ウルトラマンウィード~幻想に舞い降りし光闇の朱き龍帝~ 作:ギガス
藍華の危機に颯爽と駆け付ける!
今此処に!イッセーのリベンジバトルが始まるゥ~!
【♪オーブの祈り♪】
(耳を澄ましてみろ♪心で感じてみろ♪未来への足音♪希望への鼓動を♪)
闇の中で目覚めるイッセー、そして目の前には黒いオーブリング、
(突然!暗闇が~!襲い掛かるその時!揺るがぬ強い意思が♪勝利への鍵になる♪)
ダークリングに手を伸ばすイッセー、その手を掴み引き留める藍華、藍、木場、小猫、ギャスパー達
(遥かな星空に祈り込めて♪諦めるな!前を見る!限界を超えろ!)
それにより闇を払いのけ立ち上がるオーブ、それを見つめる闇の存在、
(世界中が!君を待っている!闇夜を照らせ光の戦士よ!)
ファイティングポーズを構え闇との戦いを繰り広げるオーブ、それを見守る藍達、
(世界中が君を信じてる!二つのpowerで!)
闇により苦戦を強いられるオーブの前に新たなる光が現れオーブを包む、そして光が晴れるとそこには今まで見たことのない姿に進化したオーブが姿を見せる。そして闇との光線の撃ち合いにより周囲が光に包まれる。
(戦え!ウルトラマン!オーブ!)
夕日をバックに愛する者たちと笑いあうイッセーが居る
駒王町市街地
此処に今、人類の希望は甦った!その名もウルトラマンオーブナイトリキデイター!
「俺は、オーブナイトリキデイター…影を払いし、光の刃なり!」
イッセーはそう叫ぶと構えを取り、ディザストオーガに向き合う、
「いーくん…馬鹿っ生きてた…良かった(涙)」
藍華は涙を流しながらイッセーの無事を喜ぶと共にまた戦いに臨もうとするイッセーを心配した。
「(でも、さっきまでと姿は違うけど勝てるのいーくん?いや、大丈夫、いーくんならあいつに勝てる絶対に勝てる!だから頑張っていーくん!)」
「ディア!ジュア!」
イッセーはオーガに向かって疾走した!だがここで驚きのことが起きた!なんと!イッセーが1歩踏み出しただけでオーガの目の前に移動していたのだ!
「(?!速い!フォトンビクトリウムやスペシウムゼペリオンの非じゃないぜこれは!)ディアアアァァァァ!」
ドン!っと鈍い音と共にオーガの体が宙に浮かんだ!
-グガ!?-
そう短い嗚咽を吐くとオーガは遥か後方の山まで吹き飛んだ
「な、パワーまで今までよりも断然に強い!?だがこれなら!デュア!」
そのまま、また一気にオーガとの距離を縮めると今度はオーガの顎に掌底を喰らわせるイッセー!
-グゴガっギガグっゴガ!?-
そのまま流れるような連続コンボを叩き込んでいく!
「ハァ!デァア!」
そして、また吹き飛ばした!
「どうだ!亡霊野郎!」
オーガは何とか立ち上がると怒りの雄叫びを上げた!
-グギャアアアアアアァァァァン!グオガアアアアアアアア!-
すると、オーガの体に更なる異変が起きる!
-ゴキッボコッブチッベキ!-
そして、オーガはその姿をより禍々しいものに変化させた!その体には胸の部分にガンQの瞳、右腕にレイキュバスの鋏、左腕は人間タイプのものになり鋭い鉤爪が付いた腕に変わる。
「また、変わりやがった…今度はガンQにレイキュバス、左腕は分からねえけど、かなりヤバめだなこりゃ?」
そう言うイッセーだったが、実際はそれほど焦ってはいなかった。それどころか逆に冷静にオーガの状態を見つめていた。
-グオガアアアアアアアア!-
しかし、オーガはまるで怒りに身を任せるかのように、イッセーに突進していった。
「…不思議だな、最初はお前のことすげぇ怖かったのに今はお前がすぐに越えられる壁にしか見えねぇんだよ、行くぜ、ドライグ!」
[ふ、やっと俺の出番か!相棒!]
「来い!ブーステット・ギア!」
イッセーがドライグに呼び掛けるとオーブの左腕に赤龍帝の籠手が姿を見せる!そして、その音声が鳴り響く!
[Boost!Boost!Boost!Boost!…]
なんと!バランスブレイク無しでの複数倍加を果たしたのだ!そして!
「これで最後だ…ふんっハァァァ……!クラッシャーナイトリキデイター!」
イッセーがそう叫ぶとオーブの頭部から必殺の一撃クラッシャーナイトリキデイターが放たれる…それはまるで鞭のようにしなりながらオーガの全身を駆け巡りる。そして、数秒後、
-ぐごが、きがぐ、オガゴ…-
-ドシン!バッターン!-
オーガは大地に伏したそして!
-ドカーン!-
大爆発と共にオーガはこの世から消滅した。しかし、このとき爆発によりオーガの体細胞は微粒子状に飛散し駒王に降り注いでいた。だがイッセーはこの事に気づいていなかった。
「…ジュア!」
オーブは飛び上がると町を一望した。そして両手を交差させると、そこから優しい光を町に降らせた。
「ウルトラリジェネレート…」
イッセーは町が修復されたのを見守ると今度こそ大空に飛び上がっていった。
「いーくん!いーくん!何処なの!」
藍華はイッセーを探した。また何処かに行ってしまったのではないかと不安になりながら、
「…ちゃん!」
「あ、いーくん!」
「アイちゃーん!」
イッセーは帰ってきた。所々ボロボロではあるが生きて帰ってきたのだ、
「いーくん!…馬鹿!いーくんの馬鹿!どれだけ心配したと思ってるの!」
「うん、ゴメンねアイちゃん…でもこれだけは言わせて?」
「ひっくっぐす…なぁに?」
「ただいま…アイちゃん!」
「!…うんっおかえりなさい…いーくん!」
二人はその場で抱き締めあいながら無事を喜んだ、
闇の空間
<ちぃ!まさか殺られるとはな、だが、まだだ、まだ幾らでも手は有る。ふふふ、見ていろノア!キング!貴様らの願った希望を必ず絶望の闇に叩き込んでやる!ククククククク、アハハハハハハハハ!>
闇は未だに諦めておらず…、
tobethenext!
はい!どうも!うぷ主のギガストリウムです!
今回は少しいつもより短めでしたが、ナイトリキデイターの活躍と闇の存在の暗躍、さらに後々の布石を少し描かせていただきました。次回からコカビエル編に入っていきますのでお楽しみにお待ちください♪
では!good-bye!