人は何処か寂しげに言葉を紡いだ、彼は一体何者なのかそれはまだ分かるのは先のこと、
「…おい!そこにいる奴!出てきやがれ!」
《ヤハリキヅイテイタカ、サスガハ最凶ノウルトラ戦士ダナ》
「てめぇは…なるほどてめぇの狙いはアイツか?」
《ソウダアノ子ヲ我ノ器トシテイタダキニキタ》
「ほう…俺様の前で良くその言葉が言えるなぁ、このアマ!」
《フ、コイ!ウルトラマン???!》
「は!てめぇこそ覚悟しやがれ!ルギエル!」
闇の盟主と最凶のウルトラ戦士の戦いが始まった!
一方その頃イッセーの精神世界の奥底
[ふん!あやつらめ随分と好き勝手に言ってくれる。この小僧は既に我の器としての下準備は整っていると言うのになぁ、ククククククク愚かよなぁ????精々足掻くがいい自身の大切な存在が闇に堕ち往くさまをなククククククク、くはははははははは!]
闇は嘲笑う自身の思惑通りにことが進んでいることにただ嘲笑う《わらう》
玉座の間
「ヴェアァ!」
《ハァァァ!》
巨人と闇の盟主の戦いは激化する一方であった。
「ふん!流石は闇の盟主様ってところか!ええ!ルギエルよぉ!」
《フン!ソウイウ貴様モナ!最凶ノウルトラ戦士ヨ!ダガ解セヌ…貴様ホドノ戦士ガ何故イッセーノヨウナ聖具ヲ持チソシテ貴様ノ血筋ノ人間ダカラトイッテアマリニモ力ヲ貸スノカガ我ニハワカラン》
「あ?んなもん俺様の勝手だろうが?」
《イヤ、アノ子ニタイシテノ貴様ノ態度ハ明ラカカニタダ自身ノ血ヲ引イテル人間ヘノ態度デハナイ》
「…ハァ…あぁ、確かにな俺にとってアイツはもう一人の息子のようなもんだ、だからかもな、だからこそてめぇに俺の倅を渡すわけにはいかねぇのさ!」
《…フ、カワッタナ???ヨ、ドコカ人間臭クナッタヨウダナ、ダガ何故ダロウナ貴様ヲ見ルト羨マシク思ウ自分ガイルノガワカル》
「あ?羨ましい?何故だ?」
《我ハカツテ自身ノ半身ト言ッテモ過言デハナイ存在ウルトラマンギンガニヨリ二度渡タリ破レタ、我ハソレガ何故ナノカ分カラナカッタ、ダガアノ青年ヲミテイテ我ノ中デ不思議ナ気持チガ生マレタノダ、ソシテ自身ノ中アルコノオモイト向キ合ッテミテワカッタノダ我ハアノ子ガ愛シイノダト、初メテ知ッタ、ダレカヲ愛スル心ヲ、我ハタダ全テノ生ケル者ノ時間ヲ止メラレレバソレデ良イト思ッテイタ。ダガアノ子ヲミテイテ我ノ心ハ高鳴リ、愛シイトイウ気持チガ収マラナクナルノダ、ソレ故ニアノ子ト共ニ居ラレルソナタガ羨マシイノダト…》
「…(ち、ちょっと待て!今コイツなんつった?!今のコイツの発言を聞く限りではコイツ!イッセーに惚れてねぇか!?た、確かにまぁ…倅が誰かに思われるのは悪い気はしないが…よりによってコイツかよ!)」
《タシカ人間達ノ間デハコウイウノダッタカ?オ父様イッセーヲ我ニクダサイ(m(。_。)m)》
まさかの!カミングアウト!ぬぅわんと!闇の盟主の正体はかつてウルトラマンギンガと激闘を繰り広げたダークルギエルだったのだ!しかァし!それだけに留まらずなんと!ルギエルはイッセーとの婚姻を戦士に認めて貰いに来たのだ!そしてそれを言われた戦士はと言うと…、
( ・◇・)?(・・;)(;´д`)(゜〇゜;)?????
滅茶苦茶混乱していた!
《ソレデ、ソノ返答ハ?》
恥ずかしげに身を捩らせ、戦士の返答を待つルギエル対して戦士は…
「…(待て!待て!確かにイッセーはドライグを宿したことで異性からモテるがな!?イヤ、親として子供が好かれるのは悪い気はしないがな!何でコイツまで落としてるんだイッセーェェ!)」
返答しようにも混乱しまくっていたため返答出来ずにいた。
《?オ父様?》
「…ハ!何だ?!」
《ア、イヤ、ソノ、返答ハ?》
「…」
戦士は少し考えた。確かにルギエルは闇の盟主と言われるほどの存在だが、自分がイッセーにより変わったのだからルギエルもイッセーと関わっていくうちに変わっていくのではと考えていた。そして戦士の答えは!
「…はぁぁ、わかったイッセーと婚約は認める」
《(パァ!)マコトカ!?本当ニ良イノカ?!》
「だあああ!よるな!認めると言ってるんだから離れろ!」
ルギエルは戦士に猛烈な勢いで近づいて生きたので戦士はたじたじになりながらイッセーとの婚約を認めるのであった!さてはてイッセーの女難はヤハリ前途多難なものになりそうだァ!頑張れ!イッセー!挫けるなよ!
待て!次回!
はい!どうも!うぷ主のギガストリウムです!
今回は今まで正体不明だった闇の盟主の正体が判明!
それはダークルギエルさんでした(それも女性)
ルギエルさんがイッセーに惚れた理由は本文にも書いた通りイッセーを監視し続ける内に惚れたと言うと所です。
では次回はサーゼクスの説明回ですのでそれまでお待ちください♪では!good-bye!